[59]いとう[2005 01/26 15:53]☆
かりませんが、厳密な区分はないにせよ、朗読者自身の意識的・無意識的区別はあると思われます。私自身の場合は、朗読する詩を選ぶ場合、朗読に向いているかどうかは重要な選択要素となっています。朗読に向いていないと判断したものは、朗読しません。あるいは逆に、朗読用にテキストを変えることもあります。また、中には、厳密なテキストなどもたず、骨子のメモのみで朗読する人もいますし、同じ作品を読んでも毎回その内容に違いがある人もいますし、即興で朗読する人もいます。
文字表現と声の表現の良さそれぞれを活かしきれるかどうかは、個々人の志向性の違いによると思います。たとえば文字表現での良さを活かすための作品なので朗読
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