[311]石川和広[2004 09/26 10:22]★1
、辺見さんをあまり、読んでいないものとしては、単純に勉強になりました。「座談会」には、そういうことをより広く発信したいという一番絞りさんの切実な思いがこもってると感じました。
ひとつ気になったのは、大衆社会批判と云っていいのだろうか、その扱い方のようなものです。
吉本が、ダイエーに関して、現地を見てもないのに、なにを云うとか、筑紫哲也も、震災の現地に行って、「まるで温泉場のようです」云々の発言をした時には、正直ふつうに、何云うてんのと腹立ちました。うちも兵庫ではないが、大分揺れたし、知り合いも兵庫の奴がいたからね。
だけど、それと、あなたの文に大衆が共犯関係に立っているというニュアン
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