[25]……とある蛙[05/23 08:17]
事は自明のことです。
 結局、文章語で内面を書こうとするから無理なレトリックというか造語にすらならない暗喩に彩られるのではないとも考えられます。詩人以外興味を示さないような言い回しのオンパレード。そのような詩は詩ではなく、独白以下であるとも考えられます。

 ブライは口語を使って平易な言葉で無意識下で感ずることのできる内面の状態状況を、意識的表現するのが詩の一つの役割だと考えるのです。

 したがって、無意識下で感じたことを意識化して詩表現にしようと思えば、当然内面の切り口としてのイメージを言葉で生み出さざるを得ません。
 結局、狭義??の技法以前の問題として切り口が非常に重要になると思われます。

※00ありゃりゃ、むずかしいなぁ。程度の問題もあります。また、ちょっと言い過ぎに部分もあります。一種の仮説みたいな物ですね。
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