完璧じゃない僕が
完璧じゃないあなたと一緒に
クスリの力を借りて ね
奇跡を起こそうとしている

心臓に穴が開きそう
少女は毎日UFOを見上げる

どこにもないどこか
首のない人たち ....
星がしゃべるとき
わたしらは無口になった
あかりをみんな消して
肌で暖をとった

嘘とそれ以外
世界にあるものの
すべてを好きだった

言葉は
いくらでもあるのに
引き抜こう ....
上を見たら、私よりも何もかも出来る人ばかり。
下を見たら、どうでも良いことで騒ぐ人ばかり。

自分に何が出来るのかなどもう忘れてしまった。
生まれてこなければ良かったとまでは言わない。

 ....
耳の奥
誰も追い駆けて来ない場所に
音楽は流れ始める
好きな季節に
理由など聞かないで
無意識の中に
溶けてく気持ちが
虹色の服に着替えている
敵も味方も分からずに
優しさを遠慮なく ....
重い
とにかく重い

1001歩目

1000歩続けてきた
そのまま踏み出せばいいだけなのだ

足が出ない
脳が出そうとしない

こころに大きなチーズケーキを抱えているような
 ....
来年は
COVIT-7が白雪姫を毒リンゴから
救うのではないかと思います
ECMOが余っていればの話ですが

っていうかさ
白雪姫のストーリーがよくわかんねえんだよ
七人のこびとって結局 ....
発煙筒

故障か
事故か

いずれにせよ
うらやましい

忙しい幹線道路脇の
実に見事な全面降伏

わたしは
少しの哀れみも同情も覚られず
その横を通り過ぎる

少しの嫉 ....
頭でっかちな知り合いのおっさんと、
体でっかちな同じ職場の男。

学校だったらこんな二人に挟まれて
話をしながら目的地に向かうなんてこと、
無いけど。

金を稼ぐ場にいると、
こういう ....
密室に一般人50人と
コロナ感染者1人を一緒にして
プラズマクラスターを設置したものの
プラズマクラスターとは名ばかりに
50人コロナ感染というクラスターが発生しましたが
同様にナノイーでも ....
「{ルビ十全な膝="A n U t t e r k n e e"}」


「{ルビ強靭な尻尾="T o u g h t a i l"}」


「{ル ....
過度な太陽光を浴びた後
くらがりにいくとやけに青くなる

子供の頃のきおくが
ブルーがかっているのは
そのせいか

ついぞ過度になりがちなくらがり
そこに常住すると
ブルーは顕われな ....
祭りのない秋
冬の訪れ
静かな景色と
空模様

途切れる意識の
はざまに浮かぶ
現実のあらわれ
夢の幕
夢でこその現実模様は
頭の奥に遠ざかる

天井の
咲かない花の ....
さらりときえたら
よろし
雲上に目を細め
すじの
人くず
うーん
美味しい
まだいける

またぁ
もういいよ
いつまで?
あぁ
草原の中で
石ころに小さくなって
大きな青草と緑の空を
交互に眺めているんだ

きっと僕は
ぬるい砂の風になって
音のしない秋の中を
飛んでいく
揺れるスカート、白き腿。
少女飛び降り、赤ランプ。急ブレーキ。
指切りさよならまた来世。

僕との約束、色づく初めての口付け。
今から僕も行くから。

少女の涙に気づいたものは誰もいない ....
あの世の方角に
足も目も向けたくはない

この世の果てはどのあたりで
この世のお終いにはどんな音色のファンファーレが鳴るのか
何も知らされないまま
物心ついたらこの舞台に立っている自分に気 ....
時々思う
精神が安定していれば
少しはましな文章がかけるだろうと
そしてこうも思う
でも精神が安定したら
書かないだろうと
精神が安定したら
一本映画をみたい
それから
中学3年の数 ....
朝起きたら、雪が降っていた。

小さい窓の、下の方には、結露があり。
その上の、細長い窓から外を見ると。
白い点の様な雪が、わずかしかない風に
揺られて。
揺られながら、空を舞っている。
 ....
雲 流れ
流れ 雲が空をいく

ぽっかぽっかり青を裂き
気流の鳴る音、響かせて

澄み切る初冬の夕暮れに
荒れる呼吸を収めては

私の宇宙を横切って
流れ 雲が空をいく


 ....
もう、僕らの長い戦いは終わりに近づいたね。

秋の青空はあんなにも明晰で、輝いてた。

詩情の世界に羽ばたかせてくれ。

夕暮れのすべてが闇に消えていく前兆が、

精神病院の狂人たちを ....
寒夜の洗面所に、固形石鹸は芯から冷え、それは無垢な恋人のよう。
悪事に染まった我が黒き掌でよければ、優しく包んであげましょう。
破片が総合される月には
僕はたぶん接ぎ合わせるために

ちっちゃな経理係を呼び起こして
ちょっとだけ仕事をしてもらう

小欲知足
サブスクリプション

仮説と証明と検証
とってお ....
私だって持っている
人間の好きと嫌い

私だって
全否定出来ない
差別の意識と加えて偏見

私だって逆らえない
ケモノの欲求
ヒトでいながら
ヒトでなくなる本能

私だって苦し ....
俺なんて所詮ぐちゃぐちゃのコードで、解きほぐせばただ単純な線で
俺はだから屑なんだし
屑って程の値打ちも無いぐらい
屑なんでって、それを言って相手の反応をうかがってるあんたの屑さ加減はよく分かっ ....
{引用=あの銀杏の並木
沈黙のたしかさ

煙草に火を着ける
マフラーを解き
息をする

散らばる陽色の実
遠慮を知らない
街に集散する鳥たち
風は午後を吹き抜け

永遠 ....
自分もいい年だから、仕方ない。
それは、わかってる。
前は、
お、その服新しいね、似合うじゃん、
とか。
へーそういう帽子も持ってるんだね、似合う、
とか。
何か私に、小さな変化があると ....
ふう
どうしようもねぇな
この寒さは
孤独が過ぎて
凍えちまうよ

慕い親しみ忍んで孤独
夕の巨大な富士ヤマの如く
この身に迫り来るけれど

やっぱり耐えていくしかない、んだな
 ....
窗は啼く

帝位纏うものすべて捨て去り

慈雨となれ

それは決して{ルビ遲滯=delay}などではない

今、

卵黃は視ず

色彩を解き放て

我、

眼を確と開き ....
共産党が解体して
強酸党になって
硫酸や塩酸を
美男美女の顔に掛ける
無差別テロ組織になったら
と思うと胸の高鳴りを
感じずにはいられませんが
これが協賛党になって
協賛はしんぶん赤旗 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
Aquarium由比良 倖220/12/24 1:57
はるな1020/12/24 0:40
わたし月夜乃海花220/12/24 0:14
調律ミナト 螢420/12/23 21:02
1001歩目Hose E...020/12/23 20:29
来年はきっと良い年ですわ花形新次020/12/23 20:27
発煙筒TwoRiv...320/12/23 20:18
頭でっかち、体でっかち浮蜘蛛120/12/23 20:18
消費者庁の見解花形新次020/12/23 20:06
概念Y[group]墨晶1*20/12/23 20:01
陰陽説道草次郎420/12/23 18:03
日のつなぎ目にシホ.N620/12/23 16:23
昇天道草次郎020/12/23 8:39
カレーヨロシク120/12/23 8:05
草原由比良 倖5*20/12/23 5:04
指切りさよならまた来世月夜乃海花020/12/23 1:34
あのヒトこのヒトそのヒトこたきひろし420/12/23 0:10
あの人道草次郎2*20/12/22 21:51
揺れ積もる浮蜘蛛2*20/12/22 19:51
流れ 雲ひだかたけし520/12/22 19:17
戦いの果てにviraj120/12/22 18:29
恋人クーヘン7*20/12/22 12:07
サブスクリプト梅昆布茶1220/12/22 11:03
私だってこたきひろし720/12/22 6:01
破断された時間道草次郎2*20/12/21 23:49
distance津煙保存3*20/12/21 23:03
言ってもらえなくなること浮蜘蛛320/12/21 21:01
美学ひだかたけし920/12/21 20:58
Mesmérisme[group]墨晶020/12/21 20:53
共産党の陰謀花形新次120/12/21 19:49

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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