江戸の町に風がふく。
風がふいたら桶屋がもうかる。
そんなメカニズム。
すぐやるひ ....
あなたがこどもになった朝も
遥かな場所で列車が発車し、低い速度ですすみ、
セイタカアワダチソウを ....
女を寝取られた男が、嫉妬にかられて寝取った男のちんこを
枝切りばさみでちょん切ってトイレに流す ....
光で埋め尽くされて行く影
影で埋め尽くされて行く光
詩で埋め尽くされて行く空白
空白で埋め ....
憎しみ合う時が終わった時
平和が始まるのだろうか
また明日
と別れたゆきちゃんと
夜中にあいました
夕方、
星空、
寝てたら来る次の日は
....
気持ちのふさぐ時
本に出会う
青空に入道雲
手に取る
手塚治虫の描いた戦争
パ ....
パンティに締め付けられて
ねじれにねじれた
陰唇たちを
定位置に戻すところから
夜は始まる
....
一本の消えた蝋燭を残して、
あの人は消えた。
残ったものは蝋燭と、
色褪せた指輪たち。 ....
太陽の厳しい陽射しにさらされて
赤黒く色褪せた
夕暮れを夜空に染める
とても細い雨降りの音は
....
真夏は
巨大な安穏スクリーン
透明な被膜の内側を
ふわふわ微睡む
人、森、猫
唐突
....
150814
玄関前で御免と大声を放つ
限界前の軋み音に似ていて
どこか ....
戦争って誰ですか?
水面がゆれる
戦争は私たちと生まれたの
ずっと一緒だっ ....
クールなピタゴラスイッチに
なぜゆえデニーロ
いても経ってもミートーパイ
ふつー除湿って寒くな ....
あみ戸をほんの少しだけ開けておく。
すかさず外にいる犬がやってきて、
そのすきまのそばで入りたそ ....
この信仰を
漂わせたい
川面に浮かぶ
水草のように
この信仰を
揺らめかせたい
....
一枚一枚、
皮膚を削る。
削り落ちた皮膚はことばになり、
わたしというあなたの淵へ落ちて ....
きみの皮を剥ぐように
愛を謳った
きみの骨を食むように
愛でていた
それが恋だと思ってた
....
ピカチュウが一匹、
ピカチュウが二匹、
産毛を震わせ、
電撃を散らしながら、
排水管を流れて ....
「あるところに、帰るところはあるけど孤独な人がいました」
その声を聞いてると
繊細で色々あふれて ....
とけてゆく
森の、
やわらかな落ち葉のうえに
ゼリー状のものに包まれて、
ふるふると
産み ....
2015年8月14日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
幸福
吉岡ペペロ
自由詩
1
15-8-14 22:34
ターミナル
望月 ゆき
自由詩
15*
15-8-14 22:08
ちん切り J子の夏
末下りょう
自由詩
2*
15-8-14 21:51
翼に鉛のピアス
ただのみきや
自由詩
17*
15-8-14 21:35
終わりと始まり
リィ
自由詩
1*
15-8-14 21:29
また明日
フユナ
自由詩
4
15-8-14 21:20
続いているもの
眠り羊
自由詩
2*
15-8-14 21:18
スムージー
花形新次
自由詩
0
15-8-14 21:18
あの人
あおい満月
自由詩
5
15-8-14 19:53
真夏の骨と雨
りゅうのあく...
自由詩
7*
15-8-14 19:21
凍える真夏
たけし
自由詩
7
15-8-14 19:12
軋み音
あおば
自由詩
2*
15-8-14 16:07
母の名前
mizuno...
自由詩
4
15-8-14 14:24
夏じかん 濃いめ
Wasabi...
自由詩
0
15-8-14 13:57
夏休みの日記より。
そらの珊瑚
自由詩
17*
15-8-14 12:35
信仰と朝顔
青井
自由詩
0
15-8-14 9:53
未知のことば
あおい満月
自由詩
5*
15-8-14 7:24
きみをあいすること/きみをあいすること
そらの とこ
自由詩
2*
15-8-14 3:14
譫言
kaz.
自由詩
4*
15-8-14 0:45
「あるところに、帰るところはあるけど孤独な人がいました」
モリマサ公
自由詩
7
15-8-14 0:31
花氷
草野大悟2
自由詩
4
15-8-14 0:14
加筆訂正:
或る米軍少佐の終戦回顧録
/
りゅうのあくび
[19:24]
改題しました。
21rows, 1.01sec.