完成しない巻頭詩
 
塊が転がりだす 
お届け印が無ければ 
にく球でも構わない 
郵びん屋さん 
しっぽをくださいな 
壁に向かって 
誰もいなくなったあとの 
退屈なボール投げ 
降り積もる雪の一欠けらで構わない 
君のくちづけで構わない 
君は話しかけてる 



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