壊れた
涙腺の
泣けない宙吊りの私

失った
良心
痛まない恐れ知らずの私
 ....
「自称詩人は
忘れられることはない
だって
誰にも覚えられていないから」

それについては ....

夏とともに
現れるあなた
アスファルトの照り返し
眩しいほどに

額に滲む汗
そっ ....
伸ばした髪が肩に届く頃
もう一度だけ君に愛される
そんな不確かな夢を持て余し
充電はいつも満タ ....
朝目覚めると
ライオンになっていた
金色の鬣
大きく裂けた口に鋭い牙
威圧的な眼差し
洗面 ....
どこまでじぶん中心なんだろう

じぶんの正しさを主張したとて

果して意味などあるのだろうか ....
 独り暮しで 卒寿が 過ぎた
     もてなくって いぃ
 もう もてなくっても いい
神秘 ....

 新しい時計が時を奏で始めている。
 今日海へ行った。
 あなたは無邪気な子供のように、小さ ....
新しい季節は
昼の休憩時間に不意に訪れる
事務机(デスク)に寝そべりながら
その頭髪は午後の陽 ....
ッポン ッポン スッポンポン

ちょっと不安な夜はね
お月様に弦をかけて
愉快にかきならして ....
もし、
大切なものと
繋がる方法が
言葉しかなかったら

とても寂しいけど、

言葉だ ....
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2018年5月18日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
わんわん泣く暁い夕日自由詩11*18-5-18 22:52
生きて行く価値花形新次自由詩118-5-18 21:10
夏、新しい旅立ち自由詩118-5-18 20:09
ピクニックミナト 螢自由詩518-5-18 15:39
金色やまうちあつ...自由詩218-5-18 14:44
じぶん中心ペペロ自由詩218-5-18 13:57
欠 題 その二 (無能な呟き)信天翁自由詩418-5-18 11:17
新しい時間ヒヤシンス自由詩5*18-5-18 4:45
初夏本田憲嵩自由詩218-5-18 1:04
下弦の恋田中修子自由詩4*18-5-18 0:57
言葉しかない狩心自由詩218-5-18 0:04
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