[308]一番絞り[2004 09/23 13:07]★1
辺見庸 抗暴三部作(『永遠の不服従のために』『いま、抗暴のときに』『抵抗論』)
【読後架空批評座談会】
出席者
辺見酔宇 せんせい(辺)
一番搾りくん(一)
(一) せんせい、今日は忙しいところ、ようこそおいでくださいました。
(辺) うん、そりゃいいけどさ、どこなんだい? ここ?
(一) 現代詩フォーラムの『批評しましょ』掲示板です。
(辺) 現代詩か。(渋い顔をする)。ぼくは現代詩はからっきしだよ。
(一) 詩人というのはたしかに難解な文学理論をあやつるのは巧みですが党派性と政治性の違いもわからず、ごっちゃにしているような政治的見識の持ち主が多いもので。
ここはひとつ
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