よく見ればわかるように正常

この世は意外とまともな人が多い

俺がエレクト お前の奴隷

ジーンズの膨らみ

100円玉のポッケ


ねだる


植木鉢に甘いタレを隠して ....
制作進行は死なない。
制作進行は死なない。

徹夜明け
仮眠を取る前に先輩が一言。
「素材の上がりが出ないなら、家まで行って
呼び鈴を鳴らしても良いから。」

制作進行は死なない。
 ....
まぶしいのは
ずっと目を閉じていたから
そこは優しい闇に似た架空世界で
行こうとさえ思えば深海にも
宇宙にも
過去にだって行けた

あのスカートはどこにしまっただろう
青い水玉模様
 ....
口角を上げると
今がたとえ 悲しい瞬間であっても
脳が 楽しかった時の気分を思い出してくれる
と聞いた時から

出来るだけ 笑顔でいたいなって
思うように なりました

ただ  ....
道ばたに咲いていたのかも知れなかった
ずっとずっとずっと前から
細くて狭い道は車一台が通るのがやっとだった
下手をしたら車輪が道から外れて土手下の畑に落ちてしまいそうな道
一ヶ所誰かが植えた可 ....
昨日今日
雨 以外空から降るものはない
雨の嫌な匂いが
眼から耳から口から 体中の皮膚から容赦なくしみこんでくる
雨が降る度にそんな風に感じるのは
何も私だけじゃないだろう

車のハンド ....
夕方まではたらいた疲れをそのままに心くたびれ。

僕は水曜日には、限定されたみそっかすになる。
幽霊ではなく、枯れ尾花でもない。
たとえば足はあるが、雲の上では、ふわふわで。

 ....
出窓に飾った写真がいつか
色をなくして匂いだけ残る

サッカーボールと一緒に映る
仲間たちとはもう肩を組めずに
時が流れてお別れの夜だ

言葉を探そうすると人は
いつもより目線が高くな ....
魔法はいつか醒めるもの
それも残酷なタイミングで
少女時代の楽しいお茶会
永遠に続くはずだったのに

甘いお菓子たちの余韻が
不意に舌先から消え失せて
一緒に王子様の噂をしていた
乙女 ....
TOKIOをクビになった
山口元メンバーの今後について考えたい

私としては
FUKUSHYMAという
ボランティアグループを結成して
一所懸命頑張っている姿を
隠し撮りした体で
ワイ ....
 神妙に 生きてる 風が
  死んでる ガラス戸を
   ノックする・・・・
    ただ それだけで
     七色の四次元は
     生かされてゆく 
ちょっと塞ぎこんでしまいそうな時に
思い出すのは

眠る場所があって 食べるものがあって 
大切な存在があることは しあわせだ ということです

しあわせって しあわせな瞬間には 
実感 ....
踊り場が泣いている夜、わたしは旅に出た。

この夜空に浮かぶ星々を、
わたしたちと呼ぶことにしよう。

プラネタリウムみたいに綺麗な世界が、わたしに酸素を送ってくれる。
○「ふるさと」
ふるさとは
豊かな自然というけれど
鳥獣とばあちゃんばかり
都会の満員電車がまた懐かしくなる

○「かみつく人」
かみつく人には
近づかないことです
背中を見せないこ ....
元気であれば
いい
たとえ遠くにいても
心はつながっているから
いろいろあっても
元気で暮らしていれば
また笑い合える日も
ある
ねぇ、おとうさん

なんで 戦争反対をするの / 次世代のこどもたちが徴兵されるからだ / なんで そんなふうに思うの / 新聞を、読んだからだ、たくさんの人にあって活動していたからだ / なんで ....
「会いたい・会いたい。」と
願い続けていたら
神様の元に声が届いたらしい。

やっと見つけた笑顔を眺めたら
視界も霞んで
動く事が出来なくなった。
ひとりの人生はおもい秘密を背負って、
険しい坂道を、歩いて登っていくものさ。

だからその途中で立ち止まって、大声で
叫びを木霊にしてみたいな。

いいえ、私も、木霊だよ、って ....
演歌の男女デュエット歌手である

デビュー曲
「ふたりのクレーコート」からパッとせず
ずっとキャバレー回りをしていたが
15枚目のシングル
「男と女のマッチポイント」が
有線で火がつき
 ....
項垂れる
久しぶりに
脱力して
やる気はすべて消え失せた
蛻の殻と化したこの身体を
支えてくれるのは大地のみ
雨に打たれ
風に吹き付けられ
人様に踏みつけられようとも
微動だにせず
 ....
血が欲しい。

海岸沿い。捨てられている。
骨が折れた蝙蝠傘の山。

法治国家に放置されたトラック。
覗き込むと。助手席の下に金塊。
無人駅のトイレで断末魔。走る。

取引相手に報復 ....
タイトでスリムなロックも好きだ
小口切りでほろほろとしたねぎのような

軋轢がないように
段差もないように

僕たちはいつも童話を読んでいる

革命を夢みることもなく

ただの日常 ....
歯医者で名前を呼ばれるくらいの
スピードで人は死んでるらしい。
赤ん坊は泣きじゃくる。
声が枯れる恐ろしさ知らないのね。

砂を集めても宇宙にはなれないらしい。
君の夢の中で僕 ....
そろりそろり

五分前からの右手
ふるえふるえている

一〇分前からの右足
動かせなくなり
そろーりそろーり

言葉にした声
言いたいことが唸り声になり
うーうーうーうー

 ....
ドーナツを選ぶのが難しくて
私の背中に行列が出来る

ハズレのくじを引くような気分で
ショーケースに指紋を残して
次の人は美味しいのに当たるよ

全ては好みの問題だけど
デパートの屋上 ....
          両指先で 
卒寿を過ぎた ひたいを 撫で
   深くなった 皺を 揉む

      なんのことはない
        臨死の岸部が 
  さざ波を 打っているのだ
 ....
          両指先で 
卒寿を過ぎた ひたいを 撫で
   深くなった 皺を 揉む

      なんのことはない
        臨死の岸部が 
  さざ波を 打っているのだ
 ....
一秒後に世界が終わるとしたら
何をしようか
何を言おうか
考える間に世界は終わった

機を逃して
言葉を呑んで
目を逸らして
踏みとどまってばかりだな

流れ星に掛ける願い事も
 ....
空をズタズタに切り裂いてしまいたい
真っ青な空を
空をズタズタに切り裂いてしまえば
細かくちきれて
落ちてくるのか

絶望に歪んだ心には
それはふさわしい景色
ナイフより尖ってしまった ....
ゴールデンウィークに向かう列車の中
しかし 暗い顔をした人間は 列車の中では
私一人ぐらいだった 特に 予定はなかった 今では
それを考える事自体に私は疲れ果ててしまうほどに


自分に正 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
20180509_work0000@poetryNaúl118/5/9 16:40
制作進行行進曲PART2梓ゆい2*18/5/9 12:09
燕よそらの珊瑚1418/5/9 10:12
笑いジワ藤鈴呼1*18/5/9 9:03
花はこたきひろし318/5/9 7:58
218/5/9 7:08
猫耳。秋葉竹218/5/8 23:12
生命ミナト 螢218/5/8 21:37
リアルの国のアリスもとこ19*18/5/8 21:30
私は心配している花形新次018/5/8 20:58
梅 色 月信天翁318/5/8 16:21
これからも藤鈴呼2*18/5/8 9:55
わたしたち水宮うみ3*18/5/8 7:05
独り言47集  zenyam...018/5/8 6:19
元気であれば018/5/8 5:51
滲む記憶田中修子8*18/5/8 2:59
想いが届いた日梓ゆい118/5/8 0:32
いいえ、私も、木霊だよ秋葉竹218/5/8 0:11
大坂なおみとダニエル太郎花形新次018/5/7 23:55
力ない眠り坂本瞳子3*18/5/7 23:33
しゅうちゃくえき、恵みの雨狩心018/5/7 19:53
僕たちはいつも童話を読んでいる梅昆布茶418/5/7 18:52
海の向こう藤沢118/5/7 17:58
いきている……とある蛙218/5/7 16:30
ミナト 螢618/5/7 16:19
失 題(X)信天翁018/5/7 14:34
218/5/7 14:33
優柔不断たいら118/5/7 12:54
空をこたきひろし118/5/7 2:19
2018、GW番田 318/5/7 0:19

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