(電話線を抜いて)

明かりを灯します

(テレビを消して)

戸を閉めましょう

 ....

雲を仰いで
勇壮な魚群を描くのは
あなたの心にそれがあるから

月を見つけて
三日月に ....







命の抜け殻の羽ばたく音が
息と手のひらのかがやきを見ている
朝が
 ....
君を思い浮かべると、君の口笛も一緒に浮かぶ
楽しいとき、嬉しいとき、君は決まって口ずさむ
どこか ....


山の中にかえっていく今日を
力強い何かに掴まりながら見ていた
薄っすらとあらわれはじめる ....
どう考えても
自称詩人は路上刃物振り回し犯の予備軍だ
俺だけが思ってんじゃねえぞ
試しに近所の ....
列車にゆられて行くひとびと
まるでアニマルのような
いや異星人のような人の群れ
横に座っている ....
「このような事件
どうすれば防ぐことが出来るのでしょう」
相も変わらずクソマスコミが
クソの役 ....
じきに夏ですね

わたしの表現は
誰にも奪えませんが

暑さにかまけて
じきに夏ですねな ....
かん高いガダルの啼く声が
白群の山々に木霊して
間近に海を見下ろすメドの家の庭には
彩り鮮やか ....
人の命は平等だ

人殺しの塵屑も

産まれたばかりの赤ん坊も

適当抜かす司会者も

 ....
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2019年5月29日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
静かな夜を 秋良自由詩319-5-29 22:56
naru自由詩019-5-29 22:50
降り来る言葉 LXX木立 悟自由詩219-5-29 20:38
口笛水宮うみ自由詩1*19-5-29 20:27
そういえばぼくたちはカマキリ自由詩319-5-29 19:41
予備軍花形新次自由詩219-5-29 18:48
列車模様(運命共同体)あおいみつる自由詩4*19-5-29 18:37
未然防止花形新次自由詩019-5-29 18:13
じきに夏ですね印あかり自由詩10*19-5-29 12:41
メドの赤い屋根の家 ☆atsuch...自由詩4*19-5-29 7:34
魂の重さたいら自由詩019-5-29 2:14

加筆訂正:
Boys be ambitious !/足立らどみ[21:08]
^^/
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