人に好かれる努力をしなよ、と
 先生だったか、
 友達だったか、
 社会人だとかに言われたので、
 一晩眠らず、
 考えてみたのだけれど。


 人に好かれる努力とは、
 例えば髪 ....
好きなこと見つけて
好きなことやり続けて
花を咲かせよう

生き続けていれば
心にたくさんの花が咲く

単色の花ではない
色彩豊かな花
色々な想いを含んだ色

瞬間瞬間に花を咲か ....
 私の永遠の旅人、桜の季節を軽々と飛び越えて初夏を待ちわびる君よ。
 届いた手紙には、すでに爽やかな風の匂いが沁みついていたのだ。
 それはまさしく五月の風。しかし君の無理難題には答えられそう ....
 遮光カーテンは閉めきったまま
 四角い箱の中
 スマートフォンの青白い灯りを頼りに
 じっと目を凝らす夜。

 
 ここいらはもう海の底でした。
 重たくて、暗くて、冷たくて、塩っ辛く ....
 高い木立に囲まれた一本道をきつく踏みしめて歩いてゆく。
 耳を澄ませば遠く小川のせせらぎや鳥たちの声が聞こえてくる。
 道端に目を向ければ昨年の落ち葉が未だ残っている。
 誰かの庭では明る ....
暴力はどこだ
暴力をよこせ
殺人は暴力か
憲法は暴力か

ナチスドイツ
福島原子力発電所の
メルトダウンは暴力か
涙で暮らす幾数年は
聞いたそばから耳が腐れる
そうじゃない
ここ ....
なんで消えてしまうのだろうね
なんで死んでしまうのだろうね
なんで忘れてしまうのだろうね
なんで離れてしまうのだろうね
なんで終わってしまうのだろうね
なんで目に見えるものを残せないのだろう ....
責任の99%は
ヘンテコりんな名前を付けた
親にあると思う
いくら何でも
カブって・・・・
キラキラネームにも程があるぞ
お前は、有森の元ダンナの
アイワズゲイ野郎か!

ここで防犯 ....

































え ....
異常な性癖を持つ奴は得だ
だって普通にしてれば
良いんだからな
俺みたいに
正常の範囲内でしか
モノを考えられない凡人は
絞り出すのに必死なんだぜ

「サリーちゃん」鈴木歌舞人

 ....
みんなで花見にいくんかな

僕は心霊写真になるんかな

電車とお堀の橋からのぞむ

さくらの連なり見るんかな


苦しくて痛くて寂しいのが

あんまりつらくて

あんまりつら ....
まるでテロリストの発想

保育園落ちた、日本死ね

それに乗っかる新聞記者

まるでテロリストの発想

おれビンボー、西側死ね


どこへ行こうか

ふらふらしてる

悲 ....
黒猫

サッシ窓の外の白い雨
買い主のベッドの上
端正な座り方をしたまま
黒猫は夜の雨を眺めている
飼い主が死んで一年
じっと外を見ている

黒い瞳に映っているのは
寒い線なのか
 ....
ゆっくりと開く釜の扉。
父はもうすぐ人の形を無くす。

「離れたくない。」と引き止めれば
もう少しだけ一緒に居られると願い
棺の縁を掴む。

空気を打ち破ったのは
「早くしなさい。」と ....
「いかりを おろせ」


ためいきが でる 
ちからづくだから からだが いたい
つらい かなしいが つづく
てのない ゆうれいが つつみこむ
ともかく もがく 

なんとか い ....
            160401

三分間あればご説明できるのですがと
元演歌歌手はしつこく粘りたいような気がして
審査員の心証を悪くしコンテストに落ちてからは
お定まりの人生を送り
 ....
眠りに就こう
どんな日だろうと
眠りに就こう
毛を刈られた羊の数だけ
眠りに就こう


3月の終わりを
ピーチパイで飾り
残照を写す


今も時折
月は満ちなかった
月は無 ....
今年の春は 
寂しさ + 切なさ < 胸に残った温かさ 
君はいないけど 
君がいた時間が懐かしくて 
そっと微笑んでいられる 
ありがとうとまだ言えないけど 
いつか言えるような気がした ....
幼児性を詩と勘違いしている自称詩人が多い

幼児性なんて
そいつが「私は変態です」って認めて
初めて価値を持つんだぜ

ロリコンか
はたまた
赤ちゃんプレイ好きか
お前はどっちだ!? ....
薬を飲まないと良い詩が書けない
困ったものだ
世界は俗物であふれている

本の朗読を通して世間から遠く離れているのではないか
はじかれた人間のようだ

神の臨在を感じた
入院から遠ざけ ....
完全なる現存
混沌たる原点

いったいどこに
実体あるか



下から湧いて
くるでもなし

上から降って
くるでもなし



在る苦もすずなり
歩くも道なり
 ....
フランス文学の源泉に触れることによって自己の物語を紡ぎだしていようとしている
文学はきちんとしなければおもしろいキャラはおもしろくない
音楽家はメロディーがなければ仕事にならない

物語はメロ ....
1秒1秒が 一瞬一瞬
1分1分が 一瞬一瞬
1日1日が 一瞬一瞬  
1週1週が 一瞬一瞬
1年1年が 一瞬一瞬



余裕がある時ほど 
思い出せるように



忙しす ....
「もう3月なのに
何で今頃カゼひくの?」と
君は少し渋い顔

「あぁ、ゴメンな」と
クシャミしながら
とりあえず謝っておく

だって
シャワーから出たら
僕の上着を枕にして
気持 ....
飛行機が離陸する

君を乗せた
君の荷物を乗せた
君と僕の思い出を乗せた

大きな翼が飛び立つ

でも君は
二年の日々など
どこかその辺に
置き去りかも知れない

そんな思い ....
まったく
ニャーニャーうるさいなぁ
これは俺の肉だから
お前にはあげられないの!

いやはや
とんだ攻防戦だ

ニボシを踏んづけてまで
焼肉を狙う食いしん坊

ペットが飼い主に似 ....
 近くで飼犬が吠えている
遠くでヘリがうなっている
      春をむかえて
       真昼の底の
  冷たい耳翼のひだには
     角化した表皮が
      フケとなって
   ....
春の陽にいて

あなたのことを思います

わたしの気持ちを受け入れて

いただけるなら

うれしいです

どうぞ



春の陽のなか

あなたの気持ちを受け入れました
 ....
生神の鍬に
ぬっくり耕され
おれは畑になった
ねじ切られた灌木の陰茎に
スズランテープが引っかかって
女の声みたいに風がふざけている
ムクドリ毛虫食え
ミミズ食うな
おれはミミズの糞を ....
 泣けよ、サファイア、二番星。
 煌々と、夜が凍っている間。
 か細い音が、反射する。
 それが誰にも、届かなくても。

 泣けよ、サファイア、二番星。
 鳥の声が、切り開く夜明け。
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
人に好かれる努力をしなよ亜樹316/4/2 6:59
花を咲かせる夏川ゆう316/4/2 5:23
友へヒヤシンス5*16/4/2 4:48
深海魚の気持ち亜樹016/4/2 3:22
朝に見るヒヤシンス4*16/4/2 3:08
暴力をよこせ乾 加津也4*16/4/2 2:15
おわることリィ1*16/4/2 1:20
鈴木歌舞人「カブが下がる」花形新次016/4/1 23:40
カップの底に貼りついた焼豚よりペラい三分間/即興ゴルコンダ( ...こうだたけみ5*16/4/1 22:43
異常な性癖花形新次016/4/1 20:51
お花見吉岡ペペロ216/4/1 19:13
猫でもかぶるか416/4/1 19:04
白い雨……とある蛙8*16/4/1 16:27
灰を混ぜこねる。梓ゆい116/4/1 13:59
えーぷるな ぷーるたちによせた 三つのポエム[group]るるりら5*16/4/1 8:15
カップの底に貼りついた焼豚よりペラい三分間あおば5*16/4/1 1:46
PEACH MOONゴースト(無...2*16/3/31 22:06
文字綴り屋 ...016/3/31 20:57
この変態野郎!花形新次116/3/31 18:44
お薬とまどろみと詩fujisa...216/3/31 18:15
命ひとつシホ.N116/3/31 18:09
フランス文学を鉱脈にfujisa...016/3/31 18:06
一瞬一瞬が一瞬一瞬komase...1*16/3/31 15:35
カゼYEWJI 1*16/3/31 10:59
テイクオフ4*16/3/31 10:57
ペット2*16/3/31 10:54
卯月信天翁116/3/31 9:09
どうぞ と どうも乾 加津也2*16/3/31 1:18
土人ただのみきや10*16/3/30 22:03
泣けよ、サファイア亜樹116/3/30 19:42

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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