なんか思いつく詩
まずは書いてみる詩
とりあえず公開する詩
とりあえず貯蓄する詩
とりあえず投資する詩
こうやって繰り返す詩



何もかもが
誰も彼もが
思から始めていく詩 ....
ましろい花瓶に
水を汲む

生けるものに迷って
水を打ちあけた


羽衣のようなカーテンが
風にゆられている

こがねの光さす庭で
背の低い花がわらっていた
天使の影をみたくて
窓べりに腰かけて朝をまつ

鳥の囀りと 衣擦れが
うるさくて天使は来られない

震えるからだをかためても
鳥は鳴く

こらえきれず風も漏れはじめた



 ....
ふらりと月が立ち昇る

しっとり濡れたベンチに
横たわり
息をひそめる

今 遠くで
かたちを成しはじめた月
もっと高くへ昇れよ

つめたい窪みに
春の海を注ぐように
骨の隙間 ....
今晩は
ニュースミレニアム
キャスターの朝立伊遅漏です
今、災害に見舞われた
ニューマチダ市に来ております
御覧ください
家を失った人々、若しくは
家をおいて避難しなければならなくなった ....
聖者などに、なれない僕は
凸凹だらけの人間です。

凸凹だらけの僕が、あの日
凸凹だらけの君と、出逢い
凸凹だらけの息子がおぎゃあっと生まれ
歩み始めた、日々の凸凹道。

青春の日、僕 ....
あなたを呼んだ声で誰も振り向かなかった 肩こりごり
首こりごり
腰こりごり
気持ちもこりごり
ごりごりまわして
どうにかならぬかどうにもならぬか
ずきずき疼くうずくまる闇
そのうち忘れてにこり
気づいてこりごり
空こりご ....
透明な水に立ち入り
透き通った魚を釣る

だし巻きと
ウインナー
ミートボール
大きな梅干しおにぎりが美味い

都会の喧噪を離れ
心に溜った濁りを
ろ過してゆけば
明日の日は約束 ....
死を迎えるまで
重圧と責任を全うすることなど誰もできない

ある部分
食を楽しみ
音楽に耳を傾け
美術に見惚れ
様々な香りを精査し
荒唐無稽な朝方の夢をみながら
見えない触覚を巡らせ ....
夜の瓦礫のなかを、
一列になって進むものたちがいる。
彼らは月の足音を合図に、
前へ前へと進む。
彼らには声や息づかいはない。
左右に振られる二本の目が、
彼らの骨であり、生きだ。
彼ら ....
二匹のマルチーズと男が一人
春の錯覚を辿りやって来る
姿はゆらぐが後ろめたい足跡は一切なく
コンビニ袋のなかに桂馬を隠している
策士だが出世はできない
文脈の中に時は在って無いようなもの
 ....
自称詩人は自然を愛するので
どんなときだって
自然は素晴らしいなどと言う

一方、私は非詩人、非自称詩人なので
自然が大嫌いだ
自然なんて消えて無くなれとさえ思う
この世のあらゆるものが ....
【空】


ねぇエトワール  たんぽぽの君に エトワールって名前をつけたよ
君の 中芯は 中空に在るよ
精一杯 背伸びする風の最果てを
つかめぬものを つかもうとしている

 ....
ドーナツばかり食べている
その穴ばかり食べている
わたしがわたしであるために
あなたがあなたであるために
そのどちらでもないもののため
食べるたび空腹になるのはなぜ
願うほど切なくなるのは ....
聖なる憎しみよ
人を憎むということは
愛することをしたいことの裏返し
人々の争いの気持ちの中にも
人間だけに可能な聖なる感情が結実する
お願いだ憎しみの方法を教えてくれ
もっと大きな間違い ....
曇のなかの金属が
鉱と擦れ合い 匂いを放つ
音の波を燃し
輝晶を放つ


光の槍
降るはふたり
ひとりは死びと
ひとりが背負う


左上が白い夜を
けだも ....
遠くの山々が
のどかに雲の帽子をかぶっていた日々
春の野をいっぱいの花でみたし
初夏の木々を新鮮な緑で塗りかえてくれた
美しい地球よ
恋しい地球よ
どうか
山を崩さないでくれ
家を ....
 今日という日に新たな風が、吹き荒れている。
 それは喜びであったり悲しみであったりする。
 一つの言動や行動が新たな何かを生んでいる。
 希望や絶望が不可思議に織り込まれている。

  ....
感覚が感覚を呼ぶ、
空気にのせた音というもの、
私の声が、
はらりと涙のように、
紙の上に落ちると、
私の声はさかなになって、
紙の上を泳ぎだす。
そしてひとつの感情を繋げて、
物語を ....
ヘリコプター調達する
金があったら
弁当買って持って来い
どうせ上をブンブン飛んでるだけなんだからよ!

おっと、出た!
御得意の「我々には伝える使命がある」
ガハハハ
伝えた後は、会 ....
電気を落とした
湯船に入り
じぶんの顔をまじまじとさわる
こんなところに

あったっけ

どれだけいきても
わからない
ことは
どれだけしんでも
わからないのだろうよ

暗 ....
呑み込まれていく織り込まれていく
巨大な力と熱のうねりに
圧倒的で繊細な愛の織物に

わたしの中で蠢き思考し活動する力の流動体が
人生の不条理こそ条理と響く木霊の透明未知が
受肉の快と苦に ....
人が疲労する以前に
時間は疲弊し尽くしている
触れようとして伸ばした手の指は
じりじりと焼かれていき
その先には花が咲いている
名前もなく特徴もない
あらゆる花を平均して作られたかのような ....
丘を越える夢を見たい

風吹く空に金色の
夕陽に溶ける夢を

穴の中にいる自分
暗がりでなおうつむいて

夢さえ見なくなって
どれだけ経っただろう

開けても閉じても目に
色彩 ....
深さを知っていれば

誰の心も
覗く必要はない

酒を飲んで
楽しくなって笑い合い

滑らかな表面の
心地いいあたりで互いに漂う

浅い関係の
なんという絶妙な距離

純粋 ....
時々
体の壊れる音がする

それとも
心の壊れる音か

耳鳴りは
永遠に続くかのような蝉時雨

悲しくはない

目を閉じれば
あの夏にいる 
道はつづいてゆく
途切れながらも果てしなく

途次の三叉路で
焼きそばの匂いにさそわれて
この街道に至る

次の五叉路では
上海の娘が待っていて

サイレンのように
髪を偏西風に ....
――あなたは、聴くだろう。
日々の深層の穴へ
ひとすじの{ルビ釣瓶=つるべ}が…下降する、あの音を。

――漆黒の闇にて
遥かな昔に創造された、あなたという人。
遺伝子に刻まれた、ひとつの ....
 途中雨が降ってきた。傘をさすのも買うのもめんどくさくてそのまま歩いた。
 昭和通りの路地に店を探した。
 愛する男を独り占めしたくて、痴情の果てに男の性器を切り落とした女は、六十を過ぎてなお妖艶 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
なんか書いてみる詩 komase...2*16/4/21 13:47
白んだ部屋のなかで印あかり4*16/4/21 11:40
神聖8*16/4/21 5:12
煙草と月9*16/4/21 4:41
本心花形新次0*16/4/20 23:50
妻への詫状服部 剛216/4/20 23:29
あなたを呼んだ声で誰も振り向かなかった北大路京介316/4/20 23:00
こりごり灰泥軽茶316/4/20 21:15
渓流レタス016/4/20 20:58
雑感216/4/20 20:49
砂時計あおい満月216/4/20 20:39
春陰茎ただのみきや4*16/4/20 20:25
自然花形新次016/4/20 19:31
喰う寝るトコロに住むトコロるるりら10*16/4/20 11:41
ドーナツの夢やまうちあつ...216/4/20 11:34
聖なるメダリオン杉原詠二(黒...1*16/4/20 10:34
みどり うたかた Ⅲ木立 悟316/4/20 8:50
恋する地球を恋するyo-yo3*16/4/20 6:40
祈りヒヤシンス2*16/4/20 5:07
ワインあおい満月216/4/19 21:40
ヘリコプターを撃墜する花形新次116/4/19 19:28
とおくなる浴室Seia116/4/19 15:35
魂の核ひだかたけし7*16/4/19 13:38
幻花葉leaf216/4/19 7:36
バルバロイガト4*16/4/19 4:36
優しい他人1*16/4/19 4:23
耳鳴り5*16/4/19 4:15
空へかえるマニュアル1梅昆布茶516/4/19 3:52
零の世界服部 剛416/4/18 23:35
花畑(終)吉岡ペペロ216/4/18 22:59

Home 戻る 最新へ 次へ
1497 1498 1499 1500 1501 1502 1503 1504 1505 1506 1507 1508 1509 1510 1511 1512 1513 1514 1515 1516 1517 1518 1519 1520 1521 1522 1523 1524 1525 1526 1527 1528 1529 1530 1531 1532 1533 1534 1535 1536 1537 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
9.37sec.