平坦な道をとぼとぼ歩いていくことが
いつしか当たり前になっていて
地図にない道を通ろうとすることを
鼻で笑うことが多くなった
冗談を言うつもりはさらさらない
仮にそうであったとしても
....
ミニスカートから出る生足に
アドレナリンはバーゲンセール
そうなんです
僕らいつだってエロなんです
15分間の新陳代謝
ワールドイズマイン
15分間の未来大戦
ワールドイズマイン
....
語らない悩み
隠された弱み
語られた虚勢と
隠しきれない興味
『悲しみを知ってる』
ほとんど素面でよくも言ったよ
君はここに何をしにきたの?
私は君に会いにきたのだよ。
さよならの中に余っている
わずかな約束の匂いは落ちていく
雨はバチバチと乱反射して
奥歯の痛みがじんわり酸い
外界のこだまは身体より明日へ
ずっと探していたのに
もう通り過ぎる ....
サーモンピンク、ちぎって投げた
楓はみるみる酸化する
しゅうしゅう冷たい風の中
沈む蜜柑は{ルビ輝石=いし}になる
海に潜ってゆくように
藍はずんずん深くなる
ひゅうひゅう荒む風の ....
今夜の月が黄色なら
綺麗に身支度を整えて
遠くに旅へ
小さな奇跡が
起きますように
ピアノのラの音を頂戴
たくさんの荷物は要らないの
そう
好きな音楽だけでいいかも
思い出なんて ....
ふうわりと
舞っていく質量は
たんぽぽよりも薄く軽く
飛んでいけ わたくしをつつんでいたものよ
たとえこのジャケットの
一平米あたり幾千幾万と詰められていたとしても
朝の光をひとりで ....
雨が降る
泣いてないかと君が言う
泣きそうなのはあなたの影で
雨が降る
寒くはないかと君が言う
震えているのはあなたの肩で
しとしとと
雨が降ってる 二人の前に
雨 ....
隠してあった断裂,亀裂
突然、あんぐり口を開け
すまん、すまんと
向かってきます。
僕は またか とがっかり、ウンザリ
それらの口を引っ張って
縫い合わせようと
努力します。
....
夜がくる
飼い猫のシュミーズの
母親と道端で
話しました。
毎日日は暮れる
二度寝して
ぼんやりとした肌に、
昼のミモザ色の明かりが射し込む
まさみちゃんは唄う
....
091203
頑張らねばと死体に鞭打つ響き在り
罰の痛さと
へたくそな
指の圧力強すぎて
革が破れて
しまうかと
聞く耳持たな ....
今日もこの街はなんにもかわりはしないね
たいくつだね
イチョウがきれいな色をしてる
もう冬だね
くだらないことを考えていても一日はあっというま
くだらないことを考えなくても、あっというま ....
尺取り虫のような動きの君は見たくないから
僕は金輪際君にそういう体操を強いたりはしない
僕らの関係はもっと健全であるべきだから
僕は金輪際君にそういう体操を強いたりはしない
それだけわかってく ....
子供達が非常に嬉しそうなクリスマス
恋人たちが非常に楽しそうなクリスマス
彼らの喜ぶ顔が見たいから
私は今日も七面鳥を殺して返り血を浴びる
拭っても拭っても血の匂いが取れないんです
奥さん ....
あなたと二人きりでワルツを踊りたい
満月の見える湖畔のダンスホールで
あなたと二人きりでワルツを踊りたい
ワルツを踊り狂いたいそれこそ朝まで
発生した追加料金は当然あなた持ちだ
大統領は
ホットミルクを飲み干すと
彗星と流れ星を乗り継いで行った
酒屋で星と殴り合ったあと
ニューヨークの熱帯夜にうんざりして
男は摩天楼から雪を降らせた
カラカ ....
久しぶりに会った君は
私に甘さと苦さをくれるのね。
知っていたけど。
寒いからといって、
私の足に君の足をくっつけるのはどうかと思う。
どうして肩と肩をくっつけるのは駄目なの?
目線と ....
むかしは色恋沙汰をかきしるした歌や文学が嫌いだった
万葉の昔からバブル崩壊後の現代まで
なぜ世界は色恋沙汰で溢れているのだろうと思った
もっとすばらしいことが世界には存在するのだと信じた
....
海辺を遠くに
歩いていた ライン
灯台が
海面を照らしている
そこに魚が 散らばりが見えた気がした
波に泳いでいた いくつもの 手や
目があった
スゥ…と 落ちていく白い水滴が
真黒に輝くつぶらな瞳を際立たせ
ままの風景を描いていた
寝転びじゃれる三毛をたぶらかしながら
満月が黒い影を足元に落と ....
電車はかすかに揺れていた
けれど景色は誰でもない日に かすかに
流れた
白い柱の周りを 人間だと言うことを 流れたー
流れていた
目にしていた地上に止まることを
かすかに 看板は ひ ....
【DESIRE −midnight mix−】
夜になると私は蝶になり、
深い夜のしじまへと羽根を広げるのだ。
地上に散りばめられ ....
渦巻く とぐろ巻く
赤黒い塊を
皮膚の裂け目から引き裂いて
吐き出したなら
訪れるのは
もう
{ルビ終焉=おわり}だ
過去未来形でわだかまっていく
後悔の連鎖反応は
僕の肩越しに風が
運んできたものだった
まなざしは魔法を持っているので
今は瞳を閉じ何も目にすることなく
嵐をやり過ごすようにそっと
....
ガツだ
ハツだ
コブクロだ
どうしても
ホルモン好きで
止まらないんだよ
コリコリと
シャキシャキと
なんとも歯ごたえ
ぼくを殺す
やった
やられた
そんな関係だ
ホルモンだ ....
『詩を書いてるんだ』
そう言って彼は私に詩を見せた『家に帰ってじっくり読むね』と言ったものの、感想が送れない
内側を見せてくれたはずが、というかだからこそ、簡単に返事ができずにいる
あなたの声がこだまする
力になりたくても
僕には何もできないんだと
少し悲しくなりました
電波にノってトべたらいいのに
柔かく
優しく
包んで
そっと
触れて
安らぎ
ゆるり
時流れ
微笑を
尋ねて
祈って
待ちて
あなたはまだ覚えているだろうか
あれ以来君から離れた僕を
空虚な時間が過ぎていき
僕が進んでいる道はだんだんと消えていく
もういっそのこと逃げ出してやろうと思ったら
実際はもう逃 ....
大事なものには形が無い
無いものを確かめようともがく
心はあるか?
心は見えない
心はさわれない
心が無いと思う人はいない
大事なものには形が無い
無いものをほしがって今日も泣く ....
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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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