自家中毒の記憶が熱をもって現れるとそのまま今ともつれ合って連なり転がって床に触れたところから声も ....
          effacé une fois,
          et posté en ....

診療明細票から注射薬の名前を調べ
症状をグーグル検索して
今日のお医者さんの処置はあってる
 ....
暇人と自称詩人の関係を
調査した結果
暇人の集合と
自称詩人の集合が
全く同一であることが分 ....

最後に 君の指先に

キスをしたのは

「あいしてる」

という言葉が 言えなくて
 ....
大事なガラクタなくなっちゃった
あくまのかけらが霧散した

風船ひゅるひゅる抜けてって

 ....

すすきの花が月夜に飛んで行く
黄色の花粉が追いかける
もう少し待ってくれたら
もっと早く生 ....

霧をためた秋の高原
泳ぐのは野イバラ
白い山は花器
妖精たちの生花をする
出来上がったら ....

秋の雨は恋に似て
明るく光るけれど
とても冷たく
別れの暦をめくるよう
赤い実はいつ開く ....
なんにもない
なんでもない

ぽかんとあおぞらひろがりまして

しずかなかぜがふいている
 ....
初夏に頂いた三輪そうめん。
とうとう残り二束、二輪そうめん。
女は男より先に起きて
朝食の支度して
出来たらまだ寝ている男のところにいって
耳元で甘く囁く「 ....

わずかずつ差分を超えてきて
都市の配管にひたひたとうずもれる
真夏の花弁が遠い秋の音と鳴り代 ....
諦めてなげうって
一面に梅雨じみていた

ぐわり、ぎゅうと潰されひずんだ脳髄が宙に一掬いこぼれ ....

あるきまわる場所が
いつしか世界の外枠になってしまった
そんな人類にとって
深海の騒がしさ ....
古くからの言い伝えでは
お金があれば
沢山持っていれば
人はしあわせになれるって


そ ....
近くの 小料理屋の 前を

ゆっくりと 歩く猫

なんて言ってるのかなぁ

ちょっ ....
前日 Home 翌日
2019年9月19日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
メディシン・ボトルの中の動脈の色彩ホロウ・シカ...自由詩019-9-19 21:58
ヨウセイサン墨晶自由詩2*19-9-19 20:41
何の説明もなかったけれどLucy自由詩2*19-9-19 20:22
全員集合花形新次自由詩019-9-19 20:11
さよなら赤椿自由詩019-9-19 19:44
平和な日々若乱自由詩319-9-19 18:42
背高泡立草の妖精丘白月自由詩019-9-19 18:07
野イバラの妖精自由詩019-9-19 18:07
真弓の妖精自由詩0*19-9-19 18:06
かぜ(改訂)ひだかたけし自由詩319-9-19 14:36
クーヘン自由詩1*19-9-19 12:03
家庭内悲話こたきひろし自由詩219-9-19 5:38
律動葉leaf自由詩019-9-19 5:05
泥濘来世の自由詩019-9-19 4:38
深海で紅茶を、深宇宙で紙巻きタバコを一本竜門勇気自由詩1*19-9-19 3:41
古くからの言い伝えではこたきひろし自由詩019-9-19 3:32
ひなた ぼっこ立見春香自由詩519-9-19 1:31
17rows, 0.99sec.