尊敬している詩人から小包で
ご自身が育てられているという
有機無農薬野菜を頂いた

小さな箱 ....
普段は抱えている怒りは、誰かの悲しみに乗っかって、
厭な思い出だけが染み込んだ
夏の生ぬるい風が ....


技術
垂れ流しの技術
他国に奪われて
俺の足
ミドリ
緑になった
荒地を覆い
 ....
クソTVがつまらないので
ネットで海外ドラマを見ているが
ふと疑問に思ったことがある

アメ ....
ほら、樽のなかでお眠りなさい
煩わしいすべてをわすれて

檸檬かしら、いえ、林檎でもいいわ
 ....
シャボン玉風に吹かれてぴゅう
と またどこかへゆくの
ちゅう も知らずに 赤いマントの頬
胸が ....
一枚の額縁に収まる
植木鉢の紅い花

蕾だった奥に
花を咲かせるものがある

私の奥にも ....
あの水平線の彼方から
流れつくのは
小指
真白い骨の小指

薬指
橈骨
尺骨
手根骨 ....
ひりひり痛いあなたの詩
きょうもひとつ読みました
ズキズキ
ズキンズキン
ヒリヒリ
ピリピ ....
風がゴーゴと吹いて
安らかに眠れない夜を繋ぎ合わせて過ぎていく日々

この命をささえる仕組みも ....
ひとりの部屋には
ひとり言や鼻唄が
響くだけ響いては
ちいさく、ちいさくなって
ちりやほこり ....
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2019年2月4日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
生きててよかったふるる自由詩019-2-4 23:24
青い鳥言狐自由詩019-2-4 23:05
kotesaki砂漠枯自由詩119-2-4 20:28
Amazonプライムビデオ花形新次自由詩119-2-4 19:59
樽のなかの夢帆場蔵人自由詩7*19-2-4 19:11
ねえいって「きます」を忘れないでふじりゅう自由詩019-2-4 18:33
花と私服部 剛自由詩519-2-4 17:04
時の夢帆場蔵人自由詩219-2-4 15:38
ひりひり痛いたま自由詩619-2-4 9:58
弱者達の嗚咽はこたきひろし自由詩619-2-4 6:46
ひとりの部屋帆場蔵人自由詩119-2-4 5:07
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