冴えない気分はよりスローに
お気に入りのお店にも入れなくてね
使いもしないコンタクトレンズの ....

今日という日が
毎日
滝壺に落ちる水のように
過去へと吸い込まれていく
カラオケから帰って来ると
江夏おじさんが
びらびらやって来て
札びらなのか
ラビアが入れ替わ ....
歌う汽笛は下手くそだった
生命波打つ、きみどり色の絨毯の上を航海する船
柔らかな日差しが撫でるよ ....
年をとると
医者通いが多くなる
今日は内科
昨日は眼科
明日は皮膚科というように
どの医者 ....
感じ悪いって思ってる
たとえば

嘘をついてしがみつくとか
取り乱して吠えさかるとか

 ....
柔らかな海に溺れたとき
人は、なにを見るのかしら
感じるのかしら
大きな事象のなかの小さな事実 ....


こっくりとした夜の静けさに
ルノアールはおどけて傘をさしてくれたかもしれない
 郷愁を呑む
 換気扇は回り カタカタと音を立てる
 朝 起きがけの夢の跡とコーヒーの味は苦い
 ....
便りと契
昔からの名残
液体に溶けた塩
むき出しの白と汗
体温より高く
熱冷めず
より遠 ....
憂色

火山

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2017年3月22日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
頭痛黙考する『叫...自由詩017-3-22 23:46
今日の日よさようならホカチャン自由詩217-3-22 19:50
伯父さんがやって来た間村長自由詩317-3-22 18:50
春の航海青の群れ自由詩617-3-22 16:56
医者通いホカチャン自由詩1*17-3-22 14:28
クラクションSuminek...自由詩5*17-3-22 5:08
パステルカラーのパラソルを広げて水菜自由詩217-3-22 4:40
貴婦人乱太郎自由詩3*17-3-22 4:05
郷愁を呑むstereo...自由詩417-3-22 4:03
砂粒のように紡ぐ秋也自由詩3*17-3-22 3:39
平成29年3月22日(水)みじんこ自由詩117-3-22 0:37
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