トゥルル
君の耳たぶに
メロディを置いておく
故郷の空が茜色になったなら
想い出すといいよ

海沿い
走る列車
柔らかな山の稜線

時々忘れそうになったら
トゥルルと吹けよ
 ....
変わる事

変える事
変えるべき事
変えられる事

変わらない事

変えない事
変えたくない事
変えられない事

自分

大切なもの
主観≠客 ....
light illuminate to top of the wall
i decided on next finding employment in my hands
but i will be ....
神様を信じる最後のチャンスです 同姓同名が出世している 冷たくされて便秘 {画像=130413231900.jpg}


世界が今日より早くて

欺瞞に満ちた世界に落ちるなら

夢を切り売りし

希望を消費して暮らそう


排他的な言葉を並べては
 ....
木漏れ日が気持ち良い

緑が光りを浴びて生き生きしている

鳥の声も嬉しそうだ

人の声がする

嬉しそうな声だ

ちらりほらり木々の間から

鮮やかな着物を着た女性たちがこち ....
高飛車な態度で
言われると
なんかムカつくんだよね
そっちは
全然舐めないくせにさ
舐めるまでは
帰さない?
ハハーン、さては
軟禁タマすだれだな
おまつりのちょうちん
ぼうととおくあかるく

おみこしを
かねを たいこを
かついで たたいているのは
おじいちゃんだ
おとうさんだ
となりの おにいちゃんだ

いまはもういない
 ....
 君から赤を絞り出そう
 絵の具のチューブみたいに
 滴り落ちるほどの血を吸った
 むくむくの ナプキンのように

 つまらないんだろ?
 一体 何が楽しくて
 そんな風に 自分を苦しめ ....
 あなたがどこか遠く知らないところから
 「あなた」と呼びかけるたび
 なんにも知らない鏡みたいに
 よろこびを反射させて光っていました

 あなたがどこか遠くから
 わたしでないだれ ....
 晴れた日
 鎖骨に落ちる影の正しさよ
 いかようにも描かれる放物線をめぐって
 大人たちは議論するけれども

 ボンネットにかくれて性交する少年少女
 瞬間を味わっておいで
 うま ....
ひとが名前ではなく
番号で呼ばれたとき

そのひとの生は無意味になったと
いうことであり

そのひとはもうこの世に
存在していないことと同じなんだ
{引用=「草枕旅ゆく君を愛(うつく)しみ副(たぐ)ひてぞ来し志賀(しか)の浜辺を」(万葉集 巻四566)}
或る女は旅に連れ添い
まだ若い馬にまたがりシカの浜辺へ
青々としたうつくしみの心でもっ ....
毎日、想いを溶かされる夕陽は
日増しに赤を強くするのに
今日また、わたしもそれに夢を預けた

やさしい赤が広がる空のもとで
最後に一度、恋の言葉を囁きたい
ずれすぎた歩調のせいで
決 ....
パンツのなかに
手を入れて
濡れていたら
俺は受け入れられているんだって
思ってる
濡れてなかったら
やっぱり違うんだろう?
濡れていたら
俺のこと
ひどい言葉でなじっても
赦す気 ....
『つくし』


つくし摘み

卵でとじて食べました

姪っ子さんは

人生お初のつくし料理

命を食べて生きていることに

いつ気がついて何思ふ

いただきま ....
核爆弾のように空は破裂した、ほら、戸外へ飛び出して踊る時だ、色とりどりの花々が新たな世界の誕生を叫んでいる、お前はそこに取り残されて薄暗い生涯を閉じるのか?魂の奥底まで光を当てなければ質感を持 .... 黄昏た窓枠を眺めている
はちみつ色に細める
瞳の中には
きっと琥珀が ねむっている



机の上の
コンパスの針で刻まれた
しらない時代の落書きを
なぞる白い指はこびで
背 ....
役者は
媚びてしまった

目の前の毒リンゴを
食べてしまった

役者が
安っぽい悦楽で
身体中を痺れさせている間に

観客は
優しい嘲笑を浮かべつつ
足音もたてずに去ってい ....
手をつないでいた
痕は
君に残っているかい

抱きしめた時の骨の
軋み
君は覚えているかい

うずくまって、泣くなよ

ほうら、風が吹く
ほうら、音が鳴る

太陽の欠 ....
星を見つめる

海のうえの夜だから

わりとたくさん散っている

星座をもっと覚えていたらよかった


アメリカ人に話し掛けられて

英語をもっと覚えておけばよかった

そう ....
国をあげて
ゆすりたかりに
明け暮れるっつうのも
なかなか他に見ないよな
すげえもんだ
むなびれが似合いそうな顔してよ
まあ、親父は
オバサンパーマで
グラサンだったしな

ところ ....
なにもしなかった一日の締め括りを
ピーナッツサンドに熱い珈琲で終わらせてしまうだけ。
配送される
朝はもうそこまできているのに
言葉たちは僕の眠りを妨げる。
裏切りもしない反面
厚く盛 ....
私が誰かなら私は誰でもない

誰かが私なら私は誰でもない

誰かが私であって

私は誰でもない

だから、私は私じゃない

なのに、こうして呟いている私はここにいる

それはデ ....
大きく伸び縮みする時間、とポプラのあの不穏さ
を 考えているときに隣で編み
込む 糸を巻き付けて束ねて吸い込んだ製糸工場の裏


中心部分の球体をゆっくりゆっくりなぞりあげる
指の先 ....
子供達がてをふりながらさってゆく
老いた道化師は泣いた

彼らはもうサーカスを振り向かない
ガランとしたテントだけが残される

1918年の秋はからっぽだった
1928年には不安が流 ....
if i born in ny
it is boring thing,
and, i will need more popularity than now
i think i am happy  ....
ししゃもししゃも笑う
ししゃもししゃも笑う

社会に馴染めず
街を追われ山の中の
小さな穴蔵に住む者たちは
カラスたちに目をくりぬかれ
身体はだんだん干からびていく

生きているのか ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
トゥルルうめぜき213/4/14 0:40
1と1カルメンオジ...113/4/13 23:48
unemployment in sky番田 113/4/13 23:32
神様を信じる最後のチャンスです北大路京介113/4/13 23:12
同姓同名が出世している513/4/13 23:12
冷たくされて便秘113/4/13 23:11
世界が今日より早くて413/4/13 23:04
陽春の花灰泥軽茶7*13/4/13 22:36
ナメン・サイ・チー・ツー女史花形新次013/4/13 21:30
はるまつり朧月613/4/13 21:09
紅色のチューブまーつん5*13/4/13 20:00
鏡たちはるな513/4/13 19:51
少年少女413/4/13 19:43
名前と番号HAL5+*13/4/13 18:58
うつくしみの うつつ木屋 亞万4*13/4/13 17:55
恋に染まった淡い夕焼け茜井ことは1*13/4/13 17:28
濡れるっていうこと花形新次013/4/13 13:47
つくしの詩しょだまさし0*13/4/13 12:52
Come as you areホロウ・シカ...2*13/4/13 11:56
かたおもい佐東4*13/4/13 11:46
役者は夜になったnonya14*13/4/13 10:40
僕の腕はその重たさを忘れないうめぜき113/4/13 8:56
星を見つめる吉岡ペペロ113/4/13 8:30
ミサイルふぐちょうちん1号花形新次213/4/13 5:50
妄想と夜の交わりアラガイs5*13/4/13 5:10
あなたと私yamada...013/4/13 4:01
石女313/4/13 1:07
道化師の秋梅昆布茶1313/4/13 0:21
everyone want to chinese food番田 113/4/12 23:33
ししゃも笑う灰泥軽茶3*13/4/12 22:43

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