[310]足立らどみ[2025 11/06 21:26]★1
く同感だ。
ただ、その批評もまた「観察の言語」から「沈黙の言語」へと
一度くぐらねばならない。
詩も批評も、ともに“感情の影”を描く芸術である。
ゆえに、表現者の苦悩とは、
技術でも感性でもなく??
「描かないことを描く」ための練習にほかならない。
?
■編集後記(らどみ編集員)
詩の陰影をどのように描くのかという詩の基本的な部分での
緊張感の溢れるやりとりをハタから見ていて、黒澤明監督は、
モノクロの濃淡だけで表現する魔術師だったのかもしれないと
あらためて若いころに感銘していたことを思い出しました。
黒澤監督の目で「見ること」と「見えないも
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