記憶の紙片は幾度破り捨ててもそのまま失われたりしない、すぐに復元されて頭蓋骨の内側の隙があるとこ ....
尿が漏れるのと
音が漏れるのは一緒なのかもしれないと
木田さんは考える
母と姉がストックホルム ....


きっとお互いを忘れたくなくて
2人なら行けるって思ったんでしょ。
理解されないとか
期 ....

昨日sと隅田川をいつものように歩いていた
特別なことをすることもなく ぼんやりと ただ
そこ ....
努力という苦しみを
努力という楽しみに変えてみよう
貧乏という苦しみを
貧乏という楽しみに変え ....
あぶない河の上に何であぶない橋を架けるんだろう
背もたれの壊れた椅子にあえて寄りかかるみたいに
 ....
俺は一匹の蛇だった 蛇に産まれる前は一人の人間であったかもしれない
そんな事を思いながら 俺は田ん ....
死んだ母親の事なんて忘れてしまった
忘れるって便利だな
忘れられるって快適だよ
憎悪も拒まれた ....
    バルコニーの 天井が
 五月雨で 滝音をたてている
       幼き 三次元を 
  ....
茜色の雲だらけ
たゆたうように飛び交うの
あなたと一緒に
お天道様にまた明日

緩めて泣く ....
どしゃぶりな気持ちで、家まで走る
うんと重い病気にでもなって
みんなを心配させてやるんだ・・・
 ....
闇にすっかりなれたのか
それとも 朝がきたのでしようか
あまたの光の柱が 
行間からま ....
いやあっしはもうへりくだってへりくだって
地面に這いつくばっていっそケツに脳みそが
ありゃいいと ....
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2018年5月13日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
貯蔵庫が騒々しい―たとえそれを完璧に閉じ込めていたとしても。ホロウ・シカ...自由詩3*18-5-13 23:09
哲学者間村長自由詩7*18-5-13 22:37
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地味に生きるにはイオン自由詩3*18-5-13 20:47
あぶない橋をこたきひろし自由詩218-5-13 20:25
蛇に自由詩118-5-13 18:26
今日、母の日に自由詩218-5-13 17:33
欠 題 その一信天翁自由詩618-5-13 15:49
_◇レキ自由詩2*18-5-13 15:15
少女暁い夕日自由詩7*18-5-13 13:49
蛸の触手は【悪魔の舌】か【天界の下】かるるりら自由詩9*18-5-13 1:20
地霊達の起床/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩4*18-5-13 0:59
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