自由な世界を泳ぐ君 鋼の心を持っている
君はいつでも籠の外
自由な世界を妬む僕 鋼の鎧を持っている
僕は未だに籠の中
かごめかごめ 籠の外の君は
僕の瞳にどう映る?
かごめかごめ 籠の ....
コンクリートの塔の下で
小さくなってしまった、緑色の光源が
わたしを照らし
浮かび上がった舞台で、わたしは遊泳をしていたが
過ぎ去る車のエンジン音が
わたしをわたしへと戻した
化粧する ....
死ぬことを考えてきた
死ぬことを考えてきた
いつのまにか
生きることがわかってきた
自分にとって
生きることがわかってきた
眠る前に
朝がこないことを祈り
朝になって
今日が ....
わかるよ、大丈夫だよ と
君は微笑んでくれる
俺がわかってるから と
けれどもわたしは悲しい
悲しくなったから、君がそう言ってくれたはずなのに
君の言葉がさらにわたしを ....
真白な卵を
あたためて
ぐつりと
穴をあけたい
わたしの体は
やわらかいので
殻に
すきまなく
はまるでしょう
爪先まで
生成したら
やっと
あなたと
お話しでき ....
トラックを運んでいくものは何なのか
僕はいつも国道に立って見ていた
トラックの運んでいくものだろう
牛乳に プロパンガスなのかと見た
ダイヤが指を付けた人だった
子供が 世話をする家族が近く ....
カートコバーン
ノエルギャラガーの
彼らは いつも僕らでは ヒーローだけれど
ここ東京を語られる言葉はないのだ
喫茶店の隅っこで 目を細めても
過ぎゆく90年代に懐かしんで
ハンバーガーを ....
ね、まって、まだ、こころのじゅんびが、なんていちどもおもったことないよ
あのひのまいにちといまのあしたがどうにもちがってなんとかいきてる
すきなものにむきあうとすごくつかれてだいじなものに ....
海岸に
たくさんの鏡が並び
かなしみの海から帰る人々を
心に写している
私たちは
あなたと同じ
かなしみがわかるのだと
言葉にして語っている
ほんとうは
正反対の姿で ....
山陰地方の刑務所で演奏したことがある
開演まえ刑務官が所内を案内してくれた
哀しみの影を探そうとしてしまうわたしがいた
風呂場も見せてくれた
それには少し違和感をおぼえた
演奏会がはじまると ....
北斗七星を夜空の中に見つけた
続けてカシオペアを探したが見当たらなかった
数ある星の中から何かの形を連想し
星座を名付けた人達は何を見いだしたのか
僕は既に名付けられた星座すら
見つけること ....
つける薬がなくても
そっと手を当てることでの手当て
それが誰から
誰への苦痛であっても
詩をすることの楽しみしか
苦しみしか
知らないことへの祝福であっても
何か通うものがあ ....
私は人の欠点ばかり気付いてしまう。
それには自分自身のことも含まれていて。
結局信じることができないから信じてもらえないのだし、
いとおしむことができないから好きになってもらえない。
小さ ....
{引用=
? 世界は 魔法に満ち充ちて 不思議
赤 が
赤く見えること
青 が
青く見えること
それが不思議
だから それは魔法
花が 雪が
光のきらめき ....
ウチ、ほんまは知ってんねん
アナタを好きなる呪文
でも、まだ、唱えたれへんねん
ごめんね かぁさん
僕はあなたが生きている間に
謝れなかった
あのときのことを
謝らなかった
物心ついた時
母さんは家にいたはずだったが、
母さんの記憶は
千葉のサナトリウムから。 ....
同じ時間の流れの中で
あるところでは人に幸せが訪れているし
同じ時間の流れの中で
あるところでは人に悲しみが訪れている
そんな「時間の流れ」に乗って
一日に一本、皺が ....
明日の光が見えぬから
今日は息ができるのです
明日の仕事を知らぬから
今は休める羽なのです
凍るよな空気に震えつつ
温度を上げないのは
死んでしまうからです
希望の言葉たちが
....
僕は少しだけ強くなりたくて
地面を蹴って歩き出した
つもりだったが
昨夜の雨のように
地上に散らばって光っている
星のように
蹴った地面はぬかるんでいて
思わず見ることになってし ....
錆びた時間が牙を剥いて喰らいついてくる、かわせよ…それが肉に食いこんだら外すのは相当に厄介だ、すべてのことを後回しにしてそいつの軌道を読むことに意識を集中させた方がいい
牙から錆が入る ....
ひかりの泡を
手のひらに受けて
きらきらと
さらさらと
透き間から流れてゆく
涼やかな風を
見守りながら
(ミドリノ紗綾 ヲ) /サヤ
....
ひとつの結論を落とし
君というページを閉じる
すがりたいこの手を
あっさりと切り落としながら
終っていった
君との関係がまだ 僕をとどまらせている
君との時間の流れの中で
紡 ....
手のひらを重ねるたびに
わだかまりが解けて行く
すでに基底された過去と
咀嚼仕切れぬ 含有物と
同じ手のかたちを持った
私たちは 逢わせる為に
分けて造られた者なのだ
言葉を ....
ひざからしたはスネだらけ
ひざからうえはモモだらけ
スモモモモモモモモノウチ
スモモモモモモモモノウチ
かたからつづいてウデだらけ
かたからつたってワキだらけ
ウキウキ スルノモ イマノ ....
ゴリラの戦闘員は防災訓練に参加して居たが
途中で気分が悪くなった
俺ってさあ唯の戦闘員なのにアマゾンの野郎
いきなり第一話からスーパー大切断使って
俺の両手両足ちょん切って仕舞いやがったの
....
抜け道を勇猛果敢な鳥が空の刀へ
腹の曇天を裂き明日へと逃げていった。
だれもいない
君の言葉にはもううんざりだと言う人も
靴ひもを結べ、
それが君の手
裏道には、ガラス瓶の猫
迷惑そうに、ぎち ....
そこに愛があったから
恋人達は ほほえみあった
そこに愛があったから
私はあなたが好きだけど
あなたも私が好きだけど
....
知ってるかい?
モールス信号は 言葉から派生したもんだから
言葉がないと成り立たない事を
知ってるかい?
愛は あなたと私から派生したもんだから
あなたがいないと成り ....
森はやがて夜に飲み込まれた
それをこの眼ではっきりとみた
獣は闇の底で息を殺していたし
眼底にはまだ何も無かった
かいぶつ,
重い曇天の空に,風がびゅうびゅうと吹いて
「とても濁っ ....
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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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