[447]深水遊脚[2010 11/22 15:51]
 味の表現について考えるとき真っ先に浮かぶのが小泉武夫氏のコラムです。日経新聞の火曜日の夕刊に掲載されている「食あれば楽あり」というコラムで、調べてみると1994年から連載されているみたいです。先の備忘録ではオノマトペの例としてあげていましたが、読んでみるとどうもそれだけではない気がします。

 10月12日のものが切り抜いてあったので、それを素材に軽く見てみます。「オコゼの空揚げ あらサクサク 頭も骨も」という題で、行きつけの鮨屋がとっておいてくれたオコゼの粗を空揚げにして食べるまでをこれでもかというくらいに美味そうに書いています(オコゼの背びれの棘には確か毒がありますが、そこは食品文化論の
[次のページ]
戻る