俺の言葉の最後の
鏡と声に憂鬱をかみ砕いて
エズ村、声
潜めての夕焼け
その心の奪われた寂しさの
景色にぼんやりとブリキ立つ
煉瓦のお土産
屋人のいないパリのバス停停
留所の子供がスリ ....
俺は詩を捨てた
詩を捨てた者として生きていく
代わりに得るのは何だろう
誰かの喝采も
拍手もいらないよ 俺は
詩を捨てたのは 誰かの拍手や喝采のために
俺はそうして金を手に入れるだろう
 ....
 京浜東北線に乗ったら、隣に乗り合わせた男がガムテープを鞄から取り出した。黒い生地の埃っぽく薄白く汚れたビジネス鞄。黒い繊維で側面の汚れたガムテープ。

 ビリビリ、ビリビリ。

 引っぱがし ....
 
 
目を瞑ると落下してる
驚いて目を覚まし
また目を瞑る
ふたたび落下
それを何度か繰り返し
その恐怖に慣れた頃
私はやっと
眠りにつく

夢で見た
あの青い海も
本当は ....
ゴリラを棚の上に載せると
エビスビール500ミリリットル入りの缶を
二本も開けて仕舞った
あんなにビールを嫌って居たのに
棚の上に載せただけであんなに美味しそうに飲むなんて
私はびっくりして ....
はじける光を逃がしたくなくて
手のひらで両耳をきゅっとふさいだ


いくらあたたかな毛糸で肌を覆っても
手足は温度を忘れたかのように冷たい
冬は嫌いじゃないし寒さにも強いほうだけど
この ....
愛人の彼氏は中国人だ
愛人は韓国人で俺は日本人だった

三人をふくむ友人たちと
餃子パーティーをしたことがある
広島の別荘で真夏のことだった

中国人たちが餃子をつくっているあいだ
日 ....
おじいさんは杖をやっとの思いで丘を登った
家を出たときはまだ3時だったのに
今はもう夕日が丘の上からきれいに見える

おじいさんの妻であるおばあさんは
長い間病院で入院している
何かの ....
気絶しそうな海が春の鼻先で
壊れたり生まれたり寝返りを打ったりしていた
レイン・ツリーと何度も口にしながら
飛行機雲を保存する方法を考えた

音が消えると振動がなくなるので
悲しみは無意味 ....
コツン
と、道端の小石にだって躓いて
踏みしめるあなたの地肌は硬い
それなのにわたしたちの共存は
たしかなもの

世界の車窓から
わたしは国外へ出た事はないけれど
画面の前で夢を膨 ....
幼い歌声・・・
「さっきも聞いたッ!」とか言わないで。
ここからもっと先があるんだから。

購う過去をプレーヤーに嵌め込んで、等値してみる。
これも詩吟なんだと、引き出されてみる。
あなたが
黄色く話していると
楽しくさせますね

でも
黄色ばかりだと
かなしくさせますね

カナリヤ、ハンカチ、スマイル、

あなたが
胸にもっている黄色
黄色の水たまり
 ....
 
 
手紙を出す用事があって
エレベーターを待ってる
扉が開く
エレベーターの中が
こんにゃくでいっぱいだったので
乗らずにに見送る
あんなに沢山のこんにゃくを積んで
あのエレベー ....
躁々晴れようが 鬱々伏せようが
めそめそ泣こうが にやにや笑おうが
佇んでようが 微えんでようが
鬼住んでようが 邪が住んでようが

いつかわたしも しぬるんだ
そうかわたしも し ....
怖い



貴方という存在は
私の中で
こんなにも
多くを占めていて


貴方が
いなくなってしまうかもしれない
いま

とても



怖い



 ....
ぼくらは虹の両端を掴み、世界と縄跳びした。
雨を閉じ込めたビー玉をきみにあげるよ。
雲のうえに寝転び、お日様と会話したんだ。
雲が流れ流れて、空がふと目を閉じた。
雨が地面に触れた 。 セカイ ....
萎れた木から一匹の羽虫が飛んだ 羽虫は雨に濡れて地に堕ちた
泥水の中でも奴は生きる しぶとく生きる 足が蠢いている 
背中の夥しい数の斑点は死の象徴 色濃く鈍い色彩を放ち
羽が濡れ 長い時間をか ....
愛される喜び
愛する喜び
笑顔が絶えず
誉め言葉が絶えない。

信頼されて
頼まれて
信じて
頼られる

心に光を
心に安らぎを
心に安心を
心に希望を持つ。

言葉の使 ....
新聞を広げると

我が子を不慮の事故でなくし

涙ながらに悲痛な思いを語る親が


そして同じ紙面に

我が子に虐待を繰り返し

死なせた上で「しつけだった」と語る親が


 ....
白いあなたはたちのぼりました
火葬場の空に

時間はどこででも流れるものだと
感じた棺の残骸
自分の嗚咽に一番 自分が驚きました

私はあなたを憎んでいたし
あなたと対決する日がこわか ....
 わたし詩が好きよ
 だって好きなこと書けるじゃない
 雨、雨が降ってきた
 上がったわ、な―んて虹、虹をかけたワ
 夜なのに午後って言ってみたり
 
 わ ....
臭い息を吐きながらバスに詰め込まれて
長い坂道を登りまた降りてゆく
雨に濡れた路面と涙を含んだまつげが
ブレーキのたびに摩擦で軋む

日々は流れる水のようでいて
なにも清浄にすることがない ....
お月さまみたいだ

昼間もうっすらと感じています

夜は突き刺さるように感じています

これ以上書いたら

また嫌われるようなことして

困らせるからやめるね

ここまでなら大 ....
散るために咲く花の 年々

洞庭湖の晩 暗く 俯き 
薄氷の光を踏む

木立の沈黙 彩か鳥の姿まだ帰らず
君の歌声 一遇 銅琴の音 華やかなりし頃 
遠く 
宮廷楽人 詩酒の会

 ....
適切な一秒を
わたしにください

わずかに
ずれることもなく
適切な一秒をこの身にください


 この目に
 何かを映すなら
 光か影のどちらかを

 耳に何かを残すな ....
かってわたしは煙の精を葬った
そして色の精も片づけた
今や酒精も遠ざけようと思う
なかなかのやつで骨が折れる
金もかかる
楽しくやっつけよう
濃厚なやつ淡いもの
色精とよく似て手ごわい
 ....
ふと そっと
戻る気がして
よみがえる温度が
足にいつでも釘を打つ

約束とは記憶
言葉でできた格子

だがそこに
自分を残し
置き忘れては
出掛けていけない

連れ立つのは ....
時計の針がチクチク鳴っていて
私の脈が皮膚を打つのがそれよりも少しだけ早いのが心配だった

{引用=ある晩黒い大きな家の影に
キレイな光ったものが落ちていた
むこうの街かどで青いガスの眼が一 ....
冷たい銀色の刃を
白い腕にあて
力を入れてスーッと引く
白い皮膚に赤い筋がつく
なぜだかわからないが
心が落ち着く

けれどすぐに不安にかられ
再び刃をあてて一気に引く
何度これを繰 ....
いつもの道に背を向け
瑠璃色の闇、校舎に明かり
ぎゅっと瞳を閉じれば
何度も涙があふれ
絵に変わっていく思い出

いつのまにか追い越されてた身長
ちょっと昔のこと
すぐに消えては浮かぶ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ユーミン番田 0*10/1/27 1:09
ポエニスト110/1/27 1:08
皮膚の境目なき1*10/1/27 0:31
落下小川 葉410/1/26 23:41
笑う時だろうか間村長210/1/26 23:38
真冬の灼熱あ。9*10/1/26 23:26
愛人の彼氏吉岡ペペロ210/1/26 22:34
愛の贈り物ありす210/1/26 22:28
飛行機雲を保存する方法瀬崎 虎彦510/1/26 22:18
愛して止まないおっきなお母さん窓枠2*10/1/26 21:47
巻き戻された香港からの調べ吉岡孝次010/1/26 21:26
黄色昼寝ヒルズ610/1/26 21:01
こんにゃく(さん)たもつ910/1/26 20:45
しぬるんだ仁惰国堕絵師0*10/1/26 20:43
いかないでまさたか010/1/26 20:38
土のベッド[group]岡崎師110/1/26 20:36
死の伝染yumeji...310/1/26 20:33
天使のささやきペポパンプ5*10/1/26 20:13
違いくろきた110/1/26 19:04
忘れ形見朧月1210/1/26 19:02
ワタクシ詩が好きよヨルノテガム210/1/26 18:34
音楽の立体造影瀬崎 虎彦210/1/26 18:19
天体観測吉岡ペペロ310/1/26 18:15
落花の季節楽恵6*10/1/26 17:18
精密機械千波 一也7*10/1/26 16:06
春の野の草花の如し生田 稔310/1/26 15:39
戻る日テシノ110/1/26 15:25
ひびく佐藤真夏3*10/1/26 13:25
包丁綾瀬のりこ510/1/26 12:57
卒業コード相羽 柚希0*10/1/26 12:07

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