[39]大村 浩一[2004 10/27 12:39]★1
り方を限定し
てしまう事もある。
例えばある手紙を、書いた本人の声で聞いてしまったら、以降は
その人の書き文字がその人の声だけで「聞こえる」様になってしま
う。…そんな経験が皆にもあるのでは。
だから朗読ってのはある意味、自分の顔に泥を塗る様なブチコワ
シをやってるって面があるのね。折角格好イイ詩書いているのに、
声の質とかキャラがゼンゼン合わない本人が演じると、読者として
は「損した」様に思える、なんて時もあるのじゃないかと。
そうならない様にボイストレーニングとか練習とかするんだけど。
でもそのいっぽうで、それでも「身を人目に晒す」という事が、
やはり意味
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