名古屋が白く煙っていた

空に面したすべては雪を

素直なぐらい被っていた

冷たい車窓に手を当てる

ごろごろって手を当てる

我慢する温かさが欲しい

吐き出したら傷つくか ....
ギター
雨をはじいて飛ぶ鳥のように
空気を震わせて濁らない
濡れた枝先の微かな光
抜糸された瞳へ飛び降りる
孵しそこねた夢の欠片から
うなじのほくろふたつ
振り向くことのない永遠が
月 ....
日常から
肌、離陸して
死を忘れている一瞬
匂い立つ樹木
おろかなのは おそろしいが
みじめではない
たぶん

半分まで橋を渡って
そこで橋がとぎれていることに気づく
雨さえ降らな ....
{ルビ風神=かざかみ}ひとり帰り{ルビ姿=かげ}
踏まれぬ路を ザザと縫う
川すジかくしタ 野ノ原 の
雷神亡いた ヵ ザザと 縫う
たちあがっ て ハ 「ぁ!」

むザ ム ひ とり
 ....
私達は父と母を通し生まれ

耳で聞き 目で見 肌で感じ
母とひとつになろうとする
時に傷つき もがきながら
存在を確立する

そして私達は愛し 憎み
歌い 叫び 悩み 喜び
泣き 笑 ....
なぜいつもすべりやすい時期にやるんだろう
今年も大寒波襲来だ!
首には太いマフラーまいて
制服の下には暖かいセーター着て
しかし、見せる所はちゃんと見せて
受験会場へと急ぐ
ミニスカートに ....
夏の太陽は
嫌がられるが
冬の太陽は
有難がられる
今朝は
暖かい陽射しが
部屋の障子に映っている
陽射しの有難さに思わず手を合わせた
生牡蠣の緑は
内蔵のオー
真珠の淡いピンクは
皮膚のウー
冬の夜に吹き抜ける寒風は
頭蓋のアー

アー ウー オー
オー アー ウー
遠く遠い去る去り逃れる
憧れ懐かしい戦慄の
 ....
私という生命体が

この宇宙にとけ込み

細胞分裂し

生産 創造 破壊を繰り返す

罪を犯したり 痛みを感じたり

私の世界を広げてゆく

時に闇の中を

時に光の渦にの ....
寺からオレンジいろの灯

今宵晴れたムーンライト

ひとりたそがれ繰り返す

こんなにも月があかるい

ちぎれ雲が水墨みたいだ


しあわせだ

冬枯れの森林公園

夜空 ....
ワイフは僕の誕生日を忘れていたが
市役所は忘れていなかった
65歳の誕生日の今日、介護保険証が届いた
今日からいつでも介護サービスが受けられる
今日から地域の老人クラブに入って
毎朝グランド ....
 風の奏でる色彩はいつも淡色。
 僕の奏でる色彩はいつも原色。
 
 君は過去に向かって生きているんだね。
  僕は過去に縛られているつもりはないよ。
 そういう意味じゃないよ。
   ....
誰もが主役
脇役ではない
自分を生きよう

創造の力を誰もが持ち
最高の人生を描ける

主役だから
何でも自分で決めて
毎日を楽しもう

今が潤って見える
何も足りないものがな ....
フラスコの下で 
オレンジの炎がゆらめく

神秘的な炎の
ゆらめきの振動のサイクルは
短い周期と長い周期の
α振動とβ振動

アルコールランプを
2つ並べてみるとわかる

全く同 ....
それは、不思議な音色だ

【祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前 ....
我を持ち始めてから割とすぐに、死ぬまでの期限を自分で決めた私は、
目の前が、ひどい闇のようだった
果てのないトンネルの入口にひとりおいてけぼりにされたかのような焦り

はやく死ななくちゃ そう ....
可能であれば
若いうちに死になさい
二十四歳になる前に死になさい
間違っても
五十過ぎまで
生きようだなんて
思わないで
綺麗なままで死になさい
親が悲しむうちに
死になさい
恋人 ....
http://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/v12/n3/%E3%83%92%E3%83%88%E5%B9%B9%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%81%8 .... まだ11日なのか
労働が嫌いなんじゃない
もっと淡々と
仕事は仕事と割り切って
新人のぼくを指導してくれないか

10本以上のケーブルを傷付けた
謝っただろ?
他になにができる?
ま ....
昨日は青みがかっていたバナナが
今日は黄色くなっていた

一日でバナナが変わるなら
今日のわたしの色あいも
一味変わっているかもしれない  
哀しみの瞳から
愁いをとって上げたい
でもそれは無理だね
哀しみは
宇宙ができたのと同時に生まれたもの
宇宙が続く限り
それは生き続ける

哀しんで
哀しんで哀しんで哀しんで
哀し ....
仕事を辞めてから
5才の周ちゃんと過ごす時間が増えた
染色体が一本多いゆえ
絵本を読んでも

 あーうー

歌を歌っても

 あーうー

だが時折、大きな黒目をぴくりとさせて
 ....
自意識を 自覚しているか
客観的な意見を 取り入れられるか

そんな 葛藤をする 瞬間に
脳内カラフル花が 咲き乱れるのかも しれません

そんな 彩の中では
漆黒の闇 なんて表現を ....
一瞬の奇跡の近くに
永遠の軌跡がずっと続いた
花瓶に差した薔薇を彩る橙色の呟きを待っていて

僕の遠い夜空にもある
シケモクは必ず捨てた方が良いだろう
妻が影で吸わないように

おせち ....
病院の冬の庭は
とても寂しかった

冷たく澄んだ青空の下
パンジーの薄い花びらが
風に吹かれ揺れていた

こころに染み込む
優しい色合いが
私を癒してくれた

冬の陽だまりの中
 ....
ヘザーは脱糞した
馬子と書いて
まごと読むのか
うまこと読むのか
分からずに混乱したからだ
未知に挑む勇気が
ヘザーには少し兆(きざ)した
籐椅子に座(すわ)って
海を見て居れば
負 ....
あれぐらい
ながーく
言ってくれたら
僕でも
よくわかるんだが
僕の田舎の中学校は
冬でもストーブなしだ
昨年はマイナス15度℃まで下がったが
ストーブなしだ
風邪が流行っても
ストーブなしだ
学習環境よりも
我慢させることを
重視しているようだ
 ....
怖い夢を見て
こむら返りして
いててってなった

ひとりなので足のつま先を
顔のほうへ曲げてくれる人がいない

昨日まで雪の降るまちにいて
彼の仕事の手伝いをしていて
たくさん食器を ....
始まりと終わりがきしみ合う早朝
雲は空に予言を描いた
行き交う自動車たちは
始まりと終わりの狭間を
どこまでも突き進んでいく
地上で最初の花が散った
地上で最後の花が開いた
人々 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
車輪が雪を掻くように吉岡ペペロ317/1/14 20:03
INSPIREただのみきや13*17/1/14 19:57
わたしたちの庭伊藤 大樹317/1/14 19:37
(野 かぜ)「ま」の字4*17/1/14 18:39
生命星丘涙3*17/1/14 18:14
大学入試センター試験zenyam...3*17/1/14 18:04
冬の太陽117/1/14 17:56
宇ノ声ひだかたけし7*17/1/14 17:42
小宇宙星丘涙3*17/1/14 17:30
少年時代吉岡ペペロ1317/1/14 14:58
65歳zenyam...217/1/14 6:35
彼との淡い思い出に。ヒヤシンス7+*17/1/14 6:02
主役夏川ゆう217/1/14 5:32
可否道その5st2*17/1/14 4:10
琵琶の音色水菜2*17/1/14 2:41
死生観217/1/14 1:55
若者に贈る花形新次0+17/1/13 23:39
人工子宮水菜017/1/13 22:43
スーサイダーメーカー塚本一期117/1/13 22:26
バナナの色服部 剛117/1/13 22:25
陰極まって陽生ず渡辺亘417/1/13 22:21
もみじの手服部 剛1017/1/13 22:18
彩の中藤鈴呼2*17/1/13 20:23
トナカイの足音[イングリッド・ヘブラーを聴いて][group]りゅうのあく...8*17/1/13 19:49
パンジー星丘涙1*17/1/13 16:30
ヘザーの勇気間村長4*17/1/13 13:52
歌会始めzenyam...117/1/13 12:17
ストーブ217/1/13 12:11
こむら返り田中修子8*17/1/13 8:31
朝景葉leaf617/1/13 4:02

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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