愛しい人をうしなったとき
海のさざなみをきくと
こころにぽっかりと穴があくような気がするのは
なぜだろう
もう戻らない想い出が
心を駆け抜けるわけでもなくて
愛 ....
やさしいひとの
やさしくあろうと
どりょくしているひとの
たましいにふれた
それはなにより
やわらくて
ここちいい
しごとができるとか
くちがうまいとか
おかねがある ....
自分は土井晩翠の「星落秋風五丈原」を全文暗誦できるんだけど、文中に「蛮触二邦 角の上」と出てくるので、カタツムリを思い浮かべるのだが、カタツムリは常に粘液ばかり出していて恥ずかしくないのかと思う。 ....
くだらない話に花が咲き
一人じゃない気がした。
ちょっとだけ泣くのを止めた
目が覚めると一人だった。
エンジェルはどこ?
キューピッドはどこ?
天使はどこどこどこなんだ?
冗談に ....
廊下であなたと会う
あなたは私の後ろの子に手を振る
顔はあの子を向いていたけれど
ひとみは私をみつめていた、と
思うのは
自意識過剰でしょうか
今日もまた自ら雲海にダイブ
破戒の名人または根性無し
破瓜した子が墓に入る
殺人的快楽、結晶になる
この世は蛆も湧きに湧き
ハードスペックなモード、達観の幹
から千匹超の大蛇とガンジャ
....
俺は誰も信じちゃいないし、何も信じちゃいないけど
希望的観測で平穏と平和、そして愛と感動に溢れた世界を欲しているよ
どうでもいい事なんて一つもない、そんな世界を
愛してるよ
本当さ
....
私は生きていく
世界でたった一人の息子を生んだから
息子という命をここに産み育てるというお仕事を
神様から頂いた
望んでも望んだ人すべてが叶う夢ではない
私はそのありがた ....
もう一度名前を呼ぶ声が聞きたくて
もう一度「愛している」が聞きたくて
生きているのだとしたら
とんだお笑い種だと吐き捨てて
寂しそうな顔をして煙草に火をつける
あれから何度も季節を越えて ....
流星群が来るんだって
ベランダで受話器を耳につけて
ぼんやりとあなたの声を聞いている
広がる夜空を見上げながら
....
くだらない話を
長々と電話して
卑猥なことを言う
相手をコケにする
おっぱい吸って
寝んして抱っこして
おんぶして
また明日。
明日は飲み会
明後日は夕食会
明々後日は
....
戸惑いや不安が無くなるに従い
この体もそれ程必要とはしなくなる
歩み行くにつれ
私は森となる
風の声
川の声
鳥の声
途絶える事なく
一 ....
{引用=
こ と ば も 絵 も
余 白 が あ る ほ う が す き だ
な の に
自 分 で え が く と き に は
つ い ぎゅうぎゅうにつめこみ た が る
....
ヨシミはカワバタとユキオのどちらが好きなのかを考えたことがない
ユキオとサヤマのときは考えてもいたような気もする
カワバタに借りたプルートウというマンガを読みながらその考えたこともないことをはじめ ....
長い間一人で頭を抱え込み
開けなかった扉を
無心で抉じ開け
小さい一歩を、踏み出したら
日々一緒に働く仲間達や
苦手だった上司まで
不思議なほどに歓んで
幾人も僕に、声 ....
愛という名の幸せは
子供の頃の玩具みたいに
容易く手には、入らない。
枕辺を涙で濡らした、明け方に
開いた窓の隙間から
朝の風はすでに、カーテンをそよがせ
どしゃ降りの ....
試合前の練習中
選手たちにノックしようとしたら
突然彼は胸を抑え、
バットを握ったまま
グランドに倒れた
担架に寝かされ、救急車で運ばれた彼を
原監督が、チームメートが、ファ ....
上腕二等筋 上腕二等筋 腕枕
上腕二等筋 上腕二等筋 空いてます
弾力抜群 低反発で
寝心地は良いはずだけど
現実誰も寝ないので
今日も筋トレ サボります
春に体は押し返され
弾みで乾いた鱗が
ばさらばさらと足元を埋める
みだりがわしい温度に
誘われるまま
感知信号に止められて
まるで自分が分銅になった気がし
もう死んでしまったのかと思 ....
Om Nama Shivaya Om Nama Shivaya
歌を歌えなくなったカナリアは
一番早く息をひきとった
黒い蛹は蝶になり
青空へ羽ばたいた
太陽は風に語りかけ
風 ....
ゆらゆら
ハンモックに
ゆられて
小さな
子供が
ねむっている
すやすや
すやすや
寝息を
立てて
どんな
夢を見ているのかな
何の夢を
見ているのかな
誰も
....
ごみ捨て場に
部屋に飾れそうな
くまの
ぬいぐるみが
捨てられていた
誰が
捨てたんだろう
まだ
どこも
壊れていないのに
もったえないなぁ
悩むことも
苦しむことも
あるさ
だから
強くなれる
やさしくなれる
前向きに
生きよう
白いところを無くした爪は
何処か痛々しくて
彼女のそれに似ていた
こんな些細なことにすら
彼女の面影を探してしまう
深爪すぎるよって
今は誰に言われてるの?
付け ....
大きな大きな
それはそれは大きなフルタさん
おじいさんのフルタさん
100年いつも
磨きに磨きぬいてピッカピッカの
黒光りがご自慢のフルタさん
おじいさんが生まれたときに
既 ....
花びえ 底びえ・・・・・・
「気」のみちはとざされ
「血」のくだはしずみこみ
「水」のすじにはヘドロのシミ跡が
あゝ 熟成しかけのゴマ塩あたまよ
おまえはまさしくそっくりであ ....
空色が失われた夕暮れ
プラタナスの老樹は幾重もの
たわんだ ながい枝
微風が、
せわしなく滑り抜ける
教会につづく坂の並木は、
夕日に染められ
刈り込まれたばかりの
青い芝生の ....
すくいあげたら
手のすきまから
零れ落ちる水のような
瑞々しい時間
無駄にしている
仕事疲れの頭から
想像力が遠ざかる
文明に踊らされて
断ち切れない糸が
だらりだら ....
こんなに
わかりあってるのに
どうして
かたちが必要なの?
こんなに
わかりあってること
おたがい
わかってないのかな?
「しるしなら
きもちを銀でかためて
くりぬこう ....
逃げぬ僕の苦悩へと飛来し、
物体なのかを問う停留所へと、
紅鮭の缶詰の蓋を利用し微笑んで、
怒りだけ増幅する孤独を、
僕だけ砂漠の縁に立つことのない、
鋼鉄の鎧を身につけて、
手足に盛 ....
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