愚か者に短銃を突きつけ
緑青にはきれいな羽織が
しとどにも、よく似合う

とおく小高い霊廟が ....
異世界に迷った ヒッキーからの自分を思う
仕事から逃避の横恋慕はなしのつぶて
夜の横浜を走る ラ ....
ゆでてあえるだけ


コーヒーのパスタを食べた
ゆで過ぎたべたべたパスタ
変わる味の微妙な ....
水 あつめるところから暮らす
俯く 嫌 こころ写すから
窓や雲を数える 迷うまで

何かの粒 ....
いちばん好きな場所は屋上で
鳥かごみたいな制服のスカートが
風を受けるとひらひらと舞って
本当 ....
仄かな熱、
三本の柱、
絶えず声、

生きるために生きる
のなら、
進み化けるために
 ....
さくら錯乱


さくら錯乱でも気さく
サクサク歩く桜道

月あかりに照らされ
ぼんやり ....
みそひともじ はおまじない

歌を忘れたカナリアが

閉じ込められた鳥籠の

扉を開ける ....
○「青春の回想4」

僕の友人の話である
中学生の時に二つ上の先輩から
いきなり呼び出されて ....
真っ直ぐ容赦なく進む時間に
春、桜の花 絢爛に舞う

花道、進み全身を浸せば
不思議なくらい ....
翼が生えてきた 日に日に大きく育って
ゆく けれどそれは 誰にも見えない 私自らにも
見えない  ....
ふるさとは1行の詩よりも価値がない

と 少女は似合わない口紅のような言葉で
潮騒を1行に書き ....
コンパスは串刺しの太陽を食らう
インクの肢体その所作に風で眼を濯ぎながら
めくれる笑顔の残像が染 ....
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2023年3月19日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
わが‐ともがらあらい自由詩123-3-19 22:39
小指と薬指から民二郎自由詩023-3-19 21:15
ゆでてあえるだけ/ゴル参加、お題は白さん足立らどみ自由詩2*23-3-19 19:48
燕たちsoft_m...自由詩123-3-19 19:44
teenagerミナト 螢自由詩123-3-19 19:42
捧げる。ひだかたけし自由詩3*23-3-19 19:12
さくら錯乱足立らどみ自由詩2*23-3-19 17:29
みそひともじはおまじない[私家版まざあぐうす]藤原 実自由詩2*23-3-19 17:10
独り言3.26ホカチャン自由詩5*23-3-19 11:01
桜の花舞うこの時にひだかたけし自由詩6*23-3-19 10:51
内 翼塔野夏子自由詩10*23-3-19 10:38
ふるさとは1行の詩よりも価値がない藤原 実自由詩4*23-3-19 6:11
地図と蓄音機ただのみきや自由詩3*23-3-19 0:25
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