夜の海によく似合う
あたしの黒い髪をひと束裂いて
そこであなたとあたしは終わり

涙は無駄よ ....
          151104
広辞苑を引くと
ふりをするにもいろいろな
意味があり
最高 ....
青い欲望が自己の目的
生きることは自らのためか

赤いリンゴを食す
腹の底から来る欲求に
 ....
どのような世界に住めば
窓の向こう
詩を書くこともなく
比喩など使う必要もなく
あなたに
 ....




そして
翳りなく空はかがやきを増して
ゆくりなく月日をもちさる
あなたの舵でも ....
誰かを磔にしたまま錨は静かに沈む
 泥めく夢の奥深く月の眼裏火星の臓腑まで
黒々と千切られた花嫁 ....
徹底的に汚れた世界に生きる姿が
何よりも崇高に見える瞬間がある

キンタマ王子は
自分のキン ....
髪がきれいで
ふくらはぎの細い女性が好きなので
基本、後ろ姿だけを重要視しますが
振り向いたと ....
図書館の広々としたロビーの椅子に
ぼんやりと座っている僕の意識は遮断されたまま
透明に奥まってい ....
トーストに
バターの塊をのっけて
イチゴジャムをつけて食べる
白いキャミソールに
白いハーフ ....
ヘクトパスカルがひとやすみしている
ゴーデンサファイアを紛失した
神楽月の昼さがり
   腕ぐ ....

その亡骸は偉大にして強固だった

彼の奏でる旋律は時を経て
永遠に流れ続ける

幾何学 ....
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2015年11月4日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
海葬梨玖自由詩015-11-4 23:50
僕は寝ているふりをしたあおば自由詩13*15-11-4 23:35
鷲田自由詩115-11-4 21:48
世界は冬の夕方左屋百色自由詩615-11-4 20:40
光と時間しもつき七自由詩16*15-11-4 20:28
あんぐれらただのみきや自由詩19*15-11-4 20:13
キンタマ王子、キンタマって何だろう花形新次自由詩015-11-4 18:52
キンタマ王子、振り返る自由詩015-11-4 18:24
境界の意識たけし自由詩4*15-11-4 16:21
ennuiopus自由詩015-11-4 12:39
想いはかすれて(十)信天翁自由詩215-11-4 9:06
Bに捧ぐレタス自由詩315-11-4 1:53

加筆訂正:
あんぐれら/ただのみきや[21:01]
誤字直しました。文末など少し訂正しました。
12rows, 1sec.