[16]ふるる[2013 08/25 16:35]★3
こんにちは。参加させていただきます。
『abさんご』黒田夏子著を読んで
評判どおり、横書きでひらがな多すぎで持ってまわった言い方で一文が長い。読みにくさMAXです。でも、苦労して読み終わった後は読みにくさこそこの小説の要であると理解したし、「なんだか面白かったー」という感想を持ちました。
まず、客観的かつ断定を避けるような書き方と、固有名詞のなさ、人間関係や職業について奇妙な言い回しを使っているので、自由度が高い。受け身の多様によって「こう思った」は「こう思われた」「こうした」は「こうされた」となり、登場人物の本当の気持ちは隠されている。かくしてない時もあるけど。あと、たとえ
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