空を歩く音
屋根を歩く音
鏡に残る
ひとりの光
夜の蓋を投げ捨て ....
本を読む。(ほんとはいつも数頁でアウトなのだが)
たぶん脳のどこかの
マッサージぐらいには
....
憎しみが始まる
気づかぬうちに
理由も動機もないまま
操られ
私の敵は
君じゃない ....
この手紙を書き始めて1年が過ぎた
あいも変わらずこっちは元気さ
そっちの調子はどうかな?
寒く ....
ぽろぽろあまだれ
跳ね蛙スローモーション
滲む文様から浮かんだ島
鳥に紛れ白髪女ひとり
永い ....
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