淫らに、露出した仮想の小窓には
時と場所の不明な青空と、
見えざる航空機による白い猛毒の軌跡――
ながく留まる筋雲状の航跡が表示されていた
≫いわゆる、薬物や病原菌等の散布。
僕たち ....
行き場ならあるんだ 少し高いけど
眉間の理由はそうじゃない
キラキラ輝く その磨き方が
ここじゃ出来ぬ方法で
ずっと、瞳、閉じて
バカげてる想いかな
誰よりもキミだけを
幸せ ....
あれ?キスしている
四羽の鴉が坂川で水を飲んでいる
左の二羽がくちばしとくちばしをつなげた
右の二羽がお互いにうなづきながら
世間話をしている
今日熱いすね
泣きたくても泣けなかったあの日
こえもでずに
ひとりぼっち
とりのこされていた。
きみがいなくなってから、
なにかが、たりなくなりました。
ぼくの、いちばんまえにあったもの
....
わたし
かせきになって
ねんりょうなのか
いつかの
そらに
もくもく
わたし
かせきすって
かせきなのか
しばらく
ほねほねの
....
ひろげた手は
空へと届き
やがて
きみへと
触れるだろうか
なくした温度
乱雑な部屋に
声はひとりぶん
甘い匂いと
汗の混ざった空気が
きみを思い出させ
人混みに居ると
....
闇に溶けてく
もしかしたら、「僕」は居ないのかもしれない。
様々な波長をその感覚細胞で捕らえながら
「僕」というものを形作っていく。きみのなかに。
も ....
私はどうやって来たのでしょう
甘い香りに誘われて
無数の刃に追われて
広く遠い空を目指したか
眠り川面を漂ったのか
振り返ると山はきれいに潰れ、海はきれいに埋まっていました
....
それは一瞬にして凝固した
過去の思い出と同じように
僕は何を待っているのだろう
何を期待しているのだろう
信じられないくらい透明な希望は
信じられないくらい青い空へと舞い上がる
きっと ....
モデルルームのまえ
はやあるき
はやあるき
おい おい
それほど
はやくない
だから
はしる はしる
あしが うごく
まて まて
....
今から
じっと
スプーンを見て
はげしく
先が三つに分かれていたら
それは
フォークだから
突然
草原に風が吹き抜けて
雲海から産まれ出る
太陽
暗闇から朝焼けへ
空は様相を一変し
神々しいまでの
輝きを放つ太陽は
微かに空にしがみついていた
夜を追い払う
美しい世界 ....
ねえ、きみのなかに、
どれほどたくさんのきみが泣いているのだろう
たくさん、あふれだすたくさんのきみが、こだまする
**
ポカリスウェットとポカリスエット、どっちなの? ....
湿度が異常に高まっている部屋にひとり。
ひとりで夜風をさがす。
空しい、寂しい、暗闇で。
あたしはここにいるのに
だれもここにはいない ....
こわいのは、夢。
みどりいろのきが、私を追い立てる。
正体もわからないままに
だれも、いなくて、
たすけてくれなくて、
こえも、でなくて、、、
ご ....
きみがすき。
そのままのきみが。
必死で、取り繕ってるきみが。
ヒトマエで、猫かぶってるきみが。
素直に、泣けるきみが。
ココロ ....
此処までがわたしで
彼処からをあなたとすると
あなたは夢をみるだけ夢から離れると云うことになります
行進する群れの中から
あなたひとりだけが選ばれたと云うことなのでしょう
上へと還る ....
雲から降下してみたけどパラシュートが開かないよ
だいすきだった人形を捨て 騒がしい街にさよなら
必死の両手も振りほどき
過去の夢には 泣いてすがって
霧の兆しに合図する手を排ガスに感染 ....
くるくる回る青い眼の操り人形
甘い甘い甘過ぎるお菓子をどうぞ
子供を見つけては風船を渡している背の高い紳士
誰よりも腕の筋肉が太い男
春の鳥によく似た声で歌う女
音楽だけが聴こえてきて
....
オムライスの中には隠し味が入っている
ケチャップライスに ころころチキンと 色とりどりのミックスベジタブル
ふわふわ卵には 少しの砂糖が混ざり 真っ赤なケチャップがくねくねしている
....
雨のむこうから
無造作に青空
緑のつややかな木立の陰から
ほら 少年たちが
幾重にも幾重にも生まれてくるよ
君の髪を肩をすべるように
きらきら きらきら
光たちが降りこぼれるよ
逃 ....
この頃のぼくは、
紅茶をストレートでは飲めないけれど、ココアは何だか甘すぎて。
真夜中のトイレットは怖いけれど、昼間の父親は何だか嫌い。
灰色のどぶ鼠。
白じゃないけど、黒じゃ ....
おもわず空を仰ぎ見た。
あたしを覗いてたのは、おもいきり金色をした半分のまる。
機械の動く音とともに、やさしいこえ
ふりむけばおおきな闇がぽっかりと僕を待つ ....
資格があるとか
ないとか
そんなこと、ほんとうはだれにもわからないもの。
あたしはやっぱり、じぶんがいちばんなにんげんで
まだまだ、他人のために生きるなんてこと考えられもしない ....
薄い雲が空から細かな雨を降らせている
明け方の曇り空の表情はあと二時間ほど経過したとしても
さして変わりはしないだろう
彼は窓を開けて煙草を吸う
二階の部屋であったが小高い丘に家が位置する ....
このお話の続きです
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=123535
今年も自動販売機の季節がやってきた
きんきんに冷えた飲み物を ....
感じ考えながら河原に立てば
疲れ切っている僕の
飛行場にでも向かいたい気分で
アルゼンチンのワインも とてもおいしい
それにブラジルはどうだろうと
イラクの紛争地域は 大丈夫か
みんな ....
憂鬱が僕を通り越していく
冷たい風が吹いていて夏の優しさと
優しかった冬の優しさを思って 誰かのことも
遠くに 知らないままに 飲んだくれていたみたいだった
プールを子供がはしゃいでいる ....
少年は行くあてもなくふらふらと街を彷徨う。
初夏の陽射しの中、陽炎が揺らぐ。
気づけば辺りに人はなく、見知らぬ坂を登っている。
街のざわめきも、あれほどうるさい蝉の鳴き声も聞こえない。
....
少女の胸をノックする
自分の胸をノックする
聞こえるのは日付と曜日
それもよくわからない
18月緑曜日
25月五目曜日
116月アイロン曜日
(太陽ふ ....
3772 3773 3774 3775 3776 3777 3778 3779 3780 3781 3782 3783 3784 3785 3786 3787 3788 3789 3790 3791 3792 3793 3794 3795 3796 3797 3798 3799 3800 3801 3802 3803 3804 3805 3806 3807 3808 3809 3810 3811 3812
【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
6.55sec.