先週の土曜日。酔っ払ったTが言った。

「この前俺、女と寝ている時、高校の頃に皆と
錦鯉を盗みに行った事とか思い出したら泣けたわ。」

どちらの方が幸せかはまだ分からない。でも、
今日みた ....
注いだコーラに局所的な星空を見る
それはあてもなく繰り返すミュージックにも似て
永遠であり、一瞬だ

スケールの小さな地球儀に寄り添って
君とぼくで
指切りをして魔法をふりまこう
明日の ....
僕らを白く包んでしまうなら
いっそそのまま
すべてを連れ去っていってください

髪といわず

肌といわず

唇といわず

肉といわず骨といわず

こころも、愛も

届かない ....
優美で気高い花を見つけた
手は届かないけど毎日眺めていたくて
ぼくは足繁く通い観察し続けた
言葉通り変な虫がつかないよう見張っていた
ある日花が東からの風には弱いことを知った
真っすぐな茎が ....
雪雲の上の砂かけ婆ぁ
妖怪だからといって寒かろうに
詩々累々と雪が降ります

日々降り積もる詩の数々は
先々どんな化石になるのでしょう
ラーゲルシュテッテン・インターネット

シエラザ ....
何かであるかもわからなくなってしまった
合図を送る 揺れ動くギターが そこからまた僕の体へと
泥の中だろうと歩いていく
道は思っている この時代の閉塞されゆく思いがあった
閉塞される体のままで ....
冷凍食品としては絶品の麻薬をやろう
警官たちから何本もの腕に食べながら
街へと眺めるこの体 350円とは
消化器官など魚民のビールなんて人間であることを無視している
破格だけれど消化器官も疲れ ....
何からも自由だ
何の束縛もない
こころがかるい
いやしのじかん
正直になれる時
純粋な気持ちで
全てを忘れ去る

心を砕き
魂を砕き
怒りを抑えて
説明をすると
君は答えて言っ ....
いろいろなことを忘れて時間が過ぎる
そうだ、あの時、あの時側にいたのは
ひそかに恋焦がれていたあの人だっただろうか
綿菓子の機械に見惚れていた縁日ではぐれて
それきり会えなくなったあの ....
月光輪は白く
外灯は虹をかがやく
世界は青く
白い道をしめす
道端に手向けられた花は
誰をしめすでもなく語りかけ
僅かな戦慄と蜘蛛の糸のような
儚い残存を与える

あぁ、夜だ

 ....
■罫線

歩くことなんか出来ないってわかっていても
真っ直ぐに続く道を知りたかった
言葉はあまりにも無防備すぎて崩れそうで
その柔らかさを利用して思い切り固くした


発しては、ほろほ ....
暖かくなったら簡単に
咲いてしまうから花は
ぴたりと閉じた夜
冷気に凍れもしないで
焼けて朽ちるよ

ともし火は枠のほこりに
つもりまみれて居残らない
かわいそうって言われて複雑なのは
障害者の姉のことか自分のことか
よくはわからない視線にあうから

くすりと笑う姉の笑顔は
子犬がじゃれるようでかわいい

計算された親切の前で
こわば ....

手の内に隠した、種を、気づかないふりしていてあげる

それが花になって、誰かを笑顔にするなら。



膨らんでいる、と君が言ったから
目を凝らして、枝を見た

そうではない、と気づくまでは、もう ....
雪が白い
雪がやわらかい
雪が踊ってる



グラウンドラインより24m高い窓から
ぐいっと伸ばした手のひらに
雪が乗っかって溶けた
春、のような水脈を
五線譜に記したく


少年は
夜を鏡でうめ尽くす
そして、
怯え



柔らかな
こころに角が
生えるとしたら、

それは
芽吹いたばか ....
しんしん、と
二月の雪の中に 母は溶けた
ゆうゆう、とした その表情は
茜色のきおくと 夜の闇が混ざった
やさしい 混沌、だった

(冷たい、真っ黒な腕で その先で 飴玉みたいな瞳がゆらゆ ....
疲れてきたのかな?

女子マラソン観てたあの人がつぶやいた

どれどれとテレビの画面を見やれば
折り返しまで先頭グループにいた選手が何度も後ろを振り返った

背後に見えるのは何なんだろう ....
冬の終わり、夕暮れの川原に

少しさびしそうな背中をした旅人がひとり


その背中を今日も

夕陽がじんわり染めています


雨の日も雪の日も

夕陽はいつも

旅人の ....
「恋」ってなに?

「愛してる」ってなに?

「恋」と「好き」ってどう違うの?

「一目惚れ」ってどうして?

「付き合う」ってなに?

どうしてドキドキしてるの?


 ....
白い指が花びらをちぎる

好き 嫌い 好き 嫌い

痛いのは

細く尖った指と

あなたの眼差し

好き 嫌い 好き 嫌い

怖いのは

冷たく濡れた指と

あなたの思 ....
 
 
光が蒸発していく駅舎
待合室の隅のほうで
一匹のエンマコオロギが
行き場をなくしている

他に行くところのない子供たち
髪にきれいに飾られた赤いリボン
鼻から伸びているチュー ....
腹が立ちすぎて鬱

揚げ足ばかりとられて、
見過ごされてる形のないもの
つぶされていくものの多さ
自分以外の人のことでも
木の幹に守られた樹上の猿みたいな
生活が必要だ
 ....
                奇数行:萌木 碧水
                偶数行:奥主 榮

  するり とすぎた
   形がないまま ふわりと
  いま なにが流れたの
    ....
世間では今枕絵が熱いらしい

見たことのない景色みしてよ

わがままだけどいいじゃないか

こんな広い宇宙の中なら一つくらい

夢物語りの世界が合ってもいいじゃないかな

通り魔は ....
ため息まじりの雪が
音もたてずに降り積もってゆく

そうよ
ため息は空気よりも重いのよ
あなた知っていたでしょう?

でも変わらず
雪は何も語らず
ただ街を白くする
白くする…
 ....
丸投げされた洗濯物に埋もれている
わたしたちの日常の色というもの

どんどこどんどこ
どんどこ、まざりあう

洗濯かごいっぱいで
家族団欒としているよう

わたしの目尻がほんのり
 ....
だれの悲しみも
きっと癒せない
アルファベットは知ってはいても
心をうつ
その言葉の意味をわかって
この言葉は生まれないの

だれかのために
うたうことはない
そうだと 言ってしまっ ....
昼時をちょうど過ぎようかという時間
決して長くはない行列の最後尾で
ただぼーっと店内を見ている
忙しなく揺れるエプロンと
食べ終わった食器のガチャガチャは
去年のマレーシアを思い出させる
 ....
てのひらに乗るくらい
小さな桃色の巻貝だけ
あなたに送ったのは
あなたがくれたお手紙が
あまりに優しすぎて
どうご返事してよいのか、思いつかなかったから


その貝は、私が小学生の ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
Born to Win [snow melody]プテラノドン110/2/2 2:10
星空アズアミ210/2/2 1:09
210/2/2 1:03
吹くな東風智哉110/2/2 0:35
撓る雪海里110/2/2 0:09
本の色を歌う番田 010/2/2 0:03
夜部屋で010/2/2 0:02
ペポパンプ3*10/2/1 23:48
いろいろなことを忘れて時間が過ぎるホロウ・シカ...0*10/2/1 23:01
世界の中には一ミリのメルヘンが浮かぶ。プル式10*10/2/1 22:59
ノートのおとあ。12+*10/2/1 22:50
破られた季節砂木5*10/2/1 22:45
エンジェル・ステップ朧月4+10/2/1 22:04
魔法クローバー3*10/2/1 21:43
カーテンLOW010/2/1 21:40
星祭り千波 一也4+*10/2/1 21:36
雪と母ゆるこ410/2/1 20:55
振り返るひと恋月 ぴの30*10/2/1 20:29
やさしい夕焼け楽恵5*10/2/1 19:40
教えてくださいありす210/2/1 18:57
マーガレットハイドパーク5*10/2/1 18:56
蒸発たもつ610/2/1 18:48
木の幹に守られた樹上の猿みたいな生活が必要だフミタケ5*10/2/1 18:07
交錯詩「風」奥主 榮  萌木 碧水[group]鵜飼千代子5*10/2/1 15:54
枕絵こめ1210/2/1 15:43
雪の白とため息の白麻生ゆり3*10/2/1 14:55
母鬼窓枠7*10/2/1 14:45
天然果汁朧月410/2/1 10:18
吉野家にて中原 那由多9+*10/2/1 9:30
なぎさ便り楽恵8*10/2/1 7:11

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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