壊れて動かない入道雲の下
燃えつきた花火のために
僕らはお墓をつくる
昨夜なぞった ....
豪華客船の船首に
じじいとばばあが
咳き込みながら
立っているのを見た

横浜、たそがれ
 ....
i わ
たし は 書かなくてはならない
     と
i わ たし は
b le ee di ....
悠々と 悠々と
川面に浮かぶ
ひとつのボールが流れてくる

何も惑わず {ルビ煩=わずら}わ ....
バックドロップや
ドロップキックや
ウェスタンラリアットを
次々と繰り出し 
舞台という名の ....



{引用=
どうすればいいのか
わからない

貝の中で
泣いていた


 ....
ゆきの降らない冬の日々
吊られたあらいざらしの
Tシャツはふるえていた

それはゆきを待つわ ....
あー君を布団叩きで叩きたい
痛いからやめてよ!いたいいたいいたあーい!
ひゃひゃひゃひゃせん!
 ....
はー 蟹光線を浴びてしまったせいで、僕は蟹アレルギーです。
ちなみに海老もダメなので、海老光線も浴びたみ ....
 ここにくるようになって、もう何年がすぎただろう。何年? いいや、何万年、何億年という時がたっている ....
あふれる涙は目薬のように
記憶を鮮明にする

数えきれぬほど逆さにして
割れた砂時計の記 ....

雪を薄く剥いで
夜光虫にして飛ばす
私の子供たち
雪の森は水族館
桜の花びらが二枚で羽根に見えた
歓びや哀しみを抱き寄せるまでは
淡くて滲みようが無くても
いつ ....

空間に貼り付いた言葉
人差し指ひとつで文字は消える
腸内視鏡/素描

それが私の詩

 ....
前日 Home 翌日
2020年2月7日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夏のコラージュ3たもつ自由詩120-2-7 22:46
タイタニック花形新次自由詩020-2-7 22:23
inst由比良 倖自由詩120-2-7 18:19
ボールの心服部 剛自由詩120-2-7 17:35
真冬の花火自由詩020-2-7 17:12
てのひら羽衣なつの自由詩720-2-7 16:14
暖冬のしたで帆場蔵人自由詩4*20-2-7 16:09
なまぐそしょうたmoote自由詩020-2-7 13:50
室町時代自由詩020-2-7 13:35
蟹光線クーヘン自由詩2*20-2-7 13:09
とおい記憶草野大悟2自由詩320-2-7 9:42
砂時計をもう一度丘白月自由詩120-2-7 8:10
クラゲの妖精自由詩120-2-7 8:09
butterflyミナト 螢自由詩120-2-7 7:57
私の詩アラガイs自由詩10*20-2-7 4:40
15rows, 0.98sec.