そうめんみたいに

ゆでてみたら

柔らかく

しなやかに

なれるかな

 ....
どんな言葉を並べたら
君はそこにいてくれるんだい、
なんて問いかけたって

どんな仕草を繋げ ....
原 静かさ 月
丸い歩道 男女の子
犯罪者
全てを観ているモノ

安いキャリーバッグの
硬質プラスチックの車輪が
まばらな拍手のようなリズムで
旅行者の孤独 ....
先生とかじゃなくて、
なんて呼んだらいいですか?
光溢れる
今日という日を
歩いていく、人人人
何の目的もなく
何の行先もなく
ただ新しい出 ....
ガリガリの真っ白なマウンテンゴリラは
耳も聞こえないのにウホウホ騒ぎ
麻痺した脳みそで真っ青な空 ....
「わたしのたわし、タワーにたわわに実ったわ。」
君のたわいないたわごとに、僕はわたわたしたわ。
夏が終わるとき、
風呂桶に浮かんだ西瓜を見ても
もう、それほどときめかない
でも冷やし中華を飾 ....

静かな境内の
砂利に染みる澄んだ湧き水
花びらを数える歌が聞こえる
落ちた葉を隠した妖精の ....

目の前に充満している空気に
植物たちは薬をまぜる
妖精が調合した深い慈愛
人に寿命を与える ....

華麗で柔らかな空気のおにぎり
陽の匂いが迷子のように
頬を睫毛をつかもうとする
漂う感覚が ....
夜中
外がやけに騒がしい
雨が降りやがる
風が追い討ちをかけてくる

ウルサイ
うるさく ....
かゆい、とは

戦うものだ

逃げられやしない

だってかゆい、は

自分だもの
 ....
前日 Home 翌日
2019年9月9日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
わたしあるみ自由詩019-9-9 23:03
時間を紡ぐ都築あかり自由詩119-9-9 22:36
丸い歩道moote自由詩119-9-9 22:08
どうして時々どこかに出かけるのだろうホロウ・シカ...自由詩3*19-9-9 20:41
なんて呼んだらいいですか?杏っ子自由詩1*19-9-9 18:39
光溢れる人人人ひだかたけし自由詩5*19-9-9 16:41
ごりら若乱自由詩019-9-9 16:32
たわクーヘン自由詩6*19-9-9 12:11
西瓜の冷やし中華 ★atsuch...自由詩3*19-9-9 11:52
ヒガンバナの妖精丘白月自由詩019-9-9 11:23
四季の輪廻自由詩019-9-9 11:22
秋が降り始める自由詩019-9-9 11:21
台風が許せないこたきひろし自由詩719-9-9 4:02
かゆい木葉 揺自由詩219-9-9 0:47
14rows, 1.12sec.