五行歌は
私の生(せい)だ
これを読んでくれる
あなたへ
ありがとうさま
・
失った
生き甲斐を
よみがえらせてくれたであろう
五行歌に
ありがとうさま
・
花 ....
私の命の鏡に
あの人があの人が
映りこんでいる
大空よ
宇宙よ
私に永遠の命を下さい
八月のように
心をあらわに
噴き上がる痛み
目隠しをして
笑いあっていた
バス停は遠く
電車は遅く
返事を待つまで
日は暮れなかった
透けていく町の方へ
二人の影を落としても
....
僕の右手を聞きながら
ブルーハーツは永遠だとおもう
宝島龍太郎って
おとぎ話3大太郎に
加えられても良いぐらいな
名前じゃない
龍に乗って宝島に
鬼退治に行って
沢山の宝を持って帰ってきて
おじいさんおばあさんと
幸せに暮らしましたとさ ....
わんさかわんさか
逆さのままにて
現れ来るのよ
何でしょね?
転覆した船縁を歩いていくと潮が身に沁みた
逆さまのままに
わんさかわんさか
生きて居る
生きるために
働くのでは ....
私の罪は
私の罪に
ゆるされることはないのだから
私は私の
罪と生きていく
・
私は
私の罪を
お墓まで持っていく
私を待っている
お墓はただひっそりと
・
日 ....
遠ざかる星々に追いつこうとして
ポケットの中の薄い板が
震えてうめく
きらめくきつね雨のまひる
広場を歩けば
宝石がふってくる
こどもたちは争って宝石を拾い
笑いさざめきながらそ ....
○「情報社会」
肝腎の自分のことは忘れて
世界の情報に一喜一憂している
いくら世界中から
さまざまな情報が入ってきても
自分はどうするか
どう考えどう生きていくかは
自分で決めなければな ....
甘い甘い部屋の中。
遠い遠い、森の外れで、石鹸水のような
雨を浴びていたこと。
今はただ黒いキーボードをタイピングする
指先以外何にも感じない。
静かな静かな、まるで沈黙のような声を聴く ....
ネオンの滲む街角で
ウオッカを飲み干し
潰れた夜
ぼくは路上の水溜まりで朝を迎えた
ネットの噂では
きみはいまでもピアノを弾いているらしい
解ろうとして解らなかったあの日
手 ....
名前を殺した銀の縫い針で純粋で平和な星の生き物の残響などを弾く、その余光。しめやかな案内を聞いて、近くに住んでいて紙ナプキンに重力の連絡先をスケッチしました。ただ、いまにあるのだろうかとふと、異質 ....
め、めず、ら、しく、
朝、早、く、は、やく、
目、目が、覚め、ま、した、そ、それ
、で、港、に、まで、出て、散、歩、する、こ、とに、
した、の、です、靄、が、かった、海 ....
性交し喰って飲んで寝る
起きて喰って働き疲れ切り
性交し喰って飲んで寝る
繰り返す繰り返す
内に飛び降り
真っ赤に染まり
自らの内底から
沸き立つ律動を
リズム感じ取った
瞬 ....
12月の4日になんか生まれたばっかりに
俺には本当の星座も無い
一番哀しいのは自分に嘘を付けない事だ
親でも友 ....
私の住む町の人口は約34万人だけれど
これといって美味い店が無い
チェーン店ばかりが眼につく
首都圏のベッドタウンなので仕方がないのかもしれない
分譲団地の隣には武蔵野の森があって
朝は ....
合わせた手を
見る
ここに
私は在るが
この雲は流れてゆく
・
人の自由を
うばう行為は
自分の自由を
うばうのである
人であるならば
・
人が
万物の霊長だ ....
物語を孕んだ草原が揺れる
今しがたここで抱き合ったのだ
わたしたちのかたちをした愛が
ゆっくりと冷えながらかたまっていく
詩か
これは詩か
なら{ルビ良=よ}い
詩離滅裂で{ルビ良=よ}い
業務文章なら屑籠に送られる代物だが
詩ならこれで{ルビ良=よ}い
自由だ
誰からも縛られた ....
ラ・カンパネラを
独特の旋律で聞かせてくれる
演奏者が去り行きました
太鼓を鳴らすように
ドラムを叩きまわすように
私には聞こえました
演奏場で感 ....
オランダシシガシラかバラタナゴを飼いたくて
90㎝の水槽とろ過器と特注の水槽台を買って
もう8年が過ぎる
書籍を紐解いて
生き物を飼うのが難しいと知り
水槽は未開封のままだ
趣味を極めよう ....
裸木の群れ、
胸奥深く立ち並び
従容と行き渡る水の流れ
引き伸ばされた静かさの内に
すっと立ち上がるものが在る
水を巡るすがたで
雪崩れる岩は
草や花に縁どられている
上の岩は
黒く新しい
あたりの華奢な塔をぜんぶ砕いて
覆い尽くした
かつて
音を奏でる生きものがこの地表を歩み
独特に ....
苦しみは
雨に濡れた窓辺に
ひとまず置いて
折り重なり咲き開く花々
僕らは より深く親密に
アナタにモデルは居なかった
アナタのモデルはアナタ自身
なのになぜ僕ら、外に誰か ....
――詩的であるということは存在をやわらげること。
いまそこに、照明とわかれたレイがいた
「おレイをいわなければならないね」
そのレイではないが、失レイしたらしい
「まちがったレイをしたなら ....
低いおつむの先を数理でとがらせて
干上がる塔から神を更地と解しても
こころを遥かな官能の山へとつなげ
しづもりの海へといざなう神は源泉
ゴールデンウィークも
そろそろ終わりかけの今日この頃
みなさま、
いかがお過ごしでしょうか?
それでも夜中は
すこし寒くって
布団にくるまって
寝ているひと
どーこ ....
キライな歌と顔触れで始まった
とはいえ、パーティーは壊したくない
素顔を知らない女たちが夜を飾る
紫煙に包まれた部屋が踊り、
沢山のシャンパングラスを揺らした
大理石の床に、笑い声が零れ ....
私は極度の不眠症と拒食症、逆流性食道炎、低血圧、貧血、アレルギー性鼻炎
イフェクサー3カプセル、オランザピン2錠、ミルタザピン3錠、
ビプレッソ2錠、エスゾピクロン1錠、クアゼパム2錠、セパゾ ....
まだ屋上が開放されていた頃
手すりに背をもたせて煙草を吸っていた
思い出せる季節はいつも夏で
我々の影は強く輪郭を投げかけていた
ところどころペンキの剥げた
檻のような手すり
....
124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164
【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
0.44sec.