撹拌された
街の音や願いが
クラシック風の音形をなぞる
やわらかな丘の群で拾われる ....
窓に触れたグラス
あたたかい湯気は
あまいかおりにみちて
ふるい指のあとだけ
けぶ ....
落葉果樹に比べてミカンは
こう切ればこう枝がでる
とか
果実は何センチおきに
とか
そうい ....
透明な呪いの声、
今夜も響く
真ん中へ均衡へと
自在に躍り木霊しながら
血液の流れ、
....
《輝く六月》
太陽の光 空に輝き
風がそよぐ 草原は緑
花々が咲き誇り 香りを放ち
....
それ は 、無言、の内に
、声 、を発する
なにも 語らない 、有機的な ....
美しい稲妻
割れ裂ける空
ぱっくりと紫に
蕾が花開くように
解き明かされる自らの本性、
....
落胆を胸元からのぞかせて
あやめ色
切る風もなく
地をつたう眼差しに
まろぶ木漏れ日
翅ふ ....
・仲間が多い
・蜜はゆずりがち
・見た目より強くないけれどそんな自分がけっこ好き
....
大きな欠伸だ
場の空気をすべて吸い込む
人々は乳児に戻る
はい 始めからやり直し
〇
....
○「ヘア」
若い真面目な彼女が
飲み会帰りにささやいた
「ホカチャンアタシコレデモガクセイ ....
ジャンジャン横丁を
制服姿の女子の二人乗りが突っ切って行ったのは
もう十数年も前にな ....
JRの車輌、
扉の傍に立った私の向かい側にいて
身を寄せ合う二人の男性
つ ....
もう見ることは無いと思っていた、
はっきりと思い出せなくなっていたあなたの横顔、
今こうして隣で ....
祈るべきことが多すぎて
だから一日が終わるのだろう
そろそろお釈迦様が袖を ....
2023年6月10日
タイトル
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カテゴリ
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日付
やわらかい丘
soft_m...
自由詩
4
23-6-10 21:26
白いだけで
〃
自由詩
4*
23-6-10 21:20
優しい人
日朗歩野
自由詩
4*
23-6-10 20:59
夜想59*
ひだかたけし
自由詩
2
23-6-10 20:20
《輝く六月》/Inkweaverさんの作品を代筆して掲載します。
足立らどみ
自由詩
2*
23-6-10 19:23
stone .
ryinx
自由詩
6*
23-6-10 19:12
その日、
ひだかたけし
自由詩
2*
23-6-10 17:05
快楽を乗せて
ただのみきや
自由詩
2*
23-6-10 13:44
クワガタムシメモ
日朗歩野
自由詩
2*
23-6-10 11:56
寝静まった後で
空丸
自由詩
4
23-6-10 11:56
独り言6.10
ホカチャン
自由詩
1*
23-6-10 10:55
新世界にて[まち角6]
リリー
自由詩
6*
23-6-10 9:54
ゼウスの子[まち角5]
〃
自由詩
3*
23-6-10 5:20
けさの夢
印あかり
自由詩
4
23-6-10 0:46
一夜と一万年の夜
AB(なかほ...
自由詩
2
23-6-10 0:24
加筆訂正:
CERN
/
本田憲嵩
[21:43]
修正。
年代記
/
本田憲嵩
[21:42]
タイトル変更。本文修正。
シデムシマン ライジング
/
本田憲嵩
[21:42]
誤字訂正。
15rows, 0.99sec.