不思議な
でもどこか懐かしい音楽が聴こえていた
見回してみるとそこは上演前のプラネタリュームのようだった

僕は椅子を後ろに倒して大きな伸びをした
それから暗い天井を眺めて何かが始まるのを待 ....
シャワーヘッドが壊れてしまった
近所のホームセンターに行ったら
シャワーヘッドは陳列棚に見当たらなかった
店員に訊ねたら彼女は
レジを指差して言った
あちらをご覧ください
シャワーヘッドを ....
口の中に何もない 僕は
歩く 夢へ身をひとつに 抜けさせられていく
深海をそうさせられながらすり抜ける
そして 深海として あるがままだ

サメがいるのだろう
悩みには サメではないものも ....
{引用=


鉛色の風が
立ち竦む香りをわたしの額に浴びせる
(さざんか さざんか)
嘘つきたちの赤い舌びらが
一面に敷かれるこのアスファルトの上に
膝をついている、足を汚している
 ....
中に溜まった水をあけてしまい
(それはそろそろ腐ってしまいそうだったから)
地面をひたひたにしてわたしは
(時々粘っては私の背筋を凍らせるのだけど)
足先でかき混ぜた泥を拭っては
(きっとあ ....
僕は君という詩が好きだけど 
僕は君の望んだ詩になれずに 
やがて別れの季節は、訪れる。 

なにをどうしようと 
足掻いても 
誰のせいというでもなく 
仕方のない、ことがある。 
 ....
このクズって自分をののしって
人に言われる前にダメージ受ける
そんなんで防御になってないよ
あやふやすぎて
みっともないよ

バカじゃねって
つぶやいて自分をなじる
だれにも言われたく ....
小さな風邪をひいたらしくて
けだるくてひだるい
心臓と頭が酩酊メトロノーム
イ単調が異端を打っている

係り結びのおむすびころりん
マインドマップレスセンテンス
こんな日は託卵をたくらん ....
フェンスの向こうで笑ってる

あの人が好きだった


とても高い所でも見てるような

目をして笑ってたんだ


だから


綺麗な帽子が風に飛ばされないように

祈ってた ....
枕の下は断崖

愉しもう
どうせ夢なんだし
私の周りには
赤と橙と黒がある

黒が苦手だったけど
黒は削ると白かった

橙が好きだったけど
橙のお腹は黒かった

ちなみに
赤は削れなかった

私は私を削ろうとしたけど
 ....
えんぴつを握る

頭の中の細胞が
一点に集中して

真っ白の世界に
足跡を残していく

それは鏡にも映らない
まぼろしの世界




キーボードを叩く

君の名前なら
 ....
<風の記憶>

真夜中過ぎの嵐 
窓辺で震えながら聞く荒れ狂う風の声 
轟々という叫び
揺れる木々の一本一本に
神様が宿っている
翌朝は無残に散っていた
からたちの花

あめかぜの ....
「ゴミ捨て頼んだよ。」

そう言い残し、君は着ぐるみを着て出て行った。

かわいいクマの着ぐるみ…

でも君はそんなのを被らなくったってかわいい

でも会社の上司がクマ好きだか ....
遠い過去への手紙
もう読む事もない
悲しくも
霧雨に霞む道は
落ち葉で満たされて
凍えた指先だけが
取り残された
君の影に触れた

うやむやにしてきた思い
今更になって
胸を締め ....
                   091214




ガクダン入りの
げんばくあられが
破裂して
自転車3台吹っ飛んだ

お腹がふくれて
パンクした
自転車泥棒追いかけて ....
ほろほろと涙の零れ落ちる瞼に口づけをして、

貴女の苦しみまで、吸い取ってしまいたいのに、


僕はこうして、抱き締めてやることしかできない。



せめてこの温 ....
なんにもこわくないなんて
僕は嘘をついた
こわいものだらけなんだよ
だれかたすけて

なんにもいらないなんて
僕は嘘をついた
なんにももっていないんだよ
とってもさむいよ

どこか ....
クリスマスの精霊
セイント・ニコラスへ、

へいぼんな親の 
どこにでもある 
ありふれた願い

今年もまた、
クリスマスをいわえることに
感謝しながら

誰もが請う、だから ....
春に分別のない私は
たいせつなものを うしなったそうです

分別のない私はそのことが
自分でもよくわかっていないみたいです

私はそのことが悲しいことを
人づてにきいて悲しいなあと思って ....
宇宙空間では
衝撃波や宇宙線や太陽風なんかは
常在菌のようなものなので

星間ガスでも星でも塵でも
どんどん醸されてしまいます
それがいやなら真空パック

とはいえ
宇宙で今さら真空 ....
地球は宇宙にもうひとつ
見えない月を持っていて
カラーでいうなら緑のクォーク
日ごと夜ごとに呼ばれています

地球の緑は見えない月に
干満自在に操られ
冬至の頃には退いてるようでも
満 ....
あ、あれえ???
所謂ニートの定義を見ると
しっかり当てはまっている
いつのまに、こんなことに

職業は読書探偵
書物に沈潜して時代精神の
裏側に隠された謎を解くが
読書探偵は依頼がな ....
誰でもない食べ物に
口づけるわけでもなく 風として
思いを釘指されてきたのだ 渦巻く
ぼくはあめ玉となっていたかった

暗闇の世界を
染みの僕は土ぼこりの電光掲示板で
誰のギザギザの芝も ....
たとえどんなに今この瞬間が
僕たちの心をとらえて離さないのだとしても
この次の瞬間には
僕たちのあいだのこのできごとも
胸いっぱいの気持ちも
何もかもすべて
世界中至るところどこを探しても ....
霜月の末
義母が逝きました
筋肉が次第に衰えていく病で
手足も口も思うにまかせないままの死でした
目だけがよく動いて
さびしさとうれしさを伝えていましたが

妻は静かに泣きました
義妹 ....
「生まれ変わったら
 元気な体で生まれるからね」
あなたは最後の最後までそんなことを言って
私の心を最後まで離さないようにする
私はきっとあなたが死んでも
毎日のように病院に通いつ ....
たとえば
そこに
箱の中に
踊るおんながひとり
顔も見せないで
嘘のおどり
だけど誰がそんなことわかる?
そのふとももに
くちびるに
誰も知らない毒針の

箱の中に
踊るおん ....
君がまだ6か月のとき
君の夜泣きが止まらず
私は泣きながら君を抱いて
夜中の暗く細い道路をひたすら歩いてた

このまま車にひかれてしまいたい
そんな無責任なことを考えていた


特性 ....
お葬式の列は黒の人の群れ
目の淵を赤くした人の群れ

カラスが電柱にとまってみていた
身づくろいしてみていた

喪主のあいさつは涙まじりで
関係の薄い人も泣いた

いったいなににおが ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
愛について渡邉建志609/12/15 0:53
シャワーヘッドサトタロ209/12/15 0:25
服を崇めて番田 109/12/15 0:25
嘘ほどに赤くない日々あぐり4*09/12/15 0:23
オートリバースジャイコ4*09/12/15 0:23
空の背骨 服部 剛609/12/14 23:43
底辺ドリーム朧月209/12/14 23:42
シエラザード自身のために海里1*09/12/14 23:01
憧憬4*09/12/14 22:17
高い、高い、高すぎ吉岡孝次209/12/14 22:03
色々未完3*09/12/14 21:45
でじたる<<海 猫209/12/14 21:34
からたちのくに風土記楽恵5*09/12/14 21:24
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ひとなつ5*09/12/14 20:43
なぞる思いミツバチ4*09/12/14 19:11
ガクダンあおば3*09/12/14 16:16
草食系男子の苦悩。aokage3*09/12/14 15:18
再生朧月209/12/14 13:25
Wishing list月乃助12*09/12/14 5:14
そろそろ寝る時間です瀬崎 虎彦5*09/12/14 1:49
星干しのレシピ海里109/12/14 1:37
満ち潮の緑209/12/14 1:29
職業は読書探偵瀬崎 虎彦309/12/14 1:14
自転車のブルース番田 009/12/14 0:51
たとえどんなに今この瞬間があらら109/12/14 0:06
霜月の末オイタル5*09/12/14 0:01
おいかけっこなかがわひろ...209/12/13 23:12
箱の中で踊るおんなふくだわらま...009/12/13 21:51
感謝桜 歩美6*09/12/13 20:45
黒の悟り朧月409/12/13 20:12

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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