遅く目が覚めた日曜日
いつもの朝は光を帯びて
眩しく光る幸せ

君の笑顔が元気をくれる
目を擦りながら動き始める

テレビを見ても
相変わらずつまらない
日曜日を表している

昼 ....
いらない
いらない
言葉なんて
いらない

いらない
いらない
文字なんて
いらない

いらない
いらない
もう「私」なんて

いらない
いらない世界に
行きたい

 ....
 
 おはようございます

 微笑む表情がチャーミング

 こんなにいい感じで行き交う人

 和む表情

 安心できる

 好きになってしまいそう

 私の表情

 感じ ....
回転木馬

風上

将棋
腸に詰め込まれたその業を吐け
見えぬ角を振り荒ぶり散らせ

吾が其の計略を観よ
吾が其の力を刻め
吾が其の姿に畏怖せよ

其れが業よ
其れが罪よ
これが罰よ

死して尚這い蹲るこ ....
3日目のケーキみたいに
寝ころがってわたしたちは
あまく干からびて

優しさが固まってく
いつかは
いつでも
おんなじ風にしかキスできなくなるんだね
それともぜんぶ
食べてなくな ....
あなたが
幸福を嘯くとき
わたしは微笑むのです

どれだけ濡れても汚れない純白に
欠けながら輝く下弦の月に
あなたは
ことばを尽くして幸福を縫い付ける
咲いて枯れる花々に見向きもせ ....
愛に根ざして

生きている

愛に根ざしているのなら

困難があろうとも

枯れることはないであろう

帰るところは

あなたの愛のふところ

そこで憩い

うるおい
 ....
巡ったことを待つのではなく
巡ってから気づいた

そうか、そんなに時間が流れたんだねと、
なんとなく
ありきたりな言葉を並べる

僕にはまだ
わからないことが一つだけあって

どう ....
微睡の部屋に
鬱鬱と影が浮かんでいる
審判が
後悔が見え隠れする
蒼い闇に包まれ
夢うつつ
不確かな世界に
震えおののき目を覚ます
思わず
汗が流れ落ちた
制御のない朝の起動
太陽はいつまでも膨らみ
乱雑な鳥の鳴き声に光は拡散していく
二つの皿の擦れる音が
寝ぼけ眼の時間を砕き割り
名のない闘牛を歓声の輪の中に運ぶ

朝はこうして夜 ....
湯島天神の境内に入り
石段で仰いだ空の雲間から
顔を出す
しろい輪郭のお天道様が
遥かな距離を越えて
この頬を温める

あぁ、皿回しの利口なお猿さんが
師匠に手を引かれ
ひょこひょこ ....
Youtubeの画面にいる君は、木槌を手
に、鐘を鳴らす。ネットカフェから出た地上
は、若くして逝った君の父親があの日歌った
スクランブル交差点。

ぎくしゃくしたノイズが都会の鍋から溢れて ....
      裏庭を横ぎった 
         雀かなぁ
 それとも 春の野鳥かなぁ
 
     物寂しい郊外から
     聞こえて 消えた
    救急車のサイレンが

   広 ....
こんな{ルビ襤褸=ぼろ}きれの僕の中に、びい玉がある
億光年の光を宿し
何処までも続く坂道を (発光しながら)
回転して、のぼりゆく  
 



光を梳いた暗がりの川
朝と朝と朝の波音
刃の羽のはじまりと終わり
かけらを悼むかがやきの径


何処へも行けず 此処で眠る
水はさらに遠くなり
暗がりは暗がりのままか ....
○「見守る」
口より
目を使うということだ

○「女性が輝く時代」
美しい言葉には
裏がある

○真面目さも
度が過ぎると
カミソリになる

○仕事は
やればやるほど評価され ....
梅雨になって
雨がすきな
人もきっと
そばにたくさんいるだろうけど

いまは
青い空がすき
心が浮かび流れていきそうな
どこまでもファルセットが続きそうな


目を閉じて ....
毎日ダンプが多く通行するため
国道6号線には亀裂を修復した痕が無数にある
堤防を作る工事や道路を作る工事
ほ場を整備する工事や水路を整備する工事
至る所で重機が働き
朝早くから除染作 ....
こうもり



月は見えない

普段から夜空など見もしないくせに
月の輝く夜など欲しくもないくせに
一番星などどうせ気づかない
流れ星など見ることはない

赤らんだ空に涙を乾かしてもらったことは
あっ ....
さよならの前に

幸せを見せてほしい

私のおかげで幸せなんだと知らせてほしい

私はそれで、眠れるから
あなたに私を刻み込みたくて

深い生傷とあなたを見たくて

そんなあなたを助けたくて

またもやあなたに鉈をふるって

如此く私の輪廻で回っていてだなんて

でもいいたくてしょうが ....
ぬるま湯に浸かっている日々
決して不幸とは言えないであろう
求めていたものがこれなのか
ぎりぎりで生きていた日々が愛おしい
冷たい日々  
熱い日々
辛かったが生きている実感があった
果 ....



骨のかけら
唇に
あてがい


言葉は
君の髄まで
浸る


解釈は数え切れない
指をさしむけて
分割できぬまま日常を配置する


夜は
数え切れない
 ....
雲のなかを行く鳥も
目を開いたまま
プールの中の子どものように
夢を凝視していた


よく見えもせぬまま
あの日もいまも
部屋の中で遥かな空を行く


誰かが描いた街を
い ....
皮脂で汚れ切った車窓越しに
遠ざかる
街の灯を眺めている

真っ当に生きて
正しく幸せになることが
こんなにも簡単だと気付くまでに
随分と
遠回りをしてしまった


 ....
うつくしいもののすべてをひとにうつすことの醜さ、を遠目にまたは水面に見る。花が咲くことの尊さと草がしげることの尊さは同一のもので、いろどりのちがいをひきくらべて花びらを賛美する愚かさは、ただそれだけで .... 手毬のよう首が跳ね飛んだぴょーん
しゃららら流れる生命のメロディ
手毬のよう首が跳ね飛んだぴょーん
ぴゅっぴゅ鮮血は庭園の噴水
手毬のよう首が跳ね飛んだぴょーん
手毬のよう首が跳ね飛んだぴょ ....
雨、雨、雨は静かにイツマデモッズット降り続ける。紫陽花、かたつむり、紫陽花の花に負けないくらいの綺麗で背の低い沢山の雨傘。
どれもこれも輝いていて、雨水の光の屈折かな、と思ったけど、それは全部感性か ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
日曜日の朝夏川ゆう217/6/10 5:32
あやして/午前二時もっぷ217/6/10 1:59
表情佐白光2*17/6/10 0:18
平成29年6月10日(土)みじんこ017/6/10 0:06
Sophomore diseaseえこ117/6/9 23:32
3日目のケーキはるな117/6/9 23:32
くちなし117/6/9 23:29
一番の愛星丘涙3*17/6/9 22:58
それでもまたウデラコウ117/6/9 22:30
最期の夢星丘涙0*17/6/9 21:36
朝と夜乱太郎13*17/6/9 20:25
合格祈願服部 剛317/6/9 19:51
YとHに捧ぐ――二〇一七年・渋谷にて――117/6/9 18:14
田舎街の風信天翁217/6/9 17:48
ひかりの玉服部 剛117/6/9 17:36
水へ ふたたび木立 悟317/6/9 7:26
独り言集19zenyam...017/6/9 7:18
タペストリー唐草フウ9*17/6/9 4:24
傷ついた土地で葉leaf317/6/9 3:59
平成29年6月9日(金)みじんこ117/6/9 1:01
本能か坂本瞳子2*17/6/9 0:54
さよならの前に短角牛117/6/9 0:53
普通の人217/6/9 0:48
ぬるまゆ星丘涙2*17/6/8 22:36
黙唱[group]ハァモニィベ...2*17/6/8 21:21
「ぼくの二本足」[group]1*17/6/8 21:15
終電9*17/6/8 16:57
「かわいい」ってこと。木築117/6/8 16:50
首ちょんぱロリ美人渡辺八畳@祝...017/6/8 12:52
6月の雨が好きらいか117/6/8 12:17

Home 戻る 最新へ 次へ
1186 1187 1188 1189 1190 1191 1192 1193 1194 1195 1196 1197 1198 1199 1200 1201 1202 1203 1204 1205 1206 1207 1208 1209 1210 1211 1212 1213 1214 1215 1216 1217 1218 1219 1220 1221 1222 1223 1224 1225 1226 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
4.07sec.