あかりに頼ることなくあらゆるものを見つめようとする気持ちを覚えたのは幾つのころだっただろう?その瞬間 .... 小さな町の小さな家に
のっぽの君は生きていて
きゅうくつそうなテーブルで
ゆっくりポトフを食べ ....
巡礼のような瞳をした
サイレント・マイノリティたちの
胸に眠る想いの泡立ち
言葉たちがほのかな ....
自称詩人が
流れる、血の海に

錆びついた
鉄のにおいが、漂う

鳥は水の上に
平行の ....
ほやほやの猫が見られなくなって安心したので
今日はこのまま温泉に行こう

断酒しようとしたのは ....
それは 
死ぬのが怖いからだよ
死ぬのが楽しいことなら
とっくに死んでいるよ
死ぬのが怖いか ....
欲しいものがあって
それがただ単純に人間の女性の体だったりすると
人間の男性は品位や人格を疑われ ....


  滅入る
  ひ影
  破裂音の
  木像
  (言葉なしで祈る)




  団地という
  語の 重量と
  つりあっているものらが
  そこらへんにある
 ....


  木造家屋の
  窓に、夜 雨がふるえる
  ながい髪に指を とおしていると
  君 ....
ひとりで生まれ落ち

みんなと生きて

ひとりで死んでいく

孤独でも自由でもない

 ....


「ああ、おい、コーヒー淹れてくれ。」

「あ、はーい。」「なにか?」

「ああ、コー ....
目覚めの薬

始めたくない一日
ベッドの脇のギター

黙らせた目覚まし時計から
バトンタ ....
キリストが人を救おうとしている

キリストは世界記録のためにではなく

世界をもっと便利にす ....
幸福な夢   涛瀬チカ改め神坏弥生  
オレンジ色の陽光と闇がまぎれあう大曲時 
私たちは公園で ....
腫れぼったい世界の空は
柑橘系の匂いと色で
眠り続けるアタシの中を
眩しい地下鉄が通過していく ....
 
窓にしがみつく
あさつゆ

透明がすこしずつ
いろをかえて

時間と時間のあいまに ....
彼らはあたまが悪かった

可哀想なくらい

朝礼が終わるときまって煙草をすった

ほめら ....
○(シルバー心得)
年をとったら
争わない
怒らない
ボケたふりが一番!
ボケた!と言えば ....
一番驚いたのは
やはり聖火ランナーだ
大方の予想通り
キム・ヨナが出て来て
みんなが最終ラン ....
違和感はつきまとい
暦はいつだって市民のためにある
権利と義務とをリボンで束ねて
道と名づけ
 ....
そのひとは午後五時に目覚め
昨夕につくっておいたシチューに火を通す
簡単に部屋の掃除、整頓を済ま ....
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2018年2月11日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
もちろん君がそれを誰かから受け取りたくないのならと言うのなら、だけどホロウ・シカ...自由詩2*18-2-11 22:28
のっぽのこ黒田康之自由詩818-2-11 22:11
サイレント・イノセンス塔野夏子自由詩5*18-2-11 21:58
水虫ジュク夫「私の最期」花形新次自由詩118-2-11 21:47
ほやほやの温泉に行こう日々野いずる自由詩218-2-11 20:14
なぜ死なないホカチャン自由詩118-2-11 20:07
生きる理由はこたきひろし自由詩118-2-11 18:22
草野春心自由詩218-2-11 18:11
重量のある自由詩418-2-11 18:04
愛の夢自由詩418-2-11 18:00
その名は永遠吉岡ペペロ自由詩418-2-11 17:48
コント。 正義とタエコさん。 ①言うこときかないタエコさん。よーかん自由詩1*18-2-11 17:29
目覚めの薬まーつん自由詩3*18-2-11 16:39
死のうとするかのように吉岡ペペロ自由詩218-2-11 16:34
幸福な夢神坏弥生(涛...自由詩118-2-11 12:42
Tangerine Dreamもとこ自由詩9*18-2-11 11:49
『しずく』ベンジャミン自由詩3*18-2-11 10:19
人生で大切なこと吉岡ペペロ自由詩518-2-11 9:40
独り言37集ホカチャン自由詩018-2-11 9:31
ぴょんちゃんオリンピック 閉会式花形新次自由詩018-2-11 7:41
Disposerもっぷ自由詩318-2-11 5:09
ひとつぶの種(仮)「午後八時」自由詩118-2-11 1:52
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