この夜の向こう

蒼白い悲しみに凪いだ街から

漂着した片言に縁どられ

幽かに像をなす空白

難破した夢

偽りという救命胴衣を着けずに

真実という黄金を抱いたまま

 ....
またたく
瞳はまたたく

昏い夜の底でまたたく


ぐるぐるのもり ぎるぐる

ペルディーダ

そこできみは

あたまとあしがつながっている

パノプティコンにどんな酷いこ ....
ひとりひとり
心の中に
鈴を持っていると思うんだ

嬉しい時は
シャンシャン鳴り響いて

寂しい時は
チリリーン‥



華がある人って
きっと
たくさんの鈴を ....
 
 
5と6と7は同じ価値
かもしれないし
かもじゃないかもしれないし
シーソーに乗れば
5は浮き
7は沈む
高層の建物では
7は上
5は下
この6でなし
と言えば
5と7 ....
ストローで空気を吸うと

喉までスースーストロベリー

仄かに染まる肌の色

ストローで空気を吐けば

夢は膨らむスースーストロベリー

シャボン玉のように浮かんで

空まで高 ....
季節の日がもう少し昇れば アイスコーヒーがやってくる
マグが夕日に帰ってゆく また今度と

今年もデビューを待つ 氷とブレンドされる濃いめのブラック

記憶の貯蔵が一色に目覚めるだろう
カ ....
玄田医師は
例えば
頭の痛い患者に対して
タマキンに針を差し
その激痛によって
頭の痛みを
忘れるといった
前衛的過ぎる
治療法を多用したため
一部の医師からは
アイツの免許を取り ....
黒いマントばかり羽織っていていいのかしらん。アイルランドの空みたいくるくるう天気に傘はいらないと思ったからなのですが。月曜日のうすら寒い朝には必ず道にサザエさんの頭が落ちていますし、ワカメSoupにい .... 窓から差し込む陽光に
そっと手を翳す
翳した指の透き間から
幾筋もの光が和音となって、響き渡る

部屋中に響き渡るそのハーモニーは
希望に満ちた朝の光
朝の空気の中、陽光が満ち溢れ
そ ....
この ちいさなガーデンには
色んな花が 咲いている
と 書けば
一見 華やかさをも
演出できるだろう

枝が枯れた ジン や
幹の枯れた シャリ さえも
愛しく 思えて く ....
日の当らないところから 青い空を見るのが好きだった
なんだかおかしなことをしているような気がして
薄暗い部屋のなか 路地の裏 森のなか
周りの黒に囲まれて 切り取ったように青い空が好きだった
 ....
はやく大人になりたいな
頬を薔薇色に染めて君は言った

子供のころに戻りたいわ
目の下に立派な隈をこさえて君は言う

いつどんな時
君は君の世界に満足するのだろう

僕は狂った時計の ....
不器用だから
泣きじゃくって
のりしろは全部
切り落としてしまった

僕、という立体を
通りぬけてゆく風
端っこがめくれて
ビラビラしている

無理しないでね、と
幻のような声を ....
ジャンケン
けつが出て
ウンコがニュ!
ニュ、ニュ、ニュ!
ハイッ、俺の方がでかい
勝ちね!
カレーうどん、もらい
クーブラ・カーン
 あるいは夢の裡なる王土にて、断章

クーブラ・カーンは宣り給う
ザナドゥの地には歓楽の宮が建立されるべきであると。
聖なるアルフの流れが彼の地を潤し
人知の及ばぬ洞窟を ....
ヘバリツイテしまったみたい、、、

縛られたのとはちょっと違う
埋まってしまったのかも、
粘着力や磁力の強い何かが
自然に引っ張ってくる

まるで、、


駄々を捏ねて
ねだる子 ....
陸にのぼったばかりのときには生えていた角を
すっかりかくしてしまったわたしは
無明のランプのともる道を
あやしげな気流に揉まれながら
こぼれたワインをぴちゃぴちゃと踏みしめつつ
そう、気がつ ....
日暮れが命を光らせる
うすい羽の滑空を
ぺらぺらぺらぺら遅らせる

何度もここで羽化をする
通り過ぎた残響を
鼻を湿らし数えてる

長い時間はプレパラートで
あたたかいのはたぶん届い ....
ある晴れた日に
君は洗濯物を吊していた
それは手に取ることができた
ベランダのところから


そんなふうに君を
追いかけることもなく
僕は歩いてきた気がする
ピンクの夢を見ていた ....
世界からわたしが消えたら
悲しむひとはいないだろう
そう口にすると
「親御さんが悲しむよ。」
必ず誰かが
醜い笑顔で鬼の首を取ったように言ってくれる
ナニモシラナイクセニ


母は生 ....
宝船から突き落とされる 閻魔様の舌を抜く 東スポで突く 深い深い海の底で
私たちは出会ったの

深い深い海の底で
私たちは恋をしたの



色も音も嘘も裏も
暗い闇の中に消えて

言葉よりも形よりも
確かなもの伝え合うの ....
白い雲は
太陽を
追いかけてた

届かないと解ってても
追いかけて
追いかけて‥



夕暮れ時‥

白い雲は
太陽が
山の向こうに隠れるまで
その柔和な光を ....
甘いキャラメルを
舐めながら
遠い未来を想像する

舌で蕩ける甘味が
想像を溶かしていく
未来なんてあるのだろうか

いまここ
見えているもの
味わっているもの

それは僕が感 ....
仕事を言い訳にして
僕は独りの時間を
楽しんでいた
嘘じゃなかったけれど
本当でもなかった

だから
...靴ずれが痛いの、って
君の呟きなんて
気にも留めてなかった  ....
バイクで走っていると

その家は高野豆腐みたいな家

古くて四角くて緑がたくさん

黄土色の柔らかそうな壁こげ茶色の柱

赤いポストが錆びて擦れて鈍色に輝く

見た目は良くないけれ ....
心が選ぶ答えはいつだって頭とバラバラで、知ってるのに間違った道に進まされる
見える景色は白っぽいだけ
心を病むことなんて一切ないだろ?
のらりくらりとかわしながらあざ笑ってやるよ
何とか集めた ....
じゃんじゃん
じゃじゃじゃん
じゃん
じゃじゃじゃん♪

何を書こうと自由じゃない?

じゃんじゃん
じゃじゃじゃん
じゃん
じゃじゃじゃん♪

生きてる
あたし、いま、生き ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
漂着物ただのみきや18*13/4/26 22:54
ペルディーダのために20124*13/4/26 22:20
心の中の鈴の音色夢月113/4/26 21:11
5と6と7とたもつ913/4/26 20:55
ストロベリーストロー灰泥軽茶4*13/4/26 20:50
カウントダウンコーヒー朝焼彩茜色813/4/26 20:29
玄田医師花形新次213/4/26 17:57
確かに、春は阿ト理恵8*13/4/26 14:56
コード2……とある蛙10*13/4/26 13:02
わたしワールド藤鈴呼2*13/4/26 11:40
暗闇ウデラコウ3*13/4/26 11:15
ネジ巻男の憂鬱瑠依513/4/26 9:05
僕、という立体佐野権太8*13/4/26 8:52
ジャンケン花形新次113/4/26 6:36
サミュエル・テイラー・コールリッジ『クーブラ・カーン』(“K ...春日線香0*13/4/26 2:00
動かない最都 優113/4/26 1:35
未開ロクエヒロア...1*13/4/26 1:02
夜光虫たちカマキリ313/4/26 0:55
ピンクの空番田 213/4/26 0:34
世界からわたしが消えたら伊織8*13/4/26 0:31
宝船から突き落とされる北大路京介713/4/25 23:50
閻魔様の舌を抜く513/4/25 23:49
東スポで突く1*13/4/25 23:49
Deep sea waltz夢月113/4/25 23:46
Rosy cloud113/4/25 23:36
事実を分け合うkauzak5*13/4/25 23:26
靴ずれが痛くて御笠川マコト113/4/25 23:04
高野豆腐家灰泥軽茶5*13/4/25 22:43
尖りボトルシップ013/4/25 22:28
ごきげん三田九郎3*13/4/25 22:21

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