[448]もぐもぐ[07/11 05:59]★1
参考に。

民族主義、という考え方は、最近では割と嫌われた考え方になったらしい。「大和民族」についての民族主義への信頼感の喪失と違和感(基本的には義務教育までの学校教育による)が、民族主義一般についての不信や違和の感覚にも繋がっているのだと思われる。これは別に、良いことでも悪いことでもない。そういう時代に育って、或いはそういう時代に生まれて、そういう時代の空気を自然なものとして身に付けてきた、ということに過ぎない。民族の自立が、他の人々を殺してでも成り立たせなければならない最重要事項だ、という切迫感は、日本という国が独立を取り戻して、経済的にも復興を果たし安定した地位を確保してからというもの、
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