お外のお花見は 楽しかったですか
散らかしたままの お部屋の
どのこのハンカチなのか
綺麗にア ....
静かなサーカスから 流星を追い越して
痛みの隙間を 夜明けが埋める

眠れぬワインで嘴濡らす
 ....
駅に、駅に行ったんです。
大切な人に、大切なことを
伝えなければと、駅へ。

バスの時刻は毎 ....
ふゥッ
って抜けてく
足の力が、
どれだけ自分に
負担かけてたのか
知らせるんだな。

 ....
輝く、光が。
君がいる、
いまいましい季節が過ぎ去って
春の匂いを運んで
ちいさな風が
独り言を
ちっちゃな声で

 ....
自分で考えてみても些細過ぎる悩み事を
頷きながら聞いてくれる
復縁できたらとか下心あるのかな
 ....
踵から広がっていく波紋
浴室の中では
気負うことがない
反響した声が体内へ戻った
再 ....
僕と
 
  君と
 
誰かが
 
 
貴方を待っているから
 
 
 
逃げ ....
小さな太陽が
たくさん
たくさん


わたしの
ちっぽけな存在を
かき消すかのように
病人は目を醒まし
言葉にならない声でさけんでいる
葬儀屋が切り取った脚を
箱に入れて去っていく ....
悲しみに黄昏れた

僕を包んでくれたのは

両手広げて迎えてくれた

温かい母の胸

 ....
咲いたさつまいもごはん、
なれないかもだけど足らない

あかきいろマスクはじめの
あともひと ....
だから「それ」は
わたしになりました

  *

選ばれなかったから残った
と 言うのは ....
定期考査に追われた学生のように、さぁ、身辺整理を始めようか。

いつでもどこへでも旅立つことがで ....
来年のことを言ったから鬼が笑った。

勘が良すぎるのは考えもの。
唐突な別れは何の感慨も呼び起 ....

反復することができない
ものが、示されて
きみは
わたしを愛していない、愛していない
き ....

わたしの好きなひとの眼の中には
いつでも空がひろがっている
外が雨でも嵐でも
すこんと晴 ....
■或る猫のイメージに悩まされている。
黒猫で、きちんと正座していて、そして首は切り落とされている ....





信号待ちをするときは
雨のアスファルトを
濡らす夜の光を
滑るように踏み締 ....
明日
僕は
旅に
出る
遠い
所だ
君の
世界
より
外へ
行く
とき
一度 ....


いつかいつかってそればかりの日々だけど
いつかももしももここへは来やしないよ
お金があっ ....
画用紙の
白があまりに白かったから僕は黒を塗った。
黒があまりに黒かったから僕は白く塗った。
 ....
吸い込む煙に咽こんで
突き抜ける頭痛に把握する現在
何より無く何故も無く
成すべきと定めた納期 ....
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2008年4月23日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
の ポッケから砂木自由詩8*08-4-23 22:29
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あんよ、自由詩108-4-23 21:24
きらきら。携帯写真+...208-4-23 21:10
ほんにゃら ほおい乱太郎自由詩26*08-4-23 20:29
見つめなおすひと恋月 ぴの自由詩24*08-4-23 19:28
「柔らかくて低温の正方形」菊尾自由詩008-4-23 17:52
【歩】sayuri自由詩108-4-23 17:10
その存在感が風音携帯写真+...3*08-4-23 16:25
四月岡部淳太郎自由詩1108-4-23 14:32
二つの愛choco3...自由詩308-4-23 14:13
咲いたさつまいもごはん(親指・あいうえお順でないポエムよしおかさく...自由詩1*08-4-23 13:16
消去法で生まれたわたし明楽自由詩2*08-4-23 12:02
deleteニシオギユウ自由詩008-4-23 11:40
別離自由詩208-4-23 11:38
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砂になった好きな人吉田ぐんじょ...自由詩21+08-4-23 5:07
無題10010自由詩0*08-4-23 3:34
幽霊雨林A道化自由詩1008-4-23 3:02
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不慣れ戒途自由詩008-4-23 1:10
指折り松本 卓也自由詩6+08-4-23 0:09
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