風の音をきいている
この身を吹かれるに任せて
開け放した窓 揺れるカーテン
夜のにほひ

どこかへゆこうかしらん
遠くの電車に揺られる心地


ひとり がたんごとんごとん
外には ....
生きているのだが
死にそうかもしれない 疲れている
僕は この僕には ひどく
感じるものもなく 風は 僕だけが 風なのかもしれないと

ひどく 僕はあるみたいだ 風は
友達の 風が吹いてい ....
カレー
親子丼
マーボ豆腐
エビチリ

金平ゴボウ
カボチャの煮つけ
サバのミソ煮
いわしのソテー

カツレツ
トリカラのトマトソース添え
カチャトラ
ギョーザスープ

 ....
暖かい灯火を抱いて
真っ白な肌は
羽が積もるのを待っている

ルビーは血の色
瞳の色
真実を咀嚼して
淡い炎で
赦すのです

隙間に光を集めて
閉じ込めた心を
透かしたら
温 ....
四日の夜には息子と散歩をした
息子は自慢話を聞かせてくれた
子供ってたぶんみんなそうだ

ふしぎな月の夜だった
月のまわりにおおきな円弧がかかっている
それを息子に教えた

お父さん、 ....
あんな 最近気づいてんけどな 
あたしの胸んとこにな 
ちっちゃいお姫さんが住みついてるねん

こないだ

心臓がぴーってやぶけた夜があってんけど


そんときにな
破れ目のむこう ....
墓場まで持っていく秘密があるということは
幸せなんだろうか
誰かには
ぽつりと
話してしまうかもしれないね
雪女の夫みたいに
ふとした
裏切り
そしたら
幸せが逃げていくんだね

 ....
意味もなく汚れた気分になった午後、
よる辺の水をすくう人、そのやわらかい中身をのぞいた人、
深く閉ざしてみるといい、確かではない文字のかたちは、
かたくておもい持ち物すべては、知 ....
久々に会ったのに眉間に皺を寄せながら、
相変わらず難しい話ばかりしている。
とりあえず分かった振りをしたりしながら、
窮屈そうに生きている大きな背中に腕を回す。
あなたはいつも私の知らない世界 ....
空色のセキセイインコが繕う羽の
ひとつ ひとつを見ていると
ふと鱗を思い出すことがある

どうやら彼らは骨格に 恐竜の名残を持っているらしい
ちょうど私たちが 体の中にしっぽを潜めているよう ....
きみから放たれた愛しい種子は
酸素に混じり肺に吸い込まれ
潤んだ空間にじわじわと溶ける


熱いため息が吐き出されたとき
そのあまりの重さに
飽和状態であったことを知る


きみの ....
心に幾つもの嵐が吹き荒れている。
それらをひとつひとつ宥めすかして
私の1日は終わる。
あるものは丁寧に説明し
あるものはただ過ぎるのを待ち
あるものは無理やり昇華させる。
そうして1日は ....
あなたが目くばせで呼んだなら
南十字星を飛び越えて
ブラッディマリーにセロリを刺すの
まっすぐなくちばしは
はじける果実の唄を知っている
マイ・リトルバード


かたいベッドじゃ眠 ....
今さら
夏に
呼びかけたって
返事なんてしない
ねえ
そうなのかなって
太陽と相談をする、正午

三時になったら
ティータイム
のーんびりとお茶をしようよ
そう
相談する
 ....
 
これ、以前に頼まれていた資料です
と小田さんの持ってきたコピーが
湿っている
海に行ってきたんですよ
小田さんは微笑んで
きれいな巻貝をお土産にひとつくれた
去っていく小田さんの髪や ....
Convenienceでいいの。
どうぞ使ってやって。
便利って、好きでしょ?
嘘も偽善も必要ないわ。

私だけのあなたじゃなくていいの。
あなただけの私じゃなくても。
目の前にいるとき ....
日なたを見つめる

芝生が動く

秋のバッタだ

ひらひらするのは

シジミチョウだ

どこかでそれらの

たとえば文集が編まれている

ぼくがここにいなくても

ぼく ....
コン コン と叩けば

コン コン と骨の音がする

君は何処? と問えば

私は此処  と返ってくる

部屋はまるで君の肺のように
さりげなく わざとらしく
君の空気に満ちている ....
騙し、喰い、さぐる仕草、俺はもはや何も覚えずに、

特に美しくもない白い近隣の柱を見てた。

記憶に無いような自己を持ち出しては油まみれにして、

それを千切り投げ捨てるような遊びに今日も ....
朝陽が、まぶしい。
まぶしいけど、たよりない。
たよりないくせに、私を射抜く。
逃げられないよ と

病室の窓は 東向きで
私は ベッドの上に寝かされて
身動きできない私の左に
容赦な ....
大事な人はいつもなにも言わない
それはだめだとか これをしろだとか
黙ってる私から遠くない場所にいてくれた
しわのある手でなぜてくれたあの人も
こわい顔で横をむいたあの人も
それでもいること ....
朝方ハッと目が覚めると
そこはいつもの四畳半
君の姿などなく
凍える身体だけが
知らせてくれる
僕がここに確かに在ることを
青い瑠璃色の地球は
ほんとうは赤いリンゴで
カミソリでつけた傷からは
傷口をうめるように
黒い血がにじみでていた

血の味は甘くて金色のハチミツのよう

果肉をかじると
青い欲望が汁 ....
久しぶりに来たメール





   書いてあったのはただ二言





   「めっちゃ久しぶり」「元気してんの?」





   それだけ




 ....
笑ってごらん
海が見えるから
泣いてごらん
人が見えるから

皆が助けて
くれる
皆が好いて
くれる

愛していると
言いたいのだけれども
言えない
大切だから

雨の中 ....
外に歩かされていく
誰もいない日を
見えなくなりそうだ この中を 暗闇の
僕は流れていく

黒い中の暗がりを 見えなくなっても
そうすることがすべてだろうから 
この張っていくテントが  ....
ニュートラルな空気
僕の頬に触れているけれど

そこにあることすら忘れていた

ペダルを踏み込む
ふらつきながら動き出す自転車

そこにあった空気を押しのける

次々と 次々と
 ....
だれかをすきだという気持ちと
それを素直に言えるという行為には
なぜ隔たりがあるのでしょうか
たとえば食後のコーヒーを
いるのかいらないのかと同じぐらいに
きけるのであれば憂いはこない

 ....
黒いスニーカーを買った
真っ黒のスニーカー
紐も、底も、中敷も真っ黒の、黒いスニーカー
初めて履いた日から3週間がたち
少々白っぽい砂埃にまみれたようだ

黒いスニーカーをまだ履いている
 ....
この鞄には仕事の道具1(商品見本)が入っています
この鞄には仕事の道具2(料金表)が入っています
この鞄には古い電池が入っています
この鞄には子供の写真が入っています
この鞄には貰った御守りが ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
夜汽車に揺られて朧月309/10/24 0:11
防波堤のこの風として番田 009/10/24 0:00
Cookingペポパンプ5*09/10/24 0:00
灯火の天使ミツバチ5*09/10/23 23:47
四日の夜吉岡ペペロ909/10/23 23:40
姫君笠原 ちひろ6+09/10/23 22:50
前夜蒼木りん309/10/23 22:50
at the book'n book shelfあすくれかお...4*09/10/23 22:10
『あなたの背中を昇る龍』東雲 李葉0*09/10/23 21:52
小さな恐竜照留 セレン0*09/10/23 21:50
きみの球体あ。21*09/10/23 21:31
離人抄近衛天涯209/10/23 21:11
ファラウェイゆえづ209/10/23 20:41
太陽からの招待状かんな3*09/10/23 18:05
巻貝たもつ1009/10/23 17:25
Convenience花の静寂109/10/23 17:10
秋の文集吉岡ペペロ4*09/10/23 15:20
可愛い秘密瑠王9*09/10/23 14:23
凝縮血金井省悟109/10/23 12:38
エデンの東uminek...3*09/10/23 12:13
あなたのことが大事です朧月309/10/23 11:23
四畳半土灰109/10/23 9:56
むきだしの私within6*09/10/23 6:55
「めっちゃ久しぶり」広川 孝治009/10/23 0:11
アマリリスの咲く頃ペポパンプ9*09/10/23 0:00
黄色い奥のテントから番田 009/10/22 23:57
さいくりんぐはいkauzak8*09/10/22 23:55
あなたとの夜は朧月509/10/22 23:40
黒いスニーカーかなりや109/10/22 23:37
創書日和【鞄】ポーター[group]大村 浩一7*09/10/22 23:19

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