お肉が高い
国が憎い
そうなんだ
かかってる
吊るし上げろー

もう一度敗戦
してほしい

GHQ
やってあげるから

もう一度開国
してほしい

黒船
やってあげ ....
ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁあxxxxxxxxx

俺のせいじゃない
おれのプライドが
夢に出る
せめて自我がなければ



お前に
自我はないのか?

ああああああ ....
夢や希望の曲線美から形を得て
泳げもしない、音符と休符
無謀と勇気の不可視化はとても春 
浮いたり沈んだり 
気まぐれなお月様
見上げたり、貶めたり、目を瞑ったり

わたしたちの動力はと ....
ときどき
胸がつまるような感覚に襲われ
苦心して 小さい毛玉を吐くのです
それから少し楽になって
ソファの 昨日と同じ場所に
まるくなります
窓の外が
この頃妙に明るいと思ったら ....
ピーナッツ食い散らし
焼酎ちびちび飲んでたら
いつのまにか
肉体の熱、戻り
でも何かが変、
脳髄痺れたまま
意識、鮮明に

向かいの家の橙の灯り、点り

今夜、音楽に浸らず
自ら ....
川辺にて
女達の洗濯する
波紋が広がり
空の青に
染まる、 
 
輪っか輪っか

ただ楽しげに眺めている、
神様が いる。
肉体の
ドクドク脈打つ
鼓動に冷え切り
迎える、
この夕べ

意識、鮮明
世界はこの白い小部屋
だけ
誰かチャイム鳴らす
チャイム鳴り続ける

なんだろう
私のなかで
何か ....
つい言ってしまう
それが口癖なのだろう

寒い冬の時期は
つい寒いと言っている
一日に何度も言っている

寒いから寒い
素直に出てくる言葉

今日は銀世界
明日はどうだろう
銀 ....
○「問題解決」
問題にぶつかったら
そのまま突き進むか
立ち止まるか
後退するかである
僕はこの頃は
後退することが多くなった
水が低い方へ流れるように

○「セクハラ」
介護施設 ....
家の中に橋ができた
これでやっと
居間から台所まで行くのに
濡れることも
敷地外を迂回することもなくなる
僕らはこれまでの苦労話などをして
それから橋に名前をつけることにした
けれど ....
バウンドするボールはグニャグニャ
接地面で膨らみ

潰れて溶ける

地に這う 液体と極小の蟻
溺れかけながら群れる
僕には観えた
僕には聴こえず

老人たちの笑い声はひそひそと世を ....
バウンドするボールは幾何的
接地面で潰れ

弾む

空に舞う 砂埃と極小の数字
僕には見えた
僕には聴こえた

子供たちの笑い声は高らかに構造物へと響き

反響して消えていく
 ....
冬の夜
冬の厳しい張りつめた大気が
私の皮膚まで突き刺さる
その刺激が身体と精神を固くする
ヒーターの温風だけが柔らかい

部屋の中は猥雑に生活が染みつく
目を閉じて掌に感覚を集 ....
ずいぶんと投げやりに枯れた岩に腰を下ろすと独自
ハンカチの、空 抜け目ない日差しがブレて、相当

軽口を叩く猿が悪さをするページを裂いて
うっすらと星空を観察する どよめきか
荷物を下ろした ....
しずまりしずむ
こころのおくで
なにかがいように
ことばをつむぎ
わたしにしずかに
かたりかける
どこでもない、
こここそむげんの
うちゅうのひろがり
わたしにそうかたりかける
こ ....
○「防衛費増額財源問題」
総理、
このままでは
増税ではなく
憎税になりますよ

○「ボケ夫婦」
僕はワイフのつけっぱなしを消して
ワイフは僕のつけっぱなしを消している
僕らボケ夫婦 ....
朝方に咳き込む

こんな時間に起きたら 今日の夕方はきっと眠いだろう

授業でもあればたんまり寝れるのだが

もう学生でもない

すっかり睡眠薬を常用している大人の俺、いやワタクシ
 ....
「あなたのメールアドレスは生きていますか?」

「アナタのめーるアドレスは生きていますか?」

「あナたノめールあどレスは生きていますか?」

「貴女はいきていますか?」

私は

 ....
  

心の中には
水が無いから
涙なんて
流れやしないと

夜寝る前に
真水をひとくち
一口だけ飲み
心を潤す



空に魚がいないから
あれはちいさな雲なんだ
 ....
この冷える夜に
火を焚き付ける
哀しみに貫かれ
遠く眩む空、
割れ裂け

一番星、出ているよ
言った父、悪夢にベッドで横走り
狂った母、墓標叩きながら
二人、亡き家の
梅の木に寄り ....
紙飛行機を飛ばすのは
いつも自分より
小さな子供だと思った

目線より上に
あるものを
全部信じられる技は

大人になると
折り方が雑で
ハンカチみたいに
忘れられる夢

今 ....



がらんと寂しくなった寝床に向かって泣いた。ただ冷たいだけの水をすするようなものでも、と書いたら。泣くために服を着て、挙句、私はその服に襞まで作ってみせたのです。ひとつの海辺が尽きて垂 ....
ちょっといい気になって
調子に乗っていたのかも知れない
詩の投稿サイトのある詩人に
詩が安直すぎると指摘されて
ヒヤリとして我にかえった

アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」の
ぼっちのことを ....
○「心の宇宙」
空を見上げれば
無限の宇宙がある
ように
心の中にも
無限の宇宙がある

○「田舎暮らし」
田舎は
メイクして着飾っても
出かけるところがない

○「修行中」
 ....
魚が星を眺めている
水の中には他に
眺めるものがないから

魚はただ
そこにいないかのように
ポカンと
存在だけがある

ふと最終列車が到着する
魚は乗り込み
自分から遠 ....
ロシアのお年寄りはテレビしか見ないから
簡単に洗脳されちゃうのよ
と、テレビを見ながら母の言う

ウクライナで凍えるおばあさんに
フランネルの寝間着あげたい
もう持ってるんじゃないかな
 ....
遠くまで
悲しみを はこぶのに
蝶をつかった

少しずつ
少しずつ
悲しみをちぎっては
蝶たちの背にのせた
けれども
かなしみは もう
重すぎて
蝶はみな とべなくなった
 ....
はむはむはむはむはむは……
はむはむはむはむはむはむはむはむ
はむっ

人間ぃがいのほにゅうるいと
意志の疎通をしたいいいいぃぃぃ

小刻みに揺れるおヒゲ

濡れた黒い実みたいなお目 ....
陽が落ちて
病、鎮まり
床に座す

日々ほぼ独り静観思索し
透明な湖面を滑るように
夜を迎える、
病の様相、伺いながら
病の苦痛、耐えながら
激すること抑え、狂うを正し
冷え切る肉 ....
冬の朝の荘厳な空気
凛とした張りつめた冬の気が
壁を隔てた部屋に座っている
私の身体の皮膚まで
突き刺すように浸透してくる

それでも
感情と思考の振幅は
動くことを止めない
揺れ動 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
悲観五首りゅうさん322/12/17 5:53
嗚呼えこ022/12/17 5:19
タイドプールあらい122/12/17 0:34
薄明Lucy1122/12/16 20:21
瞬間の裂け目に、澄む。(改訂)ひだかたけし3*22/12/16 20:14
神様が いる4*22/12/16 18:42
五行歌、この夕べ322/12/16 17:33
冬の口癖夏川ゆう322/12/16 12:30
独り言12.16zenyam...1*22/12/16 9:46
距離たもつ122/12/16 7:15
越し欠けると秋也022/12/16 6:52
腰掛けると5*22/12/16 6:42
「冬の夜」ジム・プリマ...2*22/12/16 2:08
裏街道の胎仔あらい022/12/15 20:55
なにか〇何かひだかたけし4*22/12/15 19:02
独り言12.15zenyam...022/12/15 9:46
ジャンプとか秋也1*22/12/15 5:03
確認022/12/15 4:32
夜のうた秋葉竹122/12/14 21:29
この冷える夜にひだかたけし4*22/12/14 20:48
ミナト 螢122/12/14 17:51
_それがあるた...122/12/14 17:10
「ロクなものじゃない」ジム・プリマ...2*22/12/14 10:05
独り言12.14zenyam...0*22/12/14 8:20
最終列車たもつ222/12/14 7:15
メディアりゅうさん022/12/14 3:57
ガラスのはねはるな422/12/14 1:14
クズの欲望秋田の米はう...122/12/13 23:09
今、しずかさに包まれひだかたけし4*22/12/13 19:26
「冬の朝の荘厳な空気」ジム・プリマ...2+*22/12/13 14:04

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