日々闘う孤独者よ
あなたは誇り高き戦士
あなたは孤独者を忌み嫌う幾多の聴衆の黒い嘲笑と闘い
あ ....
習字が変だった
その習字を止めると
さらにへんで
ロバのドンキーや
ロバのロシナンテと
邂 ....

鮭の皮は 
「きりみのような方と 先の程まで銀色の 煉々は死んじゃったの後の先…」

好き ....
理不尽なことは誰にでもたびたび訪れる。

ひとならば誰もが、他者よりも自分を立てたいものだ。
 ....
(トン・トン・トン。)
軽快なリズムで動く父の包丁さばき。
収穫したばかりの夏野菜の中からナスが ....
密やかに密やかに
唄う

みつやかな色は、きっと淡い淡い頬紅の色

淡い薄紅色を反射する真 ....
娘が寝ている時間に帰る
娘が寝床から泣き始めた
そっとただいまを告げても届かない娘の背中をさする ....
俺の天使は壊れている
フリーマーケットで
三千円で買ってきたやつ
今日日
天使の値段は三千円 ....
たそがれ時の偽りの永遠が僅かに、薄らいで
今年の夏至も千年の眠りについたのだと
いよいよノートに ....
手の無い子どもの手をつなぎ
足の無い子どもと歩きます

目の無い子どもと夢をみて
耳の無い子 ....
けんせつげんばのかいてんおんで
じゅうくじはんぶんめがすんだ
こうそくどうろをあるきつかれて
 ....


本質は本質として朽ちていき、装飾や細部にこそ神は宿るのだった。仕事は論理によって組み立てられ ....
あの日僕らは
夏をいっぱいに浴びながら歩いていた
中空を惑星のようにめぐる虹色の夏の果実を
気 ....
まっすぐ生きないといけないとおもう
まっすぐ歩けないから
背中もぐにゃぐにゃになってしまうから
 ....
老いちまった悲しみに
整える髪もない
老いちまった悲しみに
昨日から同じことを
何度も聞いて ....

夏用の箪笥から肌を出し
水を通して着替えする
蝉のふる午後にまにあうように

記憶は苦し ....
小麦色の肌に
オレンジ色の光が集まる夏の日差し
あたし、ベリーショートの髪にして
眉の上の前髪 ....
月と共に歩いていく
三日月に引っかかった僕の服の端を
星屑が面白がってつつき
寛容の月は微笑ん ....
形をなくした言葉が
また どこかで よみがえろうとしている


じいちゃんは測量技師をや ....

僕と僕らは 命をかける
君と君達が 散り際に
僕と僕らは 君と君達に
命を預け 今日を生き ....
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2017年7月31日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
孤独者の歌(詩+イラスト)ふるる自由詩5*17-7-31 23:51
へん(めんどりでは無くて)間村長自由詩417-7-31 23:46
お野蛮04自由詩217-7-31 23:40
理不尽吉岡ペペロ自由詩217-7-31 23:24
通り雨梓ゆい自由詩117-7-31 22:49
密やかに水菜自由詩117-7-31 22:45
疳の虫5or6自由詩117-7-31 22:16
壊れた天使やまうちあつ...自由詩217-7-31 21:32
花・花・花・人 「八月」もっぷ自由詩217-7-31 21:03
陽炎朧月自由詩117-7-31 18:37
ぞうげがりなけま、たへ...自由詩3*17-7-31 16:59
三十五歳葉leaf自由詩417-7-31 12:38
夏の至聖所塔野夏子自由詩11*17-7-31 12:01
正義のひまわり朧月自由詩217-7-31 11:03
老いちまった悲しみにホカチャン自由詩117-7-31 10:43
あおい葡萄はるな自由詩217-7-31 9:38
小麦色の水菜自由詩117-7-31 6:54
月のない空まで日々野いずる自由詩217-7-31 5:43
クラシックテラザキ マ...自由詩317-7-31 4:02
スピリットkino12...自由詩117-7-31 2:15
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