ボーリングの玉をひとつ持って
旅に出たことがある
あてのない旅だった
いつ終わるともわから ....
 なだらかな傾斜に砂が眠っている。大地は鳴動していて、薄く積もった砂を底の見えぬ裂け目に呼び込んでい .... 裏庭のトマトをもぐようにわたしはわたしになまえを
いくつもつける
(たとえばフランチェスカ、など ....
そのほほを
りょうてで
はさんで
あんいなことばを
のみこむ

おでこから
つたわる
 ....
                      2時 @ハト通信


だらしない自分の状態に
あ ....
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2003年6月18日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
15ポンドたもつ自由詩403-6-18 18:18
没落黒川排除 (...自由詩003-6-18 16:30
テーブルのうえのフランチェスカなを自由詩3203-6-18 7:04
あんい な こくはく玉兎自由詩103-6-18 0:56
渦巻きアンテ未詩・独白003-6-18 0:49
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