宇宙の果てまで 鴉を追って
君と白夜を みてみたい
白んだ街に ひとけもないし
静かにしても 目立つキス
わたしがあなたを 初めて弾いた
午前3時の 紅布団
軽めに漏 ....
寒い寒いと振り撒いている
どんなに寒暖スイッチを入れ替えても
厚着をするしかないのです
桜の花びらひらひらと舞い降りて
緑の並木道に変わったときには
暑い ....
漆黒の夜に紛れて
琥珀の水を飲みほし
酔いにまかせては
星めぐりの歌をくちずさみ
幼い頃の純潔を想い出す
☆
プレアデス星団に憧れて
透明な ....
ノクターンの聞こえるボロいアパートの窓から
おしゃもじを振って彼を見送る彼女は
朝ご飯を作っている時にはいつまでもここにいるつもりだった
ひとりの昼ご飯にパスタをゆでている時に
ふと思いつ ....
ゆっくりと
凍り付いていく
この荒涼の原野に
透明に澄み漲る意志、
静かさに潜む古月
棚引く大気横切り
掴み取り新月とし
ゆっくりと
意識の面前に
差し出していく
....
家中の窓を開け風を迎え入れる
花を揺らし若葉とたわむれ
いまはカーテンを帆のように膨らまし……
──いっしょにいかないか
──いきたいけどね
一羽の蝶が岩場の花にとまり
....
あたらしい
言葉を探すひまもなく
ぼくに捧げる月並みなやつ
昼間みてた蒼空が
どこに消えたのか
知識では
知っている
ひとりっきりのこの部屋の
すこし ....
さて、次の話題ですが
このスマートフォンで
昭和レトロを楽しめるグッズです
いいですね昭和レトロ
まずはこちら
ショルダーホンバックです
1985年、昭和60年に登場した
ショル ....
チューブから絞り出されるのは 炎
いくつもの炎がのったパレットから
その人は筆に炎をとり 絵を描く
パレットはいくつもの炎をのせながら
焦げることもない
筆もまた
炎をのせられたキャン ....
一匹のイワシが大海の中で、何かを思考しながら泳いでいる
あまりにも複雑な海の水はとても塩辛くて、飲んでは吐き
体内をおどるように走る塩辛さに眉をひそめながら
それでも彼は泳ぎ続けるのだ
まがい ....
「時間」のGと「重力」のG
地球環境が陶冶すると解るのに
同じGだと言うことが
黒曜の空のもと
琥珀の水に彷徨いながら
美しいと思った数式を描いてみた
いくら計算しても解らない数字
陰陽の間に居座る零の秘密に戸惑う
在るようで無く
無いようで在る
摩訶不思議な仮定が ....
きみのまる顔、
ひとつの、
お団子、
笑うと、
目が、細くなる、
とーっても、
甘そうな、
雪しろの、
お団子、
鼾がやたら五月蠅くて
ふと目が覚めたが、
身体はまだ眠っていた
どうやら幽体離脱したようだ
真夜中の瓦屋根はよく冷えていた
窓から自分の鼾が聞こえる
空をボクの同類たちが飛んでいた
....
コーヒーを飲み、
わたしは死んだよ。
死んだのだから、そっとしておいて。
何を話しかけるんだ、
何を!
あなたはわたしの何すらわかっていないというのに。
わたしはわたしの何 ....
ハローハロー
春の深まり葉桜の群れ揺れ
温ったかな陽光の燦々と
名無き草花たち色とりどり
あちこちに咲き誇り
降り注ぐ光のなか
人々、それぞれの目的持ち
それぞれの場所へ進んでいきます
....
詩人なんてもんはだな
泣きたいことも美しく
疾しいことも美しく
切ないことも美しく
嵐のことも美しく
死にたいことも美しく
生きる辛さも美しく
汚ないことも美しく
えが ....
君が亡くなって一周忌が来る
突然の死だった
食道ガン肺ガンなどさまざまな病気を
乗り切ってきた君だったのに
急に亡くなるなんて
今でもうそのようだ
中学時代からの親友だった
何でも真っ先 ....
ぼくはカタツムリ
大きな荷物を背負って
ゆるゆると紫陽花の葉を
あてどなく彷徨う
願わくば海に帰りたい
死にかけて
今の意識
切り裂かれ
差し出す手を
握り締めてくれた人
握り締め繋いだ
手と手の熱に
点火され
燃やし尽くす今の意識、
明るみ光に溢れ更に明るみ
....
打ち寄せる
波の律動絶え間なく
浜辺 灰白のひろがり
立ち上がる漆黒の直線、
後光帯び震え覆う弧空、
やがて到来する
深い夜闇を前にし
手繋ぎ灰白に寝そべる二人に
....
さあさ五月の雨に
濡れる青葉
雨上がり
いのちの深さを
むねいっぱいすいこむ
・
明日は明日の風が吹かあ
というのが
祖母の
口グセだったのだ
そよ風が輝く
なないろの
星々が
にぎやかな声をあげて
キラキラしてる
だれの声もみんな
楽しげな色をしている
なにかに向かって
ゆっくりと
終わりかけている
どこにも
....
生まれてしまった悲しみは
届かぬ虹の黄金郷
車を飛ばして追いかけて
触れることさえできなくて
やがては闇に逃れゆく
あり得ない夢は捨ててしまおう
この世に生まれた歓びは
見えない糸で ....
からだが重力のように重い、
GW明けの初日の勤務(火曜日)、に、
夜型になりかけた、鈍い体内時計を引きずるように、
その朝の空はナマリ色にくもり、冷たい灰色の雨がきわめて憂鬱に降りしきる、
そ ....
○「プーチンショック」
結局武力なのか!?
○「グローバル世界」
世界全体が幸福にならなければ
日本の幸福はありえない
○「産めよ殖やせよ」
どこかで聞いた言葉だ
いくら手当てを ....
歩いて、北へ
指ぜんぶ開いて 靴と歌おう
古い道 塗り替えられもせず
重ねられた ペンキ文字なぞるように
歩いて、北へ
ひと足ごとに 風向きが変わる
風は現われ 時々 私を透明にする
....
ノイズとハーモニー、せめぎ合い
美と醜、葛藤する
当然のこと
最早荒れ狂う
警告ランプ点滅スルこの時代に
凍り付いていく美
醜を露わにし美醜醜美醜
....
ぶっ飛ぶフライパンに乗って
浅葱色した宇宙の音色
漂いながら ふっと
振り落とされる
この荒涼とした大地に
随意なる
あらゆる骨格筋
鍛え抜き 、
....
小鬼の私は
バカなことも言うけれど、
銀河の岸で
青い小花を摘んでいます
あなたのために
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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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