ボトルの中で、夜が揺れている。
月が千切れて浮いている。
街灯も同じく千切れてて、
河口で静かに唄ってる。
ボトルの中で、夜が揺れている。
微かに潮の香りがして ....
雨に松葉をかざして歩いてた
旅に出る気はなかったけど
最終的にそうなったんだ
自分探しの旅券を買って気づいた
錆びた自販機に僕を売り払っていた事
最初にたどり着いたのは
甘い匂いの ....
ボクシングマガジンの紙質が
異常に良かった頃
俺の一番のヒーローは
シュガー・レイ・レナードだった
シュガー・レイ・レナードのようになりたくて
本気でボクサーを目指そうと思った
体重1 ....
久しぶりに売れない女流詩人の友人からメールが来る
詩を書き始めて11年目だそうだ
ちなみにぼくはまだ3年目ぐらい
僕の大好きな感覚的詩人
いつか詩集を出したいと言っている猫好きで鬱病持ちの ....
優しい夕陽が沈んだから
僕は列車に乗り込んだ
枯れた汽笛の音が鳴り響いて
列車は静かに発車した
車両には僕以外誰もいなかった
心地のいい空間だった
がたんごとんと揺れる音が
夜の訪れ ....
ふと、考える。
もしも私が、
あなたと同じように、
目がみえなくなってしまったら、
私は詩が書けなくなるのだろうか。
幼い頃は、
目がみえなくなることが、
とても怖かった。
怖くて怖く ....
ワコール
胸が小さく見えるブラ
パンツ
ツモリチサト
インナー
無印良品黒コットン100%
上着
ワンピース
メルシーボークー
デニム
ガンリュー
コムデギャルソン
イ ....
フェンスごしでも
街はよくみえる
汚れた道に
ひとが吐き出されていくのも
街はみえる
クリーニング店の煙突から煙があがる
となりのパン屋へ女の子たちがはいっていく
(プラスチック ....
霧雨がひび割れた心を濡らす
優しく 優しく 降り続く
「もっと気楽に生きなよ 楽しみなよ」って
囁きかけられているようで
堪えきれず 涙が溢れた
....
お札はすごい
人の絵が描かれた薄い紙切れには
価値という物があって
お札は凄く価値があるみたい
例えば数え切れないほどの命があっても
誰もお札には勝てない
価値って命よりも大切?
細かい雨が降り続くなか
最寄り駅前のロータリーに着くと
くるくる廻るビニール傘
黄色い小さな長靴履いた
三歳くらいの女の子が
くりくりまぁるい目をキョロキョロさせ立ち止まっていて
通りかけ ....
泳がせる
泳がせる
どこまでも
泳がせる
俺の身に
危険が迫ろうと
もう好きなだけ
泳がせる
言わなくてもいいことは
明日言えばいい
吐 ....
君はいつだってそうやって自由奔放で
何だって自分の思うままに操って
「はははっ!まじうけるw」とか太ももの辺りをワンピースの上からぺちぺち叩きながらケラケラ笑ってた
それがなんか羨ましくて、楽し ....
つい最近シジュウカラに 単語を組み合わせて
文章をつくる能力のあることが 発見されたようです
チンパンジーなどにもない能力で 統語能力といわれています
ピーッピは警戒 ヂヂヂは集 ....
寂しい人が多過ぎる
誰も彼もが寂しがって
みんな誰かに会いたがる
それぞれどこか
何か少しずつ足りなくて
いつも互いに求め合う
だけど見渡す言葉は荒野のようだ
人は求 ....
自分らしくもない文字を
せっせと並べる昨日今日
おい
爆弾岩
何とぼけてダンジョンに隠れてる
おまえ吹っ飛ばす気だろ
宝も記憶も 人格も
時間が
止まれば
いいのに。
余生の少ない人と
時を過ごすと
本当に
そう願ってやまない
一緒に居る何気ない時間が
幸せな時間であればあるほど
涙が止まらない
いつ ....
猜疑心が止まらない
もう誰も信じられない
いっそのこと
この世から誰もいなくなればいいのに
頼む
喜びをくれなくていいから
哀しませないで
もう耐えられない
これ以上
はち切れそうな ....
結晶を模写したような細工の窓ガラスの粒を数えていたら一日が終わる
口述筆記のような違和感が生じる近しい過去には
巨大な生物のあばら骨が空から落ちてくるなにかを受けとめようとしている ....
160606
今日は朝から雨
新聞を取って来て
の声に新聞を取りに行く
朝食を食べたら
眠くなり
すべてを却下して
寝て曜日とした
しかし、
昼 ....
愛し方は僕が決める
伝わらないとき、君を泣かす
そして流す涙、僕の愛し方
君の涙を凍らせて、飴のように舐めていたい
喉を通る涙の味は僕と少し違う味がした
空を、ください
だれにも消せない
どこにも消えない
あの空を、
わたしだけの物には成り得なくても
わたしだけの物と覚えておけそうな
あの空を、
許さないでください ....
どす黒い雨が降る
重いストレスが沁み込む肩
既に透明な感覚は失いかけている
ひたすら受け止め 空を見上げると
怒りの暗雲が立ち込めている
愛の武装もできない
でく ....
夜にギター片手に
ススキノの店で歌えるようになっても
唄だけでは食べて行けず
病院で働き続けていた
その年の秋に初めて
病院の慰安旅行に出席した
観光地を巡り
宿泊するホテルに到 ....
とじているかんじ
ひらいてるこれは
とじてないだけど
さまーざまあみろ
たからがないから
たからないからだ
もちぐされないし
さまーざまーみて
つづられるかんじ
とじられるさっし
....
もう帰る
日差しが眩しくて楽しめない
違う違う、ほんとは
君から話しかけてきて
昔のこと好きにならない
いつまでも・・・、先生!
忘れる方法の授業して
花が好きで水をたくさん ....
こんなにも
ぼくが自分に対して暴力的だったのか知らなかった
刃を腹に突き立てようとした
あの頃
ぼくは海岸線を彷徨っていた
何処まで歩いても終点は見えなかった
どうして良いのか解らずに ....
ボクの右足の中指には
1㎝程の傷跡がある
余市に引っ越すのはお兄ちゃんが
啓明中学校1年で
ボクは緑が丘小学校の4年生だった
二軒長屋みたいな
旭ケ丘の営林局官舎に住んでた
....
青の夜がやって来る
音をたてることもなく
一条の光も伴わず
ひ弱な四肢を伸ばすように
けれど
視線を浴びせに迫りくる
初めて君に遭ったとき
君の瞳によぎった喜びの表情を
俺は見逃さなかった
人生で与えられる物は少ないが
創造という風をいつかつかまえることができたら
上出来な人生といえるだろう
醗酵 ....
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