電線の向こうの 屋根の向こうに
夕陽が沈む
新聞配達のエンジン音が
近づいて また遠ざかる

五日が過ぎた

君への想い
郵便の小父さんに託した僕は
卑怯だったのかも知 ....
 
 
夏の正午に駅が沈む
誰かが思い出さなければ
なくなってしまうかのように

向日葵が咲く、その近くで
若い駅員が打ち水をしている
息づかいは聞こえなくても
肩を見れば呼吸をして ....
{引用=
球体の遠心力が
技巧的な楽器の音のようにかき消えていった
技巧ではいつも歯が立たないのだから
やめておけば、と僕は
それにいった
それは歯をむき出して僕に反抗して
怒りに狂って ....
シナプスたちのように、うごきあい、点滅する
地上の生きた星たち
今日もどんなかんきょうにあろうと
かなで合っている
それを聴き入ったのは
目をとじれば
誰もが知らない顔の乗る移動の
車窓 ....
◆仄暗い図書館で凡ての文字が魔法のように、炎となった。本質的に材木(materia)を意味する材質がではなく、その本質が燃え上がっているのだ。だが、この幻視は、幻視が見せる炎に照らされてしか見ることは .... 街には朱色の

とげがひとつ刺さり

血には白い

ラインが通っている

じっとしている

ビルディングから

神のふりして見つめている


人を思う顔

食べ物と一 ....
きみがついた嘘で誰かが傷つくよりも
きみのほうが誰よりも傷ついている

ながい時間をかけて手にいれた言葉は何のため?

僕はきみのことを守っているふりで
自分のことを守っているだけなんだ
 ....
冬はいってしまうの?
私のそばから
生まれたがってる花に
きいて今朝のふくらみは
いっそう深まる
見える景色はほんとうの世界?
私がつくりあげたものでなく
想いなど実現の花 ....
隣で「楽しいね」と言われるとすこしせつなくなる
「うん」と言った自分の笑顔は不自然ではなかっただろうか
心から楽しいなんて思えないよ
いつのまにか嘘も作り笑顔も覚えてました
世界に合わせようと ....
(なぜ僕は泣いているんだろ)



バケツやホウキを見て
なぜ僕は泣いているんだろう



全力疾走 雪だるま
寒さにおわれる雪だるま
冬が終わるその前に
どこかの誰か ....
イジケタ小さな心を まき散らしても

何かを変える事など出来ぬ

魂の固まりをブツけろ

死を背負う肩を震わせ

最後の詩を詠え

お前の命を見せてみろ
砂漠の挨拶は 『毒虫さえ 愛しくなる』
シャーマンの言葉は 
南中へ向かえ 宇宙へ向かえと 空を指した
ジリジリとラクダは小さく歪み
されこうべは第二の太陽として光り
せめて ....
{引用=
木洩れ日おちる
春の小道
端はにゆれる
野の草の
やわらかな
つややかな

風撫でる 葉先
 (絡めた小指)



陽射しが 美しい絵画の色彩を奪っていくと言う
 ....
寝すぎちまった朝に
晴れわたってる空に
妙な幸福を感じながら
一杯のコーヒーが
いつになく苦い

僕にとって見慣れた風景が
貴方にとっては新鮮なものだと
当たり前のことを
思いやった ....
 そもそもギャル男って呼ばれんのが好きじゃねーんだぁー。なんかギャル男って響きがギャルありきみたいじゃね?
 つーかギャルっつーか、カノジョとか元カノとかー、あいつ等見てっとー、逆にー、俺等ありきのギ ....
ことば がおちてきて

かんじょう でふみかためた


のせたいぶんのきもち を

しずかに けいりょうする


はし まであるくとちゅうで

ふかみに はまって じたんだ
 ....
{引用=

いつまで ここで
こうしていられる
ましろいはこにわ
おたがいのわいしょうなじがを
こねくり こねくり
こねくりまわして
いつまで ふたり
つづけていくんだろう

い ....
 空が鏡なのか
 海が鏡なのか
 そのどっちにも人間はいない

 心が笑うのか
 笑わされるのか
 だけどあたしが勘違いできたら

 ひらひら
 お構いなしに雲は流れる

  ....
ミッドタウンのクラブに思える
カメラマンや
青いライブハウスの壁として見つめれば
サファイヤ色の海をバックに
走り回る
生息している生物たちに誰かは憧れるわけでもなく
チュッパチャップスを ....
苦しい
辛い
苦しい
つまらない

話し相手が
いない
遊びがない
楽しみがない

すべての人が
僕をfoolだと
思っている
侮辱だ
          奇数行 祐緋
          偶数行 まどろむ海月



{引用=

おやゆびとこゆびほどの 何気ない距離に
 あなたと 私
うずくまる ガラス玉のメール ....
二人並んで座る防波堤
絶え間無く続く刹那を
思いつきのお話に変えて
僕達は時を過ごした





実は君とは氷の大地で出会って
僕は凍えそうだったんだけど
君が笑った
その時を ....
さあ 泣きなさい

ここなら涙も見えぬから

(赤い目元は見ないであげよう)

さあ 言いなさい

ここなら言葉にならぬから

(溢れた想いは天に向かう)
 ....
叶わなくてもけして
忘れられない
行方を失ったものばかり
歩道のコンクリートブロックに
しみこむ、缶コーヒーのこぼれた汚れ
途中で読みあきた文庫本にいくつも挟まれたしおりの
とどかない、そ ....
 難しい言葉は、だいたい忘れた
 少しずつ、人間が好きになってきた

 飛べなくてもいいや
 人間は最低だけど、あたしには似合っている

 裸になって、必要なことだけを言う
 大人と ....
ぼくの大好きなひとはシゴトガデキナイ

ぼくはそれをなんとかしたい

起きている時間の

大半を働いているわけだから

ぼくはそれをなんとかしたかった


せめてふつうに

 ....
 漢字の練習とかでさ
 同じ字をずっと書いていると
 突然
 あれこの字ってこんな形だったっけと思うことあるよね

娘がポツリと言う

漢字の書き取りではないけれど
仕事で文字ばかりを ....
虚ろな瞳をした、縫い包みの少女。力無
く、窓辺に凭れて。部屋のドアを開いて
入って来た少年は両手にかかえ、胸の蓋
を開いた暗闇の燭台に、マッチの灯をと
もしてそっと、窓辺に戻す。

窓外に ....
くずりのけたわだちは
ひわたののどにねむる

ゆするとなのはなめに
もたれたこくげんのよ

つづらめざめしらかげ
あがないくうからきる
此の指、口に触れれば静けさ現れて
此の手が耳を覆えば、ほら、音色は心に届く

今此処に両足で立ち無二を彩るのは
新しき神を産み出し目醒めさせるため

此の腕を、高く伸ばせば
詩を歌う声は ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ラブレターアマメ庵210/2/21 19:22
秘密たもつ910/2/21 17:26
アレクサンドラの撤退/加工技術について真島正人3*10/2/21 15:04
真昼の流星唐草フウ13*10/2/21 14:50
Bibliotheke10010310/2/21 13:42
東京吉岡ペペロ610/2/21 13:19
ふるえる肩につもる雪永島大輔010/2/21 12:55
春告げの音朧月410/2/21 11:18
我儘一華210/2/21 11:17
雪だるま[group]……とある蛙11*10/2/21 11:08
生きる意味とは蒲生万寿0*10/2/21 10:18
眠りの子は/詩片/乾いた海のような/詩片を好んだヨルノテガム010/2/21 8:08
きみのかわりに綴る高梁サトル9*10/2/21 7:12
神様の慣性within9*10/2/21 6:59
運命と輪廻光井 新210/2/21 4:41
ことわたり怠怠おこじょ210/2/21 3:17
_鎖骨310/2/21 3:14
Ohatu110/2/21 2:24
ブルータス番田 010/2/21 1:53
fool on the hillペポパンプ4*10/2/21 1:22
交錯詩(重奏詩)「星欄干 — あなたと私」祐緋&まどろむ海月[group]まどろむ海月5*10/2/21 1:00
それは昔に15フィール...1*10/2/21 0:54
海底一酸化炭素010/2/21 0:47
すきま、しみこませてたりぽん(大...510/2/21 0:24
Ohatu010/2/21 0:12
シゴトガデキナイ吉岡ペペロ610/2/20 23:57
ゲなんとかという現象kauzak18*10/2/20 22:57
夜明け服部 剛210/2/20 22:45
吹雪砂木4*10/2/20 22:32
聖寂邦秋1*10/2/20 22:28

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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