待ちに待った発売日
心の動揺押さえ向かいの本屋まで一直線

だって今週のananは「好きな男」No,1を決めるランキング特集
きっときっと今回こそ
君が1位であることを信じて雑誌を手に取りペ ....
壊れてしまうほど清らかなココロを求めて
辿り着くのはどんな幻だろう

白い波に揺れ
子守唄のように穏やかな貴方の愛に包まれて
私は鳥になる  ....
作家なら言いたいことがあるなら
SNSで小出しにせずに
作品にすべてぶつけろと編集者が

僕は毎朝つぶやいて
それらすべてが詩になって
僕、アフォリズムさ

アホリズムじゃ
いいんだ ....
ひたひた
ふかくいきを吸うたび
靴裏にこびりつく、ゆく手
わたしはかすかに確かめている
また 焦げた匂いがした)
それで
カフェで次の予定をひらきゆく
前小節にひっかけたまま
ゆびさき ....
額の皺を気にすることで
前髪を下ろすようになったきみに
僕は知らんぷりを決め込んでいるけれど
心のなかで
呟いているんだ

それでもきみは美しい

僕にとっては、と
女の三日月の夢を観た
上弦か下弦かは解らない
ただただ黄白く研ぎ澄まされ
鋭利なナイフと共に並べられ
濃い茶の色に貼り付いて居た

眼鏡掛けた色白の
見覚えの在る、
けれども年齢不詳の ....
わたしの三十歳になる
自閉症の息子は
通っている作業所で
仲間のリクエストに応え
曲をYoutubeで再生して
みんなに喜ばれているそうだ
小さい頃から
誰が教えた訳でもないのに
ただ ....
瓦礫しかないところに生まれた
悲しみにあやされ泣いた
涙を飲んで眠った
夢の中で大海を漂っていた
目覚めれば変わらぬ瓦礫がそこにあり
泣くことしかできなかった
破壊が運んできた種が
瓦礫 ....
でさ

書きたいじゃなくて

そんなナルシ

でさ

またどこかが嘲笑い

そんなして乗っちゃって

バカみたい

今でこそバカみたいという
言葉あるけど
あの頃はなか ....
茶柱が立った、と言う
その声が
柔らかな水分のようで
会議室の会議の最中にも
誰かの幸せが
どこかにはあった
特急列車が通過する時の
数え切れない風圧
議長さんが小さく
手を ....
真っ白な汚れを知らぬ月

脳裏に浮かぶは誰の面影?

まるで覆い被さる闇すら払い除け
澄んだ輝きで天空に浮かぶ月よ
想いビトの心映す優しさで
私の想いも伝えておくれ
陰りなき幻で彼のヒ ....
私たちは美神の裾を掴む事が出来ただろうか?

個人の利益追求
腐敗した論理

私たちはすぐに手短なモノで何でも済まそうとするけれど
本質を見極める事が出来ただろうか?

近く ....
言葉の羅列を詩に換えて得意気に語るヒト
ココロの音に耳を傾けるコトすら拒絶して
明日の書店にはもう平積みされている

嗚呼、アナタにはたくさん哀れな信者がいるコトでしょう

生活に ....
ばんざいばんざい
ぼくたちはともだちと
みにいくんだ
せいいっぱいの
アンコール

あのステージで
もう一度
ともだちなんだって
みにいったんだ
小さな足で
このステージを
小 ....
生きてるか?ガンバってるか?
ケガに気おつけてな、
それがどんな詩よりも、
やさしい、
顔になった、ことば、
ゆくりゆっくり大股で
朝の途を歩みいけば
かろやかに風吹き寄せて
ふわりふんわり包み込み
すぅうと春の近づき風語り
たんとん確かな感触に
やはらぐ肉身のぬくぬくと
夜毎の激痛の跡なんのそ ....
裸の王様の一言で
誇りは燃やされ
世界中の空は灰に塗れ
不安や憤りで揺れる
街角から消える笑い声
子どもの手が風船を離し
雲の向こうでシュレッダー
さらに奪い尽くそうと
鉄の臭いが降っ ....
夢を見ていた
俺は行先のわからぬ列車に乗っていた
人々は無言で座席に座っていたが
どうも様子がおかしい
彼等乗客たちはみな
左脚か右脚のどちらかが欠けているのだ
同時に 左腕か右腕のどちら ....
気づいたら
私だけの公園であそぶ
誰もいなくて誰も来ないから
邪魔されない自由

反省と戯れる
止まらないブランコ 気持ち前後に振れて
おりてしまえば大したことはない

のぼ ....
あなたは
ひかり ぬくもり みずのつめたさ
たべてるごはん たいようのまぶしさ くつをはくおと
おおきなかぜ しおのにおい うみのみず まぶた
むねからこみあげるなみだ


あなたは
 ....
ベルゼク、ダッハウ、ビルケナウ。

このあいだ、阿部ちゃんの勤めてる旅行会社が
収容所体験ツアーを組んでた。

現地の施設で実体験できるなんて
とってもステキ。

ひとつに砕け ....
陽の中に心を置いたので
影もまた 濃く残った

あなたを愛していた
誰にも知られたくなかった
誰にも
○「別れ」
別れのときにこそ
人間関係が如実に現れる
いい別れには
いい再会が期待できる
立つ鳥跡を濁さずだ
さまざまな出会いと別れを繰り返して
人生を豊かにしていきたい

○「ああ ....
 おはようと爽やかな声

 振り返るとクラスのマドンナ

 それだけでちょっといいこと

 いいことは探しちゃだめ

 無造作に落ちているわけじゃない

 常日頃のちょっとした ....
ウクライナはどうなるのか
時々 考えた 僕は
戦争の起きたことは正しくはないが
いつの時代も否定されてきた 正しさについてを
街は 今日も 暮れた


自分をありのままに表現すること
 ....
立ち止まり、考える僕

どんな理想も叶えられないものはない
そう固く信じていたのに
僕はつまずいて袋小路に迷い込んでる

どうすれば、抜け出せるのだろう?
手を伸ばして光を掴もうとするけ ....
固く閉ざされた扉
叩いてみても君は現れない
夕闇のなか佇む僕は
拒絶する扉の前でひとり泣き崩れる

嗚呼、白い壁の向こうで君は眉を顰め
僕を呪っているのだろうか?
愛する君のため何かひと ....
空に浮かべた君への想い
満たされぬ夢
届かぬ愛
僕は諦めと憂鬱とを抱え空を見上げる
このひろい広い空の彼方には
愛しい君の姿があるはずなのに

どんなに手を伸ばしても
虚しく空回りする ....
誰かに目隠しをされながら
誰かに満たされて
不自由なく生きている
進む先にぶつかる壁もなく
先へ落ちる穴もない
傷つけられる恐怖も
何かを考える不安もない
私にないのは光と目の前だけ
花火を魂だとしたら
夜空は君になるだろうか

欠員だらけの待合室
龍宮城の溶鉱炉は
閉山したポポロクロイス
けどさ、あたら星を奥歯で噛むたびに
カチッ、カチッ、て、世紀が変わる
友禅な ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
君こそオンリーワン!!栗栖真理亜125/3/12 7:38
嘆きの白鳥025/3/12 7:28
格言集りゅうさん025/3/12 6:08
めざめよあらい225/3/12 2:45
きみは美しい花形新次025/3/11 21:24
女とナイフと三日月とひだかたけし425/3/11 21:05
息子の肩を揉む花形新次425/3/11 19:06
瓦礫を生きる5*25/3/11 18:39
おもらし林 理仁1*25/3/11 13:42
会議室会議たもつ425/3/11 5:16
願い月栗栖真理亜125/3/11 0:09
美神1*25/3/10 23:55
詩の終末(おわり)125/3/10 23:39
ともだちは春のにおいwc8*25/3/10 22:54
五行歌 どんな詩よりも本田憲嵩825/3/10 20:52
風語りひだかたけし525/3/10 19:41
前夜5*25/3/10 19:28
終りのない旅岡部淳太郎3*25/3/10 14:09
私の公園唐草フウ12*25/3/10 13:52
1年10*25/3/10 13:30
千切レタ耳ヲ拾エ。田中宏輔11*25/3/10 9:54
題無しはるな425/3/10 9:21
独り言3.10zenyam...2*25/3/10 6:20
ちょっといいこと佐白光7*25/3/10 1:25
ある日曜日番田 525/3/10 1:15
光の翼栗栖真理亜125/3/9 22:05
夕闇に哭(な)く025/3/9 22:00
虚空(そら)のうた025/3/9 21:54
生かされてる人リィ2*25/3/9 21:36
花降らう (習作)トビラ1*25/3/9 21:18

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