生きてるあいだ
出来るだけわらって
思って 泣いて 知りたい
あとどれくらい?
どれくらい?
飛行機雲にぶらさがって
世界を全部見下ろしたら
じぶんの知らない ....
ニゲナイ? と、問う
ダレ? と、問う
問うたびそれは
私のココロをうつすカガミのように
わずかずつ よじれ
いつのまにか 似ても似つかぬかたち に。
それでも よごと もぐる ....
残酷な歌を振り払って
君だけを失える楽園に行こうと思う
君の歌うその笑顔は
僕にだけ、ただ冷徹な血を浴びせる
夢にまで見たこの世界の果てを
君はいとも簡単に絶望に変えて見せた
「ほら、 ....
闇でしか眠れなかった私が
僅かな月明かりでも眠ることができる
時が癒すはずの闇の中でさえ
見えぬ両手
そんな深淵でしか
眠れなかった私を
月明かりの下で眠れるようにしてくれたのは
....
開発された住宅地
どこもかしこもアスファルト
取り残され島のような土の一区画に
せめてもと植えた花の苗は
ことごとく泥棒されました
なんて素晴らしい住人たち
けれども今年は
....
初夏の昼下がり
真紅の花びらが
ぼってりと
頭(コウベ)をたれた
熱病のような愛の果て
姉さんは言う
「自由があったら私は飛んでるもの
自由があったら私はもっとかわいいもの」
兄さんは言う
「それじゃあ姉さん、足枷はどうなんだい
縄や枷は心に自由を与えてくれるよ ....
わたしは空に興味がありますが
そこに住む鳥も
そこを通る飛行機も
特に興味がありません
だけど、あなたが
「あ、飛行機だ」
というと
今の時代
さして珍しくもない
飛行機など ....
『得る』と『失う』
反意語であり対等の言葉
でも
『嬉しい』と『悲しい』
感情は対等ではない
ひとつの悲しみの前では嬉しさなんて霧散してしまう
圧倒的に悲しみの方が ....
もしあの日あの時ああしていたら
もしあの日あの時ああしていなかったら
無数の分岐点で別れた無数の私
今よりも楽しい?
今の方が楽しい?
無数の私に思いをはせる
人はそれ ....
蜜は甘い香りを放っていますか?
仕草、瞳にもどかしい気持ちを
抱いたのは何年振りかしら
解き放たれた温もりは
皮肉なエゴイスト
砂塵に消え去る詩人
罪は甘い香りを放 ....
上がる気温
冷たい飲み物
紫外線
日焼け止め
イタチゴッコの
夏近し
美しい自然を残したい
美しい地球を残したい
美しい気持を残したい
美しい未来を子供達に
争いのない
平和な世界
一人一人の幸せの為に
生きたい。
安心を胸に
手に花を持って
....
きっと しぬなら
ここが いいな
口許に両手で
まっすぐに支え持つ
大切なものが
ひとつも目に入らないようなのがよい
最初からいままで何も知らず
何も持たなかったかのように
最 ....
お昼休みにメールをチェック
件名:「虹が出てるよ!」
本文は、ない
数時間前のメールだから
虹はとっくに消えている
でもね
見えた
見えた気がしたよ
夜、帰りの電車でメールをチ ....
駅東端の改札を抜け昔ながらの踏切を渡ると
南口商店街の低い軒先を飛び交うツバメ達に出逢った
桜は散ったばかりだと思ってたのに
あっという間に日傘手放せない季節となってしまったんだよね
....
わたしをつれていってくれるの
衝動的にマンホール
わたしの時間軸
ぶれまくればいい
どーんといってダイブ
そらからふってきて
空に召されたい
あなたのいない地球なんて
彼女 ....
街は廃墟となり
燈に朽ちてゆく
大地に謳歌し
力に順応し
空を忘れて化石となった
モノよ
地を繋ぎ
天を繋ぎ
争いを亡くした
私たちの未来は
たった一つ
彼らに終わる ....
永遠という名の、
花を憶えている。
綺麗に咲くのは、
野原を嫌うから。
砂漠を選んでは、
行く道を探して。
出逢えた蜜蜂は、
本当に優しいの?
194日が過ぎ、
記憶 ....
同級生のお腹をなでて、
救われるこの気持ち
てこの原理で性的干渉、
制服は醤油の匂い
思春期の心は、
食中毒
駅前でドーナツ食べて、
明日の自殺を延期する
母の買った変な服、
ポケット ....
苔むした停車場に蝶がそっと下りてきて
星のあいだからこぼれた風に揺れました
右肩はあいかわらずからっぽだけれど
線路の向こうにはあなたがいるのだから
許しにいきましょう
うそつきでやさし ....
ほほう ではあなたが寝入った直後に串カツが現れたと…
しかし寝入り端に揚げたてサクサクの串カツが枕元に現れても
寝ているから分からないのではないですか!
世界中のつむじが
僕を巻き込んで渦巻いてる
此処から見えるあらゆる朝焼けと夕焼けが
一緒くたになって
僕の瞳に虹を生む
言葉にならない全ての知識が体中を流れる
....
水の中には
君がいるのだろう
めびれを使って
泳いでいるのだろう
えら呼吸を
上手にしながら
僕はまだ
顔を洗うことも怖くて
人は
そのえらで呼吸し
そのひ ....
踊りあかすは
月のミラーボールの下で
なんだかんだと言い訳や
愚痴が増えてきたけど
一晩踊りゃそんなの
場外ホームランだよ
だけど早くしないと朝日が登る
時間 ....
おたまじゃくしたちはみな元気です
明るいネクラの未婚
賢しらな{ルビ猿=ましら}の胃の中で
自詩も
アポトーシスも悪くはないけど
溶けもせず
溶かされもせず
ひとりひとりのとおり ....
どうか攫ってどこへでも連れて行って
まるで恋にでも落ちたかのように
二人惹かれ合って
あなたに降る不幸を全て拭う
大きな木になりたい
あなたに降る幸福を木漏れ日に変える
大きな木になり ....
だまりこんだ緑色の空は物思いにくれていて うわのそらの水色の空は雲も流さず思案中 ....
木々、たいよう、風、ねこ、ひとみの色と涙のあと
クローバー、すずめ、子供たちの無防備なからだ
誠実、不誠実、夕もやに消えたため息の影
妊婦のおなかと、マニキュアのはがれた爪
海 ....
水を巡るたび
水は遠くなる
粉と粒 途切れ途切れの
真昼の声
岩と鐘
傾きが集まる野
見つからない 草色の器
見つからない
わたし 電飾
惑い 召喚
....
3855 3856 3857 3858 3859 3860 3861 3862 3863 3864 3865 3866 3867 3868 3869 3870 3871 3872 3873 3874 3875 3876 3877 3878 3879 3880 3881 3882 3883 3884 3885 3886 3887 3888 3889 3890 3891 3892 3893 3894 3895
【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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